FUJISUZUKO

藤鈴呼

竹藪

2013-05-17 23:56:38 | Weblog







今日の一枚は竹でござんす。
天龍寺にて。

こんな風に 我が家の竹たちも豪快だったから
父が チャンチャンバラバラしてバラバラにする必要が
有ったのねぇ~。 

居丈高なんて言葉も もしかしたら竹から来ているのかしら、
なんて思ったら 漢字も違うし 

座った時の座高が高いっていうのが由来みたいだけれど 
今では 威丈高なんて当て字も浸透しているらしいね。

いずれにせよ 座高が低い方が 
モデル体型で 格好良いわよねぇ?

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

~いつかの すずザレ~ 藤鈴呼の戯言
過去作も織り交ぜてUPしていきます☆

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

開き始めたタンポポを 毎日 踏みつけている気がして

申し訳無い想いに 囚われた。

駐車場を覆い尽くす 黄色の絨毯が

何時しか 空を飛ぶ 白いカーテンに 変化して

綺麗だね。。 って 呟いた。

耳に入ると危ないと 怯えるよりも、

その美しさに 今は 見とれて 居たいだけ

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

信号待ちの間に現れた妖精は

笑いながら 僕等の頭上を行き過ぎて

生き過ぎて 疲れた魂を 癒すだろう

すぐに風に飛ばされて どの欠片を見詰めて居たのかすら

忘れてしまう程に



           ~ 綿 帽 子 幻 想 ~

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

ねぇ 最初に手放したのは どっちだった?

空へ飛ぶ 水素爆弾を眺めながら泣いてたね。

千歳飴の長い白さに甘さを感じながら 

自らの力の甘さ加減に 嫌気も刺して居たかな?

あの日 空へと旅立った うさぎの風船は

今頃 宇宙でも浮遊して生るのだと

今でも 信じて 居たいんだよ

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

自分の感情を全て正当化する事と

僕の何時もの自己分析で有る 二つの なるし~ & えごてぃ~ 幻想

どっちも 迷惑千万だって 釘を刺して呉れる?

柔らかな 柔らかな この 足の裏に

°☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

靴が履けるから 僕は歩いて行くのだろうか

足が有るから 道を見据えて生られるのだろうか

もしも耳が聞こえなくなったならば 目が見えなくなってしまったならば

指が動かなかったならば 生きて居る意味など 無いのだと

本気で豪語した 会話も 有った

貴方も言ったね。

「大好きな事が出来ないならば 延命装置なんて 要らないよ。」って。。。

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

きっと 認めないね。 何時迄も。

最大の嘘を。

それが 偽りだって 言わないんだね。

嘘が キライって 言ったのにね。

悲しいね。 すごく。

虚しいね とても。

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

一つ 言葉の あやで 誤解が生じて

訂正するのが 面倒だったから

そのままに したんだ。

その方が 恨みやすかったのでしょう

妬ましい感情と あさましい魂は

人間 誰しも 持って 居るもの。

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

曲がり角は 右側だったのに

クラクションを 鳴らされたから

思わず 飛び込んでしまった 左側の道

底に ガードレールが有って 良かったね。

停滞していた 渋滞の群れも

そろそろ 開放 されるんでしょう?

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

やっぱり 何も 通じてなかったんだって 思い知らされたから

思い通りに 物事を動かす方が 良いって 思った。

それで 君が 満足するのなら。

そして 僕が 悪者に なるのなら。

°☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

君は 何時も 自分だけを 責めているようで

何時の間にか 僕を 苦しめている事実に

気付いてないフリばかり していたよね


僕は 解りたいと 思ったよ。

君が 全ての扉を閉ざす 直前までは。

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

紙の本は如何ですか
心を言葉に 紙に認め 眺めよう

平成5年3月1日創刊
みゅう20周年 

詩の同人誌 ポエムサークル MEW
随時 メンバー 大募集

見本誌も有りますので
興味ある方は以下よりどうぞ♪

ミュウ 201.202号 完成♪ 

すずこスペシャル
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真向(まむき)の龍

2013-05-17 19:21:32 | Weblog







天橋立を綺麗に眺められる成相寺に有る
左甚五郎の作といわれる彫刻です。

普通は横向きの龍が 一般的らしいんだけど
真正面から見据えられると 若干怖いような
何か御利益が有りそうな~。

この部分だけが撮影可能でした。
龍の口から水が出ているショットは
雫の様を美しく表現出来た気がして
お気に入り。

こういう光景に出くわすと必ず思い出すのが
マーライオンのいる温泉だよね(笑)

旅行中、無事で有ると言う報告も兼ねて
日々 両親へメールをしていたのだけれど、
帰宅した後で 福井で撮影した写真を添付して
送信したところ

「え? もしかして また出掛けたの?!」
みたいな返信が有り ちょっと笑ってしまいました。

モチのロンで、帰宅してからもう一度行く元気は
有りませんでした(笑)

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

~いつかの すずザレ~ 藤鈴呼の戯言
過去作も織り交ぜてUPしていきます☆

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

例え 会話が出来なくても、 僕は 
パキラったに 水をやることは忘れない。

それは 僕なりの 誠意とも 取れるだろうか。

黄色に変色してゆく葉色を見ながら 
少し切なくなってしまった日

水をやり忘れた事に気付いた 旅行の途中

元気で居てねと 息の続いて生る事を信じた 
僕の金魚

土に返った日。

全てが 絶望へと 変化した日。

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

何かが 僕には 必要だったのかも知れない。
それを 考えさせてくれた神様に

今 もう一度 「ありがとう」 の 台詞を 
捧げよう。

僕の  大好きな  この 言葉を。

そして もっと もっと 感情を 反映して 
行けるように。

君とは 別々の道でも あの日々を 恨まないで 
生きられるようにと。

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

君と 同じキャラの人間を 見付けたんだ。
僕の事を 「姉さん」 とでも 呼びそうな。

僕は 姉御 予備軍だった。

そう あの頃は 僕の 崇拝する 
「本物の姉御」 が 存在して居て

僕は 刺客 ならぬ 触覚だったんだね。

まるで かたつむりの ように。

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

「刺客」 それは 違うよぉ~!

そう 言って 笑って居た。

「ストーカー」 それは 笑えないよぉ~!

あの日の 本心だったのかも 知れない。

僕には 分からないけれど

君は きっと 苦しんだんだろうから。

それが 僕 以上でも 以下だったとしてもね。

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

そう言えば 君は 言ったね。 

「 僕と 君とは 付き合えないねぇ 」 って。

笑い たっぷりの ジョークだったっけ?

それが今では とても 懐かしく 感じる。

日々は 感じても 大切にしても  
無駄にしても 過ぎるもの。

そんな 簡単な事に 苦悩するのが

きっと 人間なんだろう

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

感傷に浸る夜は とても 切ない ものでしょう。

いきなりの プロポーズに 閉口する 画面の向こう

結婚したい 訳ではなくて プロポーズにこそ 意味が有ると

何だか 良く分からない台詞にも 笑えていた夜

心では 泣いていても 苦しんで居ても

悲しみを フィルター越しに 伝えちゃあ いけない。

シャッターを切る瞬間だけは いつも 笑顔で。

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・: 

僕を 口説きに来たの? と 言った。

口説かれたかったの? と 返した。

どうも 男女関係が 逆回転するような会話

いつも 常としているのも どうかなって気がする。


だけど 楽しいんだよね。

目に見えない 世界ならば 尚更に。

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

流れ始めた有線と 指に 身を任せるように 転がり込んだ

これが 僕の楽園だと 何時だって 豪語していた。

例えば 付き合い始めの恋人を 調教するように

自分のペースに持ち込む人間を 君は どう 思うのだろう

僕は 何時だって 自分本意だった気がするけれど

何時だって 分からない愛に 翻弄されて 生きて来た気がするよ

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

何か から 逃げている 自分。

それが 「何」 なのか 分からない 心。

それが 何を 意味するのかも 考えたくは 無くて

脳裏に浮かぶのは 紅い わめき声

うめきから 逃げないで 

今夜の 朧月 

とっても 綺麗だよ。。。

☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★。・:

爪を切らなきゃ いけないだとか

家計簿を つけてないな とか

白い画面が なかなか 埋まらないな とか

何処にも 所属 出来てないな とか

生活が 定まらないな って 

考え過ぎが 良くなくて

自堕落に なって行くだけの 日々へ寄せて。

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

紙の本は如何ですか
心を言葉に 紙に認め 眺めよう

平成5年3月1日創刊
みゅう20周年 

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