菅新政権になったばかりですが、マスコミは※100日ルールでもあるまいに
菅新政権への、まあ、なんというか、あたりの良さを感じます
このあたりが、女房役に徹し続けてきた謙虚なナンバー2のイメージがあって
マスコミの中にはやや出過ぎた感のない、好印象な部分があるのかもしれません
しかし、私が菅総理に感じるのは、マスコミ報道とはちょっと違うものがあるのも事実です
(※100日ルールとは、アメリカで新大統領が就任してから100日目までは厳しい批判をしないというアメリカマスコミの暗黙のルールのこと)
菅総理に感じるのは、やや、闇の部分が多い感じを、正直受けています
なんというか、2重性というか2面性というか、表との顔と裏の顔の違いがある
そんな感じです
菅総理について、色々と評価を動画で見ることもあるのですが
私が気になったのは、愛読書がマキャベリの君主論やコリン・パウエルの著書であるということです
君主論は、わかる気がします。。。ややダークに圧力をかけるやり方を知っている雰囲気はあります
菅総理も、君主論から学んでいるものがあるでしょう
官房長官時代には泥をかぶって黒いことをやっていたことも、一部は知っております
しかも官僚の人事を人質に、官僚の反対を押し切る強引な手口も、
安倍政権の番頭を長く続けてきた手腕とも言えるものなのではないでしょうか?
このタイプの政治家は、派手なことはしないが、裏で手を回して事を進めていくタイプで
正しい判断なら良いものの、それが間違った判断だった場合には
おかしな法律が作られ、国民が知る前に成立していた。。。などということがありえると思いますね
三橋貴明さんの動画を拝見すると、菅総理に大きく影響を与えている人物がいます
前にも書きましたが、元ゴールドマンサックスのアナリスト、デービッド・アトキンソン氏です
気になったので、氏の著書をついさっき購入し、パラパラと気になる箇所から読み始めました
「国運の分岐点 中小企業改革で再び輝くか、中国の属国になるか」 という講談社新書本です
いくつか気になる論点がありますね
氏の意見で気になるところでは、日本企業の生産性が上がらず、デフレを脱却できない本当の理由
それは。。。「日本の中小企業、特に超零細企業が多いことにある」と論じています
なぜ超零細企業が多いと生産性が上がらないのか?その理由を氏はこう説明しています
「企業の規模が大きくなるほど、女性の活躍が活発になることが分かっています。。。中略。。。裏を返せば、”中小企業が多い社会”は必然的に、”女性が活躍しにくい社会”になるのです。」
ということだそうです。。。確かに中小は女性が少ない傾向はあると思いますが
それが生産性の問題とどうつながるのか、私にはピンときませんがね(笑)
そして、こうも言っています
「有給休暇の取得率を見ても、企業の規模が小さくなるほど低くなっています」
まあ、それはそうでしょうね。中小企業は大企業と違って厳しい部分はありますから
ですが、有給の問題においては、はっきり言って、「従業員を休ませないからダメなんだ」
と言っているように聞こえます
なんだか。。。書いているうちに結論が見えてくる気がして仕方がありません
まだ全部を読んだわけではありませんが、上の論点で結論はなんとなくわかります
つまり、
①中小企業が多いせいで国民の給料が上がらない
②中小企業が多いせいで国民の有給が増えない。結果、国民が観光(インバウンド)にお金を使わない
③中小企業が多いせいで女性の雇用が増えない
ということが言いたいのかと。。。こんなの、もう笑っちゃう論理ですね
この人、本当にアナリスト?なのでしょうか?
それで、肝心なことですが、菅総理は今さっそく、中小企業改革をやろうとしているようです
まだ内容まではきちんと把握できていませんが、おそらくはこういうものになるのかと思うのが
①中小企業の最低賃金の引き上げ
②中小企業の労働時間短縮の徹底(有給休暇の義務化徹底)
③女性の雇用を増やす試みをする中小企業に補助金を出す。もしくは女性の雇用に縛りをかける
もうね。。。見えますね。。。馬鹿ですね。。。こんなことしか考えつかんのか。。。
これが構造改革と真逆のことだと何でわからないかね?
これ逆の意味で中小企業に対する規制の強化なんですよ。。。馬鹿なんですかね?このアトキンソンという人は
もしくは、意地の悪い見方をすれば、このアトキンソンという人は国際金融資本家に属する人で
いわゆるディープステートの一員、とも見ることができるわけです
それならば意味わかりますね、日本企業を弱体化させて外国資本が丸ごと乗っ取る。。。
日本の中小企業は技術の宝庫、宝がたくさんありますからね
そういう陰謀論はともかく、菅総理はこれを水面下で進めようとしている可能性がありますね
こういう、政府が民間企業に対する規制を強化させる動きも
政府の規制に従えば助成金や補助金を支給するという補助金行政も
すべて「大きな政府」と言います
政府が民間企業に口を出しすぎるとロクなことがない。。。というのが真実なのに
未だに菅さんもそれが分からず。。。名前だけの元アナリストに踊らされている。。。
しかも菅さんは君主論の愛読者で、力による政治の使い方を知っている。。。
まあ、先が思いやられますなあ。。。それにしても、読まないと勿体無いが、本は買わなくても良かったかも
まあ、何らかの参考ぐらいにはなるでしょう。。。全部読んでみます
菅新政権への、まあ、なんというか、あたりの良さを感じます
このあたりが、女房役に徹し続けてきた謙虚なナンバー2のイメージがあって
マスコミの中にはやや出過ぎた感のない、好印象な部分があるのかもしれません
しかし、私が菅総理に感じるのは、マスコミ報道とはちょっと違うものがあるのも事実です
(※100日ルールとは、アメリカで新大統領が就任してから100日目までは厳しい批判をしないというアメリカマスコミの暗黙のルールのこと)
菅総理に感じるのは、やや、闇の部分が多い感じを、正直受けています
なんというか、2重性というか2面性というか、表との顔と裏の顔の違いがある
そんな感じです
菅総理について、色々と評価を動画で見ることもあるのですが
私が気になったのは、愛読書がマキャベリの君主論やコリン・パウエルの著書であるということです
君主論は、わかる気がします。。。ややダークに圧力をかけるやり方を知っている雰囲気はあります
菅総理も、君主論から学んでいるものがあるでしょう
官房長官時代には泥をかぶって黒いことをやっていたことも、一部は知っております
しかも官僚の人事を人質に、官僚の反対を押し切る強引な手口も、
安倍政権の番頭を長く続けてきた手腕とも言えるものなのではないでしょうか?
このタイプの政治家は、派手なことはしないが、裏で手を回して事を進めていくタイプで
正しい判断なら良いものの、それが間違った判断だった場合には
おかしな法律が作られ、国民が知る前に成立していた。。。などということがありえると思いますね
三橋貴明さんの動画を拝見すると、菅総理に大きく影響を与えている人物がいます
前にも書きましたが、元ゴールドマンサックスのアナリスト、デービッド・アトキンソン氏です
気になったので、氏の著書をついさっき購入し、パラパラと気になる箇所から読み始めました
「国運の分岐点 中小企業改革で再び輝くか、中国の属国になるか」 という講談社新書本です
いくつか気になる論点がありますね
氏の意見で気になるところでは、日本企業の生産性が上がらず、デフレを脱却できない本当の理由
それは。。。「日本の中小企業、特に超零細企業が多いことにある」と論じています
なぜ超零細企業が多いと生産性が上がらないのか?その理由を氏はこう説明しています
「企業の規模が大きくなるほど、女性の活躍が活発になることが分かっています。。。中略。。。裏を返せば、”中小企業が多い社会”は必然的に、”女性が活躍しにくい社会”になるのです。」
ということだそうです。。。確かに中小は女性が少ない傾向はあると思いますが
それが生産性の問題とどうつながるのか、私にはピンときませんがね(笑)
そして、こうも言っています
「有給休暇の取得率を見ても、企業の規模が小さくなるほど低くなっています」
まあ、それはそうでしょうね。中小企業は大企業と違って厳しい部分はありますから
ですが、有給の問題においては、はっきり言って、「従業員を休ませないからダメなんだ」
と言っているように聞こえます
なんだか。。。書いているうちに結論が見えてくる気がして仕方がありません
まだ全部を読んだわけではありませんが、上の論点で結論はなんとなくわかります
つまり、
①中小企業が多いせいで国民の給料が上がらない
②中小企業が多いせいで国民の有給が増えない。結果、国民が観光(インバウンド)にお金を使わない
③中小企業が多いせいで女性の雇用が増えない
ということが言いたいのかと。。。こんなの、もう笑っちゃう論理ですね
この人、本当にアナリスト?なのでしょうか?
それで、肝心なことですが、菅総理は今さっそく、中小企業改革をやろうとしているようです
まだ内容まではきちんと把握できていませんが、おそらくはこういうものになるのかと思うのが
①中小企業の最低賃金の引き上げ
②中小企業の労働時間短縮の徹底(有給休暇の義務化徹底)
③女性の雇用を増やす試みをする中小企業に補助金を出す。もしくは女性の雇用に縛りをかける
もうね。。。見えますね。。。馬鹿ですね。。。こんなことしか考えつかんのか。。。
これが構造改革と真逆のことだと何でわからないかね?
これ逆の意味で中小企業に対する規制の強化なんですよ。。。馬鹿なんですかね?このアトキンソンという人は
もしくは、意地の悪い見方をすれば、このアトキンソンという人は国際金融資本家に属する人で
いわゆるディープステートの一員、とも見ることができるわけです
それならば意味わかりますね、日本企業を弱体化させて外国資本が丸ごと乗っ取る。。。
日本の中小企業は技術の宝庫、宝がたくさんありますからね
そういう陰謀論はともかく、菅総理はこれを水面下で進めようとしている可能性がありますね
こういう、政府が民間企業に対する規制を強化させる動きも
政府の規制に従えば助成金や補助金を支給するという補助金行政も
すべて「大きな政府」と言います
政府が民間企業に口を出しすぎるとロクなことがない。。。というのが真実なのに
未だに菅さんもそれが分からず。。。名前だけの元アナリストに踊らされている。。。
しかも菅さんは君主論の愛読者で、力による政治の使い方を知っている。。。
まあ、先が思いやられますなあ。。。それにしても、読まないと勿体無いが、本は買わなくても良かったかも
まあ、何らかの参考ぐらいにはなるでしょう。。。全部読んでみます
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