FUJISUZUKO

藤鈴呼

弁慶の洗濯岩

2013-05-18 10:19:33 | Weblog







今日は暑い一日だったことでしょう。お疲れ様よ。
私は休みで歯医者・郵便局・近所を回ったけれど
昼近くには車内の温度も急上昇でした。

まぁ 近所を回っている内は幸せよね。
その内 近所が回って見えたり
金魚が回って見えたりして来たら
眩暈だとか累積疲労を拾ってしまった証拠なので
少し休まなければなるますまい。

と言うことで、本日は
ちょっと涼しげになりそうな写真を一枚。

福井に在った 弁慶の洗濯岩です。

海蝕を受けてできた様々な紋様が織り成している奇岩です。
源頼朝の怒りに触れ、追われる身となった弟義経と弁慶主従一行が

この地を通ったとき、旅衣を洗い旅の疲れを癒したと
伝えられています。

とのことで、ちょっと分かりづらいかも知れないけれど 
垂直に立っている岩が海岸線近くに細長く続いていて

成程これならば着物を何枚でも干せただろうなぁ~
って 弁慶だから 矢とか防具を干したのカナ?!

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

~いつかの すずザレ~ 藤鈴呼の戯言
過去作も織り交ぜてUPしていきます☆

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

荒れは 最後の ダイスだった。

サイコロの行方なんて つかめないの。

ラグビーボールと おんなじように。

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

どういう感情で 僕が 一言 一言を 紡いで居るか

解って呉れた 人だと 思った

唯一だと あの日 信じた

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

懐かしい 日々は 取り戻せないけれど

人は 恐ろしい。

僕は モノには 慣れそうも 無い

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

心の込もった手紙を 突き返したんだもんねぇ

そんな行為を する前までは

何時もの笑顔で 少しでも 「良い人」 だと

信じたかったよ 君の事。

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

やっぱり 割り込みって イケナイねって 思うんだ。

見てたじゃない? 僕が 必死で 並んでる 姿を。

それなのに 何で 隙間に 入り込もうと するの?

君の神経が 図太いんだと したならば

僕の身体は 君よりも 繊細だったんだよ。

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

箸が転がっても ムカつく夜が やって来る

嬉しいことに

恐ろしい ことに。

月の女神が 僕を 襲う。

良心ばかりを 翻弄 してゆく。

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

男性だから 女性の気持ちが 解らないだとか

あたしは 見たんだよ

自分の 生まれた 部分を。

それは もう 「モノ」 と 化して 居たのだから。

ボールペンで 突付く 白衣の鬼が

どれだけ 憎らしかった ことか。

あたしの存在 全てを 否定 された ようで。

これは 病気なんだ。 自分じゃ 選べない。

そんな事も 知らない あなた達が。

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

貴方 確かに あたしよりも 年上だったけれど

精神年齢は 目に 見えないものね。

そうでなければ 普通 言わないでしょう? あんな事。

あたしは 目の前で 泣いて居たのに

頭を撫でるどころか

傷口に 塩を塗りこんでから 接着剤で付けた瞬間に

剥してから 火炙りにする様な 行為。

あたしが 力強くて 良かったわ ホントに。

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

ちょっと 楽しかった。

初めての 合作の 時って

ドキドキ したよね。

大きな ソファーに 寝転んで

二人 何時の間にか 眠ってしまって 居たよね

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

唯だ 寒かったね

貴方の中に巣食う 思い出だけが

憎らしかった

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

紙の本は如何ですか
心を言葉に 紙に認め 眺めよう

平成5年3月1日創刊
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竹藪

2013-05-17 23:56:38 | Weblog







今日の一枚は竹でござんす。
天龍寺にて。

こんな風に 我が家の竹たちも豪快だったから
父が チャンチャンバラバラしてバラバラにする必要が
有ったのねぇ~。 

居丈高なんて言葉も もしかしたら竹から来ているのかしら、
なんて思ったら 漢字も違うし 

座った時の座高が高いっていうのが由来みたいだけれど 
今では 威丈高なんて当て字も浸透しているらしいね。

いずれにせよ 座高が低い方が 
モデル体型で 格好良いわよねぇ?

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~いつかの すずザレ~ 藤鈴呼の戯言
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開き始めたタンポポを 毎日 踏みつけている気がして

申し訳無い想いに 囚われた。

駐車場を覆い尽くす 黄色の絨毯が

何時しか 空を飛ぶ 白いカーテンに 変化して

綺麗だね。。 って 呟いた。

耳に入ると危ないと 怯えるよりも、

その美しさに 今は 見とれて 居たいだけ

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

信号待ちの間に現れた妖精は

笑いながら 僕等の頭上を行き過ぎて

生き過ぎて 疲れた魂を 癒すだろう

すぐに風に飛ばされて どの欠片を見詰めて居たのかすら

忘れてしまう程に



           ~ 綿 帽 子 幻 想 ~

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

ねぇ 最初に手放したのは どっちだった?

空へ飛ぶ 水素爆弾を眺めながら泣いてたね。

千歳飴の長い白さに甘さを感じながら 

自らの力の甘さ加減に 嫌気も刺して居たかな?

あの日 空へと旅立った うさぎの風船は

今頃 宇宙でも浮遊して生るのだと

今でも 信じて 居たいんだよ

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

自分の感情を全て正当化する事と

僕の何時もの自己分析で有る 二つの なるし~ & えごてぃ~ 幻想

どっちも 迷惑千万だって 釘を刺して呉れる?

柔らかな 柔らかな この 足の裏に

°☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

靴が履けるから 僕は歩いて行くのだろうか

足が有るから 道を見据えて生られるのだろうか

もしも耳が聞こえなくなったならば 目が見えなくなってしまったならば

指が動かなかったならば 生きて居る意味など 無いのだと

本気で豪語した 会話も 有った

貴方も言ったね。

「大好きな事が出来ないならば 延命装置なんて 要らないよ。」って。。。

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

きっと 認めないね。 何時迄も。

最大の嘘を。

それが 偽りだって 言わないんだね。

嘘が キライって 言ったのにね。

悲しいね。 すごく。

虚しいね とても。

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

一つ 言葉の あやで 誤解が生じて

訂正するのが 面倒だったから

そのままに したんだ。

その方が 恨みやすかったのでしょう

妬ましい感情と あさましい魂は

人間 誰しも 持って 居るもの。

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

曲がり角は 右側だったのに

クラクションを 鳴らされたから

思わず 飛び込んでしまった 左側の道

底に ガードレールが有って 良かったね。

停滞していた 渋滞の群れも

そろそろ 開放 されるんでしょう?

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

やっぱり 何も 通じてなかったんだって 思い知らされたから

思い通りに 物事を動かす方が 良いって 思った。

それで 君が 満足するのなら。

そして 僕が 悪者に なるのなら。

°☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

君は 何時も 自分だけを 責めているようで

何時の間にか 僕を 苦しめている事実に

気付いてないフリばかり していたよね


僕は 解りたいと 思ったよ。

君が 全ての扉を閉ざす 直前までは。

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

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真向(まむき)の龍

2013-05-17 19:21:32 | Weblog







天橋立を綺麗に眺められる成相寺に有る
左甚五郎の作といわれる彫刻です。

普通は横向きの龍が 一般的らしいんだけど
真正面から見据えられると 若干怖いような
何か御利益が有りそうな~。

この部分だけが撮影可能でした。
龍の口から水が出ているショットは
雫の様を美しく表現出来た気がして
お気に入り。

こういう光景に出くわすと必ず思い出すのが
マーライオンのいる温泉だよね(笑)

旅行中、無事で有ると言う報告も兼ねて
日々 両親へメールをしていたのだけれど、
帰宅した後で 福井で撮影した写真を添付して
送信したところ

「え? もしかして また出掛けたの?!」
みたいな返信が有り ちょっと笑ってしまいました。

モチのロンで、帰宅してからもう一度行く元気は
有りませんでした(笑)

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

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☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

例え 会話が出来なくても、 僕は 
パキラったに 水をやることは忘れない。

それは 僕なりの 誠意とも 取れるだろうか。

黄色に変色してゆく葉色を見ながら 
少し切なくなってしまった日

水をやり忘れた事に気付いた 旅行の途中

元気で居てねと 息の続いて生る事を信じた 
僕の金魚

土に返った日。

全てが 絶望へと 変化した日。

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

何かが 僕には 必要だったのかも知れない。
それを 考えさせてくれた神様に

今 もう一度 「ありがとう」 の 台詞を 
捧げよう。

僕の  大好きな  この 言葉を。

そして もっと もっと 感情を 反映して 
行けるように。

君とは 別々の道でも あの日々を 恨まないで 
生きられるようにと。

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

君と 同じキャラの人間を 見付けたんだ。
僕の事を 「姉さん」 とでも 呼びそうな。

僕は 姉御 予備軍だった。

そう あの頃は 僕の 崇拝する 
「本物の姉御」 が 存在して居て

僕は 刺客 ならぬ 触覚だったんだね。

まるで かたつむりの ように。

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

「刺客」 それは 違うよぉ~!

そう 言って 笑って居た。

「ストーカー」 それは 笑えないよぉ~!

あの日の 本心だったのかも 知れない。

僕には 分からないけれど

君は きっと 苦しんだんだろうから。

それが 僕 以上でも 以下だったとしてもね。

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

そう言えば 君は 言ったね。 

「 僕と 君とは 付き合えないねぇ 」 って。

笑い たっぷりの ジョークだったっけ?

それが今では とても 懐かしく 感じる。

日々は 感じても 大切にしても  
無駄にしても 過ぎるもの。

そんな 簡単な事に 苦悩するのが

きっと 人間なんだろう

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

感傷に浸る夜は とても 切ない ものでしょう。

いきなりの プロポーズに 閉口する 画面の向こう

結婚したい 訳ではなくて プロポーズにこそ 意味が有ると

何だか 良く分からない台詞にも 笑えていた夜

心では 泣いていても 苦しんで居ても

悲しみを フィルター越しに 伝えちゃあ いけない。

シャッターを切る瞬間だけは いつも 笑顔で。

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・: 

僕を 口説きに来たの? と 言った。

口説かれたかったの? と 返した。

どうも 男女関係が 逆回転するような会話

いつも 常としているのも どうかなって気がする。


だけど 楽しいんだよね。

目に見えない 世界ならば 尚更に。

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

流れ始めた有線と 指に 身を任せるように 転がり込んだ

これが 僕の楽園だと 何時だって 豪語していた。

例えば 付き合い始めの恋人を 調教するように

自分のペースに持ち込む人間を 君は どう 思うのだろう

僕は 何時だって 自分本意だった気がするけれど

何時だって 分からない愛に 翻弄されて 生きて来た気がするよ

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

何か から 逃げている 自分。

それが 「何」 なのか 分からない 心。

それが 何を 意味するのかも 考えたくは 無くて

脳裏に浮かぶのは 紅い わめき声

うめきから 逃げないで 

今夜の 朧月 

とっても 綺麗だよ。。。

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

爪を切らなきゃ いけないだとか

家計簿を つけてないな とか

白い画面が なかなか 埋まらないな とか

何処にも 所属 出来てないな とか

生活が 定まらないな って 

考え過ぎが 良くなくて

自堕落に なって行くだけの 日々へ寄せて。

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

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日曜マルシェinフェルエッグ.2013.5.12

2013-05-12 18:31:30 | Weblog

写真はこちらにUPしてあります☆

マルシェ会場はフェルエッグ

こちらのマルシェは秋以来の出展となり久々感満杯☆
それだけでもテンションUP!

GWに大規模マルシェをした直後なので
お客様がいらっしゃるか若干の不安も有りましたが 

朝から そんな気持ちごと払拭するような良い天気で
楽しく過ぎた一日でした。

お隣ブースには 紙バンド作品のお姉さん。
お互いに作品を褒めあいながら勧めながら(笑)

クリスマスの頃、紙バンドで作ったリースのストラップを
沢山販売してらしたのですが、

今日ご本人が胸元に飾っていたオレンジ色の姿が 
メビウスの輪にも思えて 
とても素敵だね、と 話していたんです。

そうしたら「作品を交換しませんか?」と。

私のブレスレッドの方が安価でしたので、
ブレス2つと交換していただきました~☆

もう1組 参加予定だった方の姿が見えず、
大きな机を目一杯使わせていただきました~。

爽やかな白いテーブルクロスをお借りしたのですが
途中 アスパラ&ベーコンのマフィンやコーヒーで
舌鼓を打っている間に 滴も波打った様子で
帰り際 茶色の染みを発見。

確か最初は無かった気がしたから原因は私だな…と
クリーニングして返します、と言ったのですが

お店の方が「洗いますから大丈夫ですよ」
と仰ってくださいました。

も・も・申し訳なかとです~。 と 
素直に置いて来てしまいました
。。。//δ⌒▽⌒//

お土産にプリンもゲットしたし、
早くデザートの時間にならないかなぁ~
と じゅるっ とヨダレを垂らすまじ! と
只今 気合を入れ直し タイピング中(笑)

みゅう201.202号をひっさげての参加でした。
勿論いつものアクリルブレスレッド・ストラップも。

娘さんの誕生日が近いから、と選んでいた 
お母さん
今日は母の日なのにネ☆

ご自身が誕生日だから、と 幾つも選んでいた 
御嬢さん

貴重なお小遣いの入っているであろう
可愛らしい財布の紐を緩めていたので
思わず一つ分オマケさせていただきましタ☆

頻繁にサーファーとして糸魚川を訪れると仰る
お父さん、一服の合間に花を眺める姿に
優しさを感じました☆

折角 来たから 何か一つ買わないとね~
と独り言の様に呟きながらの女性、

「飲みかけのペットボトルに
ブレスレッドを巻いて印にする」

と素敵なアイディアとともに
手にしていただきましタ☆

そ・そ・その方法、
今度、伝授させていただきます(笑)

日曜日なのに 今日は授業参観だった、と仰る
女子高生のお友達同士、
手にしたブレス以上に その制服と若さが
眩しかったデス☆

ガン見していたらジャマだろうモン、と
下を向いて読書熱を帯びている間に
あっという間に4つのブレスを選んで下さった女性、
我は嬉しゅうござりまする~。

今回から 作品1つ1つに 名前も添付しています。
折角の命名ですから、紹介しようと思ってネ。
そのネーミングがツボだと盛り上がってくれたお店の方、

「あたりめ」ブレス、
ちょっと命名がオヤジ過ぎましたかねぇ~。

お久しぶりの方も いらっしゃいました。
元気な声で 駆けて来た御嬢さんも!

他にも沢山の方々の元にお嫁に行きました~。
お渡しする際に 名前を書いたメモは
はぎ取ってしまうので
1つ1つ説明をして 手渡ししました☆

ストラップは在庫が殆ど残らない程 好評でした。
まぁ、全体的にブレスレッドよりも
総数が圧倒的に少ないので 当然か…。

色合いと大きさと形、全てが好みの子に会えるのは
難しいかも知れませんが 
今回も 皆様 本当にありがとうございました~☆

またの機会に 新しい あなた との出会いも
懐かしい あなた との再会も 楽しみにしております☆

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

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母の日マルシェ

2013-05-12 08:53:33 | Weblog

マルシェ in フェルエッグに出店しますよん☆

10時〜15時の開催です。お近くの方は是非どうぞ。
母の日に贈りたいアイテム・お菓子が見つかるカモ。

展示商品 詩誌みゅう☆ ポストカード
アクリルビーズ作品(ブレスレッド・ストラップ) 

去年参加した際の様子は青空マルシェに一覧が有ります

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見えずにクソッ!と舌打ちモン

2013-05-11 07:28:33 | Weblog








今日も一日が 始まりますネ。
いえ、もしかしたら、これから就寝の方々も…

そんな 全ての あなたへ
お疲れ様でした☆

これからの元気一杯な一日を送るアナタも
疲れが溜まってしまう瞬間が あることでしょう。

そんな疲れを私が支えてあげる~(?)
の 一枚です。

近くには鳥糞岩という
素晴らしいネーミングの岩が有るのだけれど

この門の向こう側で 今は立ち入り禁止となっていて
見ることが出来ませんでした。
残念~。

お食事中だったら ごめんネ(笑)
以下は説明分です。ウィキペディアより。

福井県丹生郡越前町梨子ヶ平にある、
礫岩でできた洞穴である。
高さが約15m、幅は約30mある。

1958年の福井県道6号福井四ヶ浦線開通時に、
当時の羽根盛一知事が「渡り鳥を呼ぶ門」として
「呼鳥門」と名づけた。

以降、1970年の国道305号格上げを経て、
2002年3月の呼鳥門トンネル開通まで、
天然トンネルとして使われた。

トンネル(三国側坑口)
呼鳥門は越前海岸の波風にさらされていることから、
岩の風化とそれに伴う小規模な崩落が頻発していた。

当初は道路にロックシェードをかぶせて対処していたが、
それでもなお崩落の危険があるため、

現地を山側に迂回する呼鳥門トンネル(延長394m)を建設し、
2002年3月23日に開通した。

その後、呼鳥門の北側は道路跡地に環境省と福井県が
「越前加賀海岸国定公園 呼鳥門園地」として遊歩道を整備した。
同時にロックシェードを撤去している。

南側は鳥糞トンネルも含めて道路跡が残っているが、
立ち入り禁止になっている。

なお、呼鳥門直下には
細かな岩が崩落していて大変危険である。
呼鳥門本体にも金網を被せて崩落を防いでいる。

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〓 トイレ VS ケータイ 〓



世の中 とんでも無い 瞬間に 《 起こって欲しく 無い事 》 が

切望とは 裏腹に 現実へと 化す瞬間が 多い モノで 、

例えば 厠[カワヤ]の途中の 着信音 。

相手にも 水の流れる 《 じゃ~っ。 》 と言う 、

色気も クソも無い音声が 届く懸念が 有る訳で 、

色気の無い僕は  クソの有る場所で 本気で 閉口する 。

それでも 出なければ 出ないで

《 この人  中で  おっ死んでんじゃ 無いだろ~か 》 などと 、

混雑した外側で 待機している人間に 思われるんじゃ無いかと 心配に成って・・・

は 居ないが 

反射神経の良い僕は 着信して しまうので有る ・・・ 《 合 掌 》

 

           ー トイレ と ケータイ に 寄せて ー


☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:


全ての絶望を かなぐり捨てる 。

風邪クスリは 欲しいところだけれど

精神衛生上 良くないと あの人が 言ったじゃないか 。

それに 何故だか 体調は 悪いのに 遠征ばかり続けてしまった日々と 、

新しく 出来上がった 素敵な メロディーに 

                   メモリーを 感じながら

              時計の メモリィを 合わせるんだ 。

ピントが ズレてる 。

やっぱり 無一文の 唇みたいに 心の奥から 無表情の まま 。


☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

公共の健康診断が有った。

去年迄は組織に所属して居たから必要無かったのだが 今年は受ける事にした。

午後の部が一時からなので 少し早く着く様に行った。

日によって会場が分かれてるので 予想通りに一度目は間違えた。

やっと本物の建物に到着したのは 開始ギリギリの時刻だった。

別に十分程度の運転の差は さほど気に成らなかったけど。

もともと間違えたのは僕の責任だったんだから。


☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

優しい自分で有りたいと願う。

どんな困難だったとしても、

愛は間違って居なかったのだと 自己に言い聞かせる事は、

或る意味 浅はかで有るのかも知れないけれど。

失くしたくない気持ちが有るから、

負のパワーだけは 金繰(かなぐ)り捨てよう。

穏やかな感情に成れた日にだけ 想いを伝えられるように。

悲しい気分の日には、暖かかった日差しを 思い起せる夜で有るように。

祈り続けても叶わぬ願い事も 何時かはと信じ続ける事、

たまに意味が無いとしても たまに無情になったとしても 

全てが無常だと 投げ捨てる事だけは 止めようと思ったんだ。。。

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:
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100% 濃厚スープ

2013-05-10 19:24:42 | Weblog







銀閣寺の近くに有る天下一品総本店に行って
数年振りに堪能したよー。

盛岡時代に食べた味より
スープの色味も濃く、こってり感もない気がした。

個人的には盛岡の味が好きだけど、
中年胃袋にはちょうど良かったわ(笑)

大蒜を入れ過ぎて お腹がゆるくなり
キシリトールガムを沢山食べた跡みたいになる心配も
なかったのダ。

何故ならば 最初から トッピングに入れるかどうか
聞かれて、自分で入れられる状態じゃなかったから
量の調節・挑戦が不可能だったのよね。

ってな感じで ぷは~っ!! 喰った! 喰った!!
を表現した1枚。 左側にクールなベッキーちゃん。
色紙も有ったなあ。3月の日付だった記憶が。

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

100% 濃厚スープ


こってりとしたスープの中に
濃密な時間ばかりが隠れてる

扉を開けるのは蓮華

紅い花びらが 楽しそうに揺れる頃
ブランコは 風に揺られて 遊んでる

砂浜に ゆっくりと 着地して みようか
波が 僕等の軌跡を
全て 洗い流して しまう前に

細い 棒切れで描いた 「愛してる」
もう一度だけ 言って?

ひっそりとした波間に漂うカモメを
ウミネコと 勘違いしている

ボートのヘリを 歩く男性
窓を開けようとして 驚く女性

世の中には 男と女しか いないのだと思っていた

でも 知っている
そうでは ないこと
そうでなくても いいってことも

薬味が有るから 
ドロドロの血液が 波打つのだ

カテーテルの管を通って流れる映像は
今まで眺めた どんな映画よりも 鮮明だろう

ブラウン管って言葉の意味が 
通じなくなるような世界まで
生きて いられるかな

あのね 透明な液体が 流れて行ったよ

点滴の話じゃないの
頬を流れる 温かな 涙の話

ゆっくりと ひっそりと
流れて 云ったのよ

また 明日ね って

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

紙の本は如何ですか
心を言葉に 紙に認め 眺めよう

平成5年3月1日創刊
みゅう20周年 

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すずこスペシャル
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蒼い鯉

2013-05-10 17:55:22 | Weblog







写真は京都駅の大階段ライトアップ時の様子
私が映っている写真は旦那撮影
私が撮影したのは 大分暗くなってからだから
一回りした後だったと記憶しておりまする。

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

蒼い鯉


寂れた公園に浮かぶシーソー
乗る者が居ない夕暮れが
物悲しさを 増長させるようにも思え

長い影が ひっそりと揺れる様は
不吉な予感にも思え
そっと 目を伏せるけれども

静かな影は
もしかしたら
放置して欲しいのだと 望んでる

影踏みの子供達
はしゃぐ声と 踊る身体など 要らないのだと

ひっそりと ゆっくりと
揺れているかのようにも 思える

静かな夕暮れ
大きな階段が 照らされ

子供の日を 祝うかのように
鯉のぼりが 上がった

紅い恋 淡い恋 哀しかった濃い想いまで
全て 忘れてしまするかのような 色合いで

今しがた 消えてしまった 
美しき青さを呈した鯉ばかりが 揺れる

人々の 足元で 揺れるよ

そうか 君は
男の子 だったんだね

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

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オオクニヌシノミコト

2013-05-10 00:20:49 | Weblog







京都までは ドライビングしたのですが
駅前のホテルに駐車した後は バスで移動していました。

2日券のカードを提示して 乗りまくったのだけれど 
大正解
あすこは バスか徒歩が 移動しやすいと思いますネ。

勿論 土地勘の無い私達、配布された地図を片手に 
うーろうろ。

たまに降られたお天気雨で ウロロンと 
かりそめの涙に埋もれつつも 楽しみました。

地図の端に優待券がくっついていて、
きちんと読んでいれば

清水寺の奥にある地主神社で 何かアイテムを貰えた筈…
って
今、手元に有るので見てみますネ。 
(がさごそ…)

あ、「開運こづち」授与って書いてあるわあ。

これ、清水寺を出て 京阿月とか言うお店まで歩き
抹茶シューを がっつく手前辺りで 旦那が気付き

「チクショー!! 貰い損ねた~!!」と言うも 
引き返す元気の無かった 私達なのでしタ。

大国主命の銅像とも 
キッチリ写真撮影して来ましたよん♪

イナバの白兎が有名なのだけれども、
糸魚川の奴奈川姫とのラブロマンスも 有ったみたいなのでネ。

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

~いつかの すずザレ~ 藤鈴呼の戯言
過去作も織り交ぜてUPしていきます☆

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

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〇 桜 遺 書 〇



あちらこちらに 鯉幟(コイノボリ) 僕も 天へ 昇りたい

道先ゲートは 開かない  口裂けオンナは 笑わない

こんな大地を 踏み締めて  浅はかに生る 僕なんか

彼女の視界に 入らないから 死海で泳いだ 方がマシ

幌のジープじゃ 剣も ホロホロ  研究なんて 出来やしない

クローンなんて 見付からないし 冷たい春を 通り越え

最期の桜を 眺めます 来春なんて 僕には無いから

貴方へ寄せた 手紙だけ 出せなかった 想いだけ

しためたペンは 捨てました 付いてた羽根を 毟(むし)り取り

空へ向かって 投げました それでは皆サン さようなら

桜の樹の中 生きて 息ます × × ×


°☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:


∴ リ フ レ イ ン ・ メ モ リ ー ∴


アイツが 消えた 交差点  何処でも 見れる 光景だから

違 う街角 捜し抜く為 走り続けた 町並みに

静かに揺れた 信号機   次々 変わる 三色の

明かりは 終に 爆発し 夜の 乱視が 非道く成る

誰も知らない 歩道橋  突き落としたの 僕じゃ無い

死にたがったと 言ったんだ  僕が 殺した 訳じゃ無い

僕は 首吊り ロープに 成れない

言葉も吐くし 人間だから

あの日 酒だけ 吐いたけど  残りの 胃液 見付からなくて

アイツが あの世に 持ってった  悲しい気分は 僕に 預けて

オルゴールだけ 鳴って居る  あの日も 静かに 鳴って居た

アイツの 大好き オルゴール  あいつに貰った リフレイン


☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

走行 2000キロ 超 過 御 礼 ♪ 

《 って 何に!? (笑) 》

あたしの金魚は 目を離した一週間[スキ]に

天界へ 召されました・・・  合掌

丁度  前回の 日曜の午後から 一回り

壊れたメールの 相手を 有り難う  (謎)

グレイ中毒から カーステは ペニシリンを飲み

終焉は 離婚万歳 [?] シャズナだらば~蟹で閉める模様 ♪

金魚よ 永遠なれ (泣)

オービス キライ 。

マックは [ かつて アイスだった ] ぬるま湯に浸かりたひ コーヒーストーリー 。

しゃばだばだ (謎)     混み過ぎ!    

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

東風 って ヤツだな ?

やはり 工場付近の 風って 向上心が無くって キライ 。

布巾で 拭い切れぬ イカつひ 臭ヒ 、

ど~にか ならんモンか 

[ ならん だろ~なァ ]

よっぽど 投書して やろ~かと思った

[ ーって 何処に!? (謎) ]

あ ~着くぞ~ 

《 突っ付くわよ~ん 》 

ばい ウノ ばいばい ウノ 首相・・・

殊勝だった アタシの 金魚ちゃ~ん (泣)

せめて 後 一 目   愛たかったよ~ぉ

うぉ~ん (涙)

先刻 パパンが 宣告したのぉ

《 お前が 居なくなるから 三日前に 死んだぁ 》

あ~ん 殺生な~ (号泣)

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

失ってしまった 紙風船 

誰かが 飛ばしたんだろう

素敵な色合いに 包まれた時刻の

空が 美しかったこと

 《 此処で  ずっと  観て行くよ 》

あの日の虹は  輝いて見えた

空から 落ちて来る 贈り物の代わりが

額縁の中で 揺れて 居る

木漏れ日の 向日に 巻き返された 陽が

夕凪に 映えて 見えた ことだけ

忘れないよ

もし 朽ち果てる 瞬間が来ても

全ての 一瞬が 幸せだったと

何時でも 思いたいから

今は 信じたいから

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

天に消えたのは 生身の肉体(カラダ) だったかも 知れない 。

魂を 包む 想いは  永遠に 消えないのだから 。

何も 信じられなく成った 瞬間に  自分しか 見えなく成って 、

生気の失せた [ 無 気 力 ] な 自分を 何時だって 励まし続けたね 。

事実は 不変なんだから  元の 姿には 戻れっこ 無いんだろう 。

例え 生まれ 変わっても  傷が 癒えないのと おんなじで 。

悲しがる 仕種(フリ)ならば 何時だって 得意だったんだ 。

勘違いばかり 重ねながら 確かめられない 墓前の上に

手向けたかった 花が 春を 越えて 

儚く 散って ゆくように 。 。 。

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

駅の バーガー ・ ショップ 。

余りにも [ ありきたり ] だと 、 人は 嘆くかも 知れない 。

ともかく 、 そんな [ ありふれた 場所 ] にて カフェを 楽しんで居る 。

中途半端な アポなんて するモンじゃ 無い 。

《 ほら 、 又  騙されただろう? 》

心の奥に 住み憑くアクマを 追い払うコトだけに 必死だったんだ 。

何度も 素通りした 構内 、 

学校の 先生は 《 この先に 素敵な夢が 詰まってる 》 なんて

教えちゃ 呉れなかった 。

ふと 斜め向かいの老人と 目が合う 。

出来るだけ 反らす方角に 視線を歪めながら 謗[そし]らぬ 格好[フリ]をした 。



つかつかと 歩み寄って来る 白髪の 男 。

[ 何か 、 怪しげだな ]

脳裏の モールス信号が 発動する 。

[ 相手を しちゃ イケナイ 、 相手を しちゃ イケナイ 、

  まして 笑顔なんて 向けては ××× ]

次の瞬間 、 ニッコリ と 微笑んで居る 自分 。

[ ほら 、 言わんこっちゃ 無い ・・・ そのオトコ 、 下心 アリアリだぞ! ]

どうせ アリならば 貝塚の底にでも ブチ込んでやろうかーーー   

否 。 僕は 無力だった 。

《 あの・・・ 》 

それ見ろ! 思った通りだ! 老人が 話し掛けて来た 。

《 お一人ですか? 》 

僕は ミナシゴじゃ無いが 瑞子に 憑かれる 覚えも無いぞ!

《 いえ・・・ 》  

不思議そうな 顔 。



《 ワタクシには 大切な 家族が おりますし ・・・

  それに 、 今  待ち合わせをして居る 最中ですの 》

嘘なんか 吐いて無い 。 

両親は 大事だし 、 これから 誰を 呼び付けて オケろうかと

本気で 思案して 居たのだから 。

《 それに ワタクシ ・・・   今日で 百三拾四歳ですの 》

これも 以下同文 。

単に ゼロを 抜くかどうかの 問題だけだ 。

訴えられる素質すら感じさせぬ 素直な発言と 理解して欲しい 。

老人は 目を細めた 。

《 貴女は・・・ 変わった 女(ヒト)だね 》

[ お褒めに預かり 光栄です ]

光栄なんて 思わぬが 、 公園にでも 行きたい気分は 事実 。

天気も 晴天と きている 。


老人は 益々 目を細めた 。

[ このまんま 会話を 続行して行ったら ホントに 消えちゃうんじゃ無いか!? ]

結構 本気で 心配したーーー   

蛇足だった様だ 。

カッ と 閃光が瞬き 、 老人は 水晶の中に 飲み込まれて逝った 。

いや 、 埋め込まれた 、 と 言った方が 臨場感 溢れる表現で 有るだろう 。

ともかく僕は 未だ カフェで 佇んで居る 。

ぬるい コーヒー ・ 冷たい ポテト 。

そろそろ [ 本物の ] 男が 現れるだろう 。

どうか 姿 ・ 形 だけは [ 人間 ] で 有って欲しい 。

そうで無いと 又  狂い出して しまいそうだから ×××



          ー 有る 昼下がりの お話し ー  より   


☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:
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千手尊「元気」お守り

2013-05-09 20:44:13 | Weblog







こんな感じの木でできているようなお守りです。
名前が元気の御守だから良いかなあと思って☆

糸魚川にも千手観音と言う名前では有りませんが
きらびやかな仏像の有る場所がありますよ。
場所はこちら

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

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すずこスペシャル


ここで みゅうメンバー あおばの告知を一つ紹介します。

みゅう公開版コミュニティー 2013年05月03日 01:39宣伝板[24]より。

5月末に次のようなイベントに出演の機会が与えられました。
オート三輪ものなので、快調に走りたいと思っております。
ご都合がつく方は是非おいでください。
場所は、東京都新宿のカフェ・ラバンデリアです。
地下鉄新宿三丁目C8出口より徒歩1分! 
(JR新宿駅東口からだと8分くらい。) 
 
TEAM STEAM STREAM PRESENTS

   POETRY BOAT 

新宿2丁目”カフェ・ラバンデリア”では毎月最終金曜日の夜
 詩とJAZZのコラボが楽しめるボートが出航します。
      汽笛と潮風があなたを待っています。


■5月31日(金)
─────────────
昭和へのミニトリップ
オート三輪アンソロジー
─────────────
あおば(詩人)
浦歌無子(詩人)
金子雄生(トランペット奏者)
栗明美生(ヴァイオリン奏者)

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

続いて みゅうメンバー きょうちゃんからの告知を一つ紹介します。

みゅうメンバー限定コミュより。
[537] 2013年05月02日 17:20

「MEW」で紹介していただきました。「実録・躁うつ病」の製本版1冊。
いま現在、欲しいと言う方がおられません。

勝手ながら、5月10日締切とさせていただきます。
欲しいという方はメッセージをください。価格は送料込みで千円です。
よろしくお願い致します。

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

連休は海外で長居するって輩も多いのかも知れないけれど
空港でのスーツケース ごろごろ姿よりも
自宅でゴロゴロが 近い私(笑)

とは言え 今回ばかりは 
久々にロング・ドライビングと相成った訳ですが
何処も渋滞だねぇ~。

トンネル内で事故が有り、火災も発生したと知ったのは
後の話でしたが

インターにも行けぬまま 京都から敦賀を目指した夜は
二時間ほどで着く距離が 
結局 8時間半程かかってしまいまして
辟易しました。

とは言え 幾ら時間が掛かっても 
永久に辿り着けぬよりは良いと思いながら

苛立ちを ぬるい茶とともに 流し込み 
ハンドルを握り
タイヤにも 言い聞かせるのですね。

苛立ちを アスファルトに 挟み込んでしまえ!
命名 これぞ 苛立ち サンドイッチ★ (違うか)


実際の生活が充実している事を
いつの頃からか「リア充」と呼ぶのでしたよね。

未だに三銃士みたいな戦士が出て来るアニメを
妄想してしまいそうな言葉だなぁ
と言う事を妄想しております(爆)

木の柔らかさ・温かさを感じると
人間って小さいなって思います。

リアルで疲れた時に自然に癒しを求める気持ちって
「自分の悩みなんて こんなにちっぽけなんだ!」って

改めて認識したいからする
自然な感情なのかも知れませんね。

そんな感情に従って行動すると
どんどんと山奥に行ってしまって
果ては仙人のような生活…は出来ないなぁ。

やっぱり腱鞘炎勃発しまくっていたって
どこかでカチャカチャ キーボードを打ちまくっていたいし
いつもチャカチャカ 笑っていたいんだもの。って

別にパソコンがなくったって笑うことは出来るよねぇ~と
韻を踏みたいだけのカキコは続くのでしタ。

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

春のさくらんぼ


何処までも くっついている
あなたと わたし

撓(たわ)んだ 蔦でもって
繋がり続けるから
離れることが 出来ない

放されることが なくって
倖せよね って
いつまでも 想って生られる事が
一番の しあわせ

ねえ って 横顔を 見つめてみる
なあに って 返事が 聞こえる

だけど あなたの 左側だけは
どうしたって 見つめられないの

わたしたちは 一心同体
さくらの子だから
ちぇりいって 呼ばれてる

どうしたって あなたの 向こう側を
見つけられないから
想像力が 働いちゃったんだわ

とても痛い 三角定規なんかよりも
切っ先鋭い 葉よりも まるい
あたたかな わたしたち
このまま まあるく 
甘い蜜を背負って
生きて いこうね

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°
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