花の凛

匂い経つ空の向こうに
美しい夕焼け

中心に注がれた雲と電線が
会話の先に生まれる

今日は暖かいね
草も葉も綺麗だよ

そんな仕草とともに
新鮮な空気がツト揺れる

★,。・：：・°☆。・：*：・°★,。・：*：・°☆。・：*：・°

紫色は大好きで
つい立ち止まってしまいます

赤紫の花が沢山見える少し下の方で
青紫の花が　赤い目をした姿に見え

くすっとしてしまいました
ゲームキャラのようにも思えます

可愛らしい妖怪キャラとか
そんな雰囲気かなあ～♪

★,。・：：・°☆。・：*：・°★,。・：*：・°☆。・：*：・°

眼鏡と憂鬱


マスクをしていると
メガネが曇る　

そんな状態を
払拭してくれる存在は

クッション　
　　
とは言っても　
静かに　息をしている場面ばかりではない

扉が開けば　外気が入ってくるし
何かの操作で　自らが　興奮すれば

鼻息が　荒くなる
のは　私だけれかも　しれないが

結局のところ、曇るんですよ!!!　
でも　ないよりは　マシかな？

私の場合は　すぐに　メガネが　ズリ落ちて　
おばあちゃん状態に　なるんで　

そのたんびに　マスクまで　ズレてまい
新しい空気が　マスク内に　入るのか　

曇っていた視界が　一瞬　良くなる★
っていう効果(？)もあります。　へへっ。

(ここで　人差し指で　鼻を押し上げる　ポーズ。
　コロナ流行中は　ダメな　ポーズ)

*

オラの場合、ズリ落ち度が　ハンパなさ過ぎて、
中指で　ハンパに上げるくらいじゃあ　

メガネも　戻らねぇだよ　(多分)

人差し指と　親指で　
メガネの中央を　ギュッと　つまんで　

上方向に　グッと　押し戻しつつ　
額に　ギュッと　当て付けのように　再設置するのだが　

次の瞬間には　戻ってしまったりする・・・
くぅーーっ!!　(ウソ泣き)

*

引越直前に　眼鏡を新調しました


ちょっと金属フレーム部分に　
ヒビを入れちまいましてねぇ・・・(遠い目)

いつも　ズリ落ちる度に　
自力調整するのが　常だったのですが

寒い冬に　洗面所で曲げたのが　仇となったらしく
グギッと音がした！　と　思ったら

金属フレームの上部を覆っている　
プラスチックかな？　に

めっちゃ　ヒビ入っとる！　
と　気付きま舌　(てへぺろ)

今まで　何度も　眼鏡屋サンに通い
鼻あてパットを　大きくしてもらったり

眼鏡の幅やネジ　フレーム角度の調整を　してきたけれども
何をしても　ズリ落ちる　我が相棒　(ズズーン)

これこそ　正に　メガネ違い

合うメガネを読む力が　無い　
ワタクシメなので　ございましょう

さて、新調するにあたり　いつもの如く
できるだけ　大きなレンズの眼鏡を　試着していた私に

声を　掛けて　くれたのは
若い　男性店員さん

「眼鏡を　小さくすれば　軽くなるので
　鼻から　落ちないのでは？」

という口車・・いやいや　助言に乗せられて
今までの　誤った思考回路を　払拭せんとする私

「眼鏡が大きい方が　ズリ落ちても　レンズが残る割合が多く
　おばあちゃん度は　少なくて済む筈だ！」

と　信じておったのじゃが
昨今の大型メガネってば　丸いじゃないですか

この型はイヤやんなぁ～　
と　思うちょりました

なので　型は　今まで通りで　
ジャストサイズを　選びました

小さすぎず、大きすぎず　
これが丁度良いと思います

との　店員さん　チョ～イス
に　則った　セレクト

だが　出来上がってみたら　やっぱり　何度も　ズリ落ちて
こりゃダメじゃん！　と　店舗に通う羽目に　陥りました

近くにある　別店舗では　女性店員さんが　調整して下さいました
金属を機械で温めて　ゆっくり曲げての作業です

また来て下さいね　と　仰った　その店に
引越直前に　再度　行きました

その日　対応してくれたのは　若い男性店員さん
一度　調整してもらい　その後　歩いていたら　すぐズリ落ちたため

改めて　舞い戻った際
明らかに迷惑そうな嫌な表情　を　されました

もうね　舌打ちが　聞こえそうだったもん
閉店間際だったからかなあ・・・

しかも　金属フレームは　
自力で曲げると　壊す可能性がある　と言われていたので　
逐一　通っていたのですが

その店員さん　無言で　手力で　一瞬で　
グイーンっ　と　曲げやがった

・・・なんだソレ、
そんなら　自分でやるわいな

尤も、その「自力フレーム曲げ」で　ヒビ入れたんが　
新眼鏡購入の切欠　なんですけどねー(棒)

購入の少し前に　別店舗にて　調整を頼んだ時のコト
「自力で調整したけど　何か違う気がするんで見て欲しい」

と告げて　見てもらったんですよ
その時も　若い男性店員さん　だったのですが

「ご自分で調整されたんですか！？　素晴らしいです！
　ジャストフィットです☆」

みたいな台詞を　繰り返し〃いわれて　
大絶賛の雰囲気に。

言われるたんびに　私は虚ろな表情に　相成りましてん
それを見て　更に　言動を尽くさんとす　店員サン

若者よ・・・
人間　褒められれば　嬉しいっちゅうモンじゃないぞよ？

これで良いって事は　ズリ落ちるのを　
調整できないっちゅうことやないかーいっ！

★,。・：：・°☆。・：*：・°★,。・：*：・°☆。・：*：・°

ＺＥＮ


自然と毅然に　
機嫌を損ねず　

期限までに
解決せねばならぬ

問題を抱えたら
人は一体　どうするだろう

禅問答の様だねって　笑うかい？
残念だねぇって　諦めるんかい？

クエスチョンマークを抱えてるいる間は
逡巡する時間が　残されているから平気

瞬時に激しく高ぶる感情は
如何様にして沈めたら良いのだろう

交わることもなく
怒らせた肩は　平行線のままで

ヤルセナイねって　
静かに泣いた

ワタシは　ココに　居るけれど
アナタに　とって　要るかしら

曖昧さの象徴
侘び錆の恐怖

イエスか　ノー　を　
ハッキリ　できない　したくない

逆切れの刹那
貴方が　激しく　傷ついた

風だったりすると
流れては　くれまいか

自分が　加害者デスカ
貴方は　被害者ナノカ

飛び出した　言の葉は
何時まで経っても　響かない

心は　アンニュイ
スッキリしたい気分だけが
一人橋　佇む夕べ

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～紙を彩る自由空間～

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