雪と月

小節が大切なのよ冬の雪


11月22日、小雪
二十四節季の一つ、「しょうせつ」　北国では雨が雪に変わる頃
今朝は釧路で「初雪」だったそうです。平年よりは遅いのだ、とか。

今後、季節は小雪から大雪（たいせつ）へと変わって行くようですよ。
そんな「小説」を認めたらオツなんでないべえか？お跡がよろしいようで。


雪跡で影踏み探す夢の痕


昔は車のタイヤなんて簡単に隠れる位の雪も
そう珍しくはなかったような気がしています。

アノラック(暴風雪用のアウター、現在のダウンみたいな感じかな）と
スノトレ（底に滑り止めスパイクのついたスキー靴みたいな感じかな）を
思い出します。

靴の底にある銀色の爪、普段は平たいのですが
雪の日にはひっくり返してスパイク使用します

氷がガッチガチについたままで放置すると
このツメが動かなくなったり　変な角度で歩くと折れ曲がったりも。

ツメが綺麗に稼働している状態でも　そうではなくっても
靴底の痕は雪を各々の模様で彩ります故

誰かが適度に湿った新雪を踏む後ろ側には
ポコッポコッと可愛らしい靴跡模様の置物が　完成したりすることも。


氷鬼　夏でも出来る　遊びかな


子供時代の遊びを思い出しています。氷鬼（こおりおに）と読みます。
鬼から逃げる遊びです。

手つなぎ鬼は、鬼に捕まった皆で手を繋いで　残りの仲間を追い詰め
全員が鬼になったらゲームの仕切り直しですよね。

氷鬼は、鬼が皆を追いかけ走り、捕まった人は氷になり動けない、
（だるまさん転んだ、でタッチされた時と同じ状況です）

仲間がタッチして助けると氷塊し、再度　動けるようになる
全員が氷になったら鬼の勝ち、ゲームの仕切り直しです。

*

本当に？　疑う暗い　紅い月


月の部分だけをトリミングしてメール送信したら
「この月が肉眼で見えたのか！」と驚かれました。

さすがに肉眼でこの大きさは見られないので、デジ・カメ子ちゃんを起動させて拡大撮影しましたよ♪
このデジカメは　100倍まで大きくなるので　遠くまで見ることができます。

「本当に？」と疑く「くらい」、の掛詞を楽しみつつ
見上げた夜空は　美しかったです☆


11月19日は部分月食（2021年11月）

11月19日の夕方から宵にかけて、全国で部分月食が見られます。

月食は、月が地球の影に入ることによって起こります。

地球の影（本影）によって全て隠される「皆既月食」と、
一部が隠される「部分月食」があります。

今回は部分月食ですが、月の大部分が影の中に入り込みます。


と、いうので空を見上げた方も　多かったカモ。
（私もその一人）

「ほぼ皆既月食」なんて言葉が飛び交いましたが、月の周辺では光が飛び交ったのかしらん。
いや、向こう側の太陽が煌めいて見えて居るけん、そんな妄想も生まれるんだってばよ♪


久々に我の写真を撮影す


そのタイミングといえば、おしゃべりすずこのインデックスですよ☆
近日公開の新刊案内前に　別モードの写真を紹介しまーす♪

一枚目の写真は何の変哲もない表情も今イチの仕上がりに。
色々と遊んでいる内に　枚数が増えました。

久々に眼鏡を取って撮影した時のテーマ（？）
月繋がりで、「ひょっこりすずこ」で御座い〼♪

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