いつだって、予感は曖昧だが、確実に存在する。
ひたひたと忍び寄る辺の無い哀しみに打ちひしがれる。
そなん時には菓子や歌詞に癒されるのだ。
その日はピーカンと呼んで良い位の陽気に包まれていた。
この前はピーマンを忘れたナス炒めで物足りなさを感じたんだよなあ、
などと どうでも良い事を思い出しながら、歩を進める
位の陽気、よりも
暗いの容器、の方が
似合うかのような、雰囲気
ふいんき、では、ない。
最近、間違える人が、多いんだよなあ
などと 脳内妄想を繰り返していた刹那、「あのかまり」に包まれた
我と言う容器の隙間から溢れ出るセロトニン
セロファン越しに見えた虹色の空よりもっと素敵だ。
ちょっと!
突然、耳に届いた大声に 振り返る つもりが
最近 腹回りが大きくなった所為なのか 横向きで見やる程度にしか ならなかった
箒を持ったオバサンが こちらを見て がなり立てている
おや、どうしたんだ? 漫画の世界みたいだゾ?
「ちょっと! 何見てんのよ!」
何時か何処かのテレビ画面で見たような光景に、思わずクスッと鼻息が漏れる。
一緒に鼻水まで飛び出そうだから秋の花粉症には要注意だ
あ・・・すみません。
マスク越しの我の声は モゴモゴしている
風合いは きっと モガモガしている
実際の恰好は モコモコしているのだ
全てが曖昧模糊で。
霧に包まれたような気分、と言うよりは
モフモフの・・アイツは何という名だったかな、羊ではなくて
そう、くっさいやつ。ヌーボー、いや、それは食べ物だ(と思う)
嗚呼 そうだ アルパカだ
段々とバカになっていく記憶力を海馬の向こう側に閉じ込めたふりをしながら
耳を澄ませる必要はない
まだ がなり立てている
とっとと立ち去れ、というようなセリフを吐いている
「すみません。あまりにも・・・見事で。」
目の前に大型の傘のように聳え立つ キンモクセイ
君には 一年に一度しか 会えないんだ
だから こうして この季節の 太陽の下
わざわざ このルートを使用して お散歩をしてしまったんだ
直ぐに 通り過ぎる予定だった。
あまりの香しさに、立ち止まってしまった。
ちょっと ニヤニヤしてしまっていたのかも 知れない。
「私、金木犀の香りが、大好きなんです。」
語尾に、♪マークを付けるかのような口調で 笑顔になった つもりだ。
目の前に 鏡はないから 確認はできないが。
「何いってるのよ! アンタ ずっと立ち止まったまんまで
そんなに長いこと におわれたら 香りがなくなっちゃうじゃないの!
この ニオイ泥棒!」
においどろぼう・・・?
くすっ。 私は笑みを浮かべる。
そうだ、何時だって 綺麗な香りを 鼻の奥に 閉じ込めるのだ。
吸い込んで 吸い込んで 私は 逞しくなる。
だって、私の名前は・・・
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現在、最新号のミュウを鋭意編集中♪
ちょうど、虹の欠片を紹介するページにコメントする段
その前に暖を取り、眠り、また起きて。
前回の更新から早や二週間
段々とこのペースになっていくゾ!?
段々畑で育った茶ぁ一服
八女茶、というものを 見つけました。
先日「茶が飲みたい」と思いましたが アラないわ?
夫が煮出して全て冷茶にしておったっちゃ♪
急須で飲みたい季節 飲めばボボボーボ・ボーボボ、と痒くなり
万事休すのジン・マシーン、アタイ、人間よーいドン
ってな訳で、今回の写真は前回の虹の欠片で御座い〼(ややこしや~)
何を描いた「つもり」なのか 伝わる か・し・らっ♪
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