FUJISUZUKO

藤鈴呼

あなたのそばに

2024-09-13 10:50:24 | Weblog







「お前が何にも云わんから」で始まる物語
何の話だろうと勘繰る隙間もなく
次の台詞が おっ被さる
まるで 天ぷらの 衣みたいだな

「そばを食べに行くぞ! バースデーに。」
取ってつけたように付ける記念日は
何時だって二人の証

私の傍に
貴方が蕎麦を
提案すきよ
天ぷらキスよ
なんつって

暫くキスの姿は見ていないのだけれど
白身ならばスズキかなあ
そして私はスズコだなあ

なんて詠んでいると
私を呼ぶ声がする
「早く行くぞ!」
なんて事はなかったが
車を走らせた
キミが
黄身だ
気味悪いだなんて
言わないで欲しい

車を走らせるのは
何時だって タイヤだ
アナタだ
ハンドルだ

たまに私に
御鉢が回って来るので
酔っぱらっては要られませぬ
クールクル なあんて
馬鹿にされて
場から座して欲しいだなんて
言われますからね!?

何のこっちゃ
ここに粗茶
そうでっか
御茶でっか

なあんて風に
以前はそっと出て来た
熱い御茶
モチのロンで
食後の話だ

・・・が、今回は、違った
オーダーを取りに来たのは
若い女性
「水かお茶 どちらになさいます」
のような質問をされた
良く聞き取れなかったけれど
多分そうだ
加水ソーダ
下垂胃もたれ
芋焼酎

「冷たい水で。」
妄想の隙間に
貴方の声がする

運ばれて来たグラスの横に
ドンと置かれしボトルちゃん
これは何だ
仕込水
水の文字が 氷に見えて
一瞬フリーズ
・・・ん?
ポン酒か!?

久々の店に足を踏み入れると
楽しい発見があるもんだ
瓶の裏側には 説明書き

*

この水は毎日のお蕎麦作りやソバつゆを
仕込む時に使う特別なお水で御座います。

日本酒の場合、仕込み水を適度に飲むこ
とで体に負担をかけずにお酒を楽しむこ
とができ、二日酔いなどの予防にもなり
ます。
また、ミネラルとしてもご利用下さい。

*

天せいろ 
海老天と野菜4天
もとひ 野菜4点
1727
(税込1900)

*

茄子は分厚く
ピーマンは半身で
海老は大きく
マイタケもズッシリ
カボチャは薄切り
麺細め
私は太めですが、何か?

窓際から覗く百日紅は
夏の象徴
もう九月なんですけれど
最高気温は35度越え予測
なんて当たり前で
先日の夕方ニュースで
アナウンサーもビックリしていたのは
紅葉時期の予測

関東は12月上旬とか何の御冗談!?
葉が落ちたらクリスマスで
年が明けるじゃないですかっ

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本当 暑いよね

布団干しだけで グッタリして
冷房の風に吹かれて 転寝したら
“寒いなあ”

ああ そうか
扇風機も つけていたわ
目の前で、という日曜日

今 ちょうど 
天橋立を眺めながら (もちろんテレビで) 
バナナマン日村さんが 食べ歩きをする番組を
見ているよ

本当に 美味しそうに食べる方だから 
夕食(そばを食べて来ました)後なのに 
うどん(を美味しそうに食べているシーンを見て)が
食べたくなる(笑)

小さな子供連れで 
老舗風味のそば屋さんに 足を運ぶのって
オシャレだよね なんて
眺めていたよ

自転車の後ろに
小さなヘルメットをかぶった子供さんが
乗っていた

運転手は お母さん
もう一台の自転車に お父さん

お店から出たら 突然ドーン!!
即座に花火と分かるような音

こんな中途半端な時間
(18:50くらいかな)から 
木の真上あたりまでの
中途半端な高さで上がる花火は
地元の人のお楽しみなのか 
夏の名残で
残りものの花火なのか

「それでも花火をあげるためには
消防署?の許可が必要な筈」

なるほど 
見上げれば七色の光
十人十色の人生みたいだね

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前回も 前々回も 
自宅たこ焼き派のワタクシメ
昨今の価格事情は分かりませぬが
お店と言って先ず浮かぶのは 銀だこ
外側カリッと 中身トロトロは好きですが
舌を火傷する割合も増えるものかな
そうか 2舟 と 表現するのですね

笹団子 
昔の
畑に出掛ける
おじいさんに持たせる
おにぎり を 想像します

*

ごちそうさまと言われても 
私が作ったものじゃないし 
微妙

若者の店員さんが
そう思う割合も
増えているらしいですが

お客様から
何か御礼の言葉を贈られたら 
嬉しかったなあ

私自身は 
買い物レジは どうも♪ 
食事レジなら ごちそうさま♪ 
配膳は どうもorありがとう 
半々の割合かなあ

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鈴のお菓子だあ♪

東京駅は銀の鈴でしたか
今も待ち合わせのメッカなのだろうか

駅の待ち合わせ黒板は
すっかり幻となりましたねえ

足元が 覚束なくて 幾年月
なんて びい玉片手に 考える程
年を経ても 笑いたいものです

すずかけの木 って ありましたよねえ 確か
柳のように 葉ば不思議に垂れ下がるも いとをかし と 記憶しているけれど
近所の公園 今も あるだろうか 
あるだろうな

*

プラタナス

鈴懸の木 (すずかけのき)
(プラタナス)

(Platanus)

名前の由来は、
 垂れ下がる実の姿が、
 山伏(やまぶし:
    山で修行する人)
 が着る茶色の服の
 「篠懸(すずかけ)」
 についている房の形に
 似ていることから。
 漢字としては「篠懸」よりも
 「鈴懸」が一般的。

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