FUJISUZUKO

藤鈴呼

裏の顔

2020-03-08 14:17:03 | Weblog







葉牡丹を引っ繰り返す
わしゃわしゃの部分は
誰かの充てた パーマネント

野ばらのような 微笑みが
薄く 絡み付いたふう

真っ黒のマスクが横行する世の中で
ピラリと剥がれる夜色の面の皮は

千枚漬けのように 
塩漬けしてしまいなさい

一人だと 恥ずかしい色合い
赤は 情熱の証

渡ってしまえば 振替の効かぬ歩道だ
横から斜めに見やる鼻筋が スッと通る

擦れ違いざまの悪しき言霊は
ぴしゃっと忘れてしまいなさい

己の全てを抱きしめて
内側から マントを羽織る巧妙の果てに
蠢く根と葉を想う

ペタリと張り付いたように見える隙間に
幾筋もの涙が 隠されて居るのだから

忘れなさい
忘れないで

双方の木霊が
雨の様に 降り注ぐよ

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

万博記念公園にある太陽の塔
裏側は黒マスク風味、若干恐い表情にも思えます

赤キャベツのような色合いのハボタン
初めて名前を知った時の衝撃ったらなかったなぁ~♪

2月上旬に訪れた際には チューリップ畑がありました
もう咲き始めちょん! と 思っていたけどねー

と言うのも その少し前に 2月生まれの母へ
バースデー花束を選んでいた時

この時期は チューリップが咲いちょん、と
調べはついていたのダーッ!

この時期 卒業式などで使われる筈だった切り花が
余っていたり するそうですから

ちょっと購入して 飾って観ると
テーブルも オシャレになりそうですネッ☆

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

永遠のみゅうメンバー「吉田優子」
母上 絹子さまより

手塚治虫の「火の鳥」と「アドルフに告ぐ」
漫画本を セットで頂きました

私は有名作品をほとんど知らないので
「読書が好き」と豪語はできませんが、

少し検索してみたら
「漫画本」と「日本の歴史漫画」のようですね

母は 本の虫、自宅の階段にまで本が積んであります 
読み方、選び方については、

母は 内容を精査して購入する派、
私は 予備知識なく読みたい派 なんです

え゛ーこんな内容だったの!? という
驚きを楽しみたい派、とでも言いましょうか

タイトルと著者は 
目に入るので 仕方がないのですが、

できるだけ 裏表紙の概要も 見ないようにして
ブックカバーで隠したりしてから 読んでいます

「本の旅」と称して 読み終えた本を
互いに 贈り合うことがあります

まだ読み終えていない本が 沢山あります
最近も 段ボール郵送し合いました

私の本棚には 自分で購入した中古本、母からの本も含めて 
随時「これから読みたい本」が 200冊近く 並んでいます

読み終えた本は 他の誰かに贈ったり ブックオフに出したり、
最近では メルカリ出品してみたり 色々です

転勤族になってからは 
特に 手元には残さない主義なので、

どこかに「本の旅」してしまうかと思いますし、
読む時期も遅れるかも知れませんが

それでも差し支えないようであれば・・・
図々しいお願いではありますが、読んでみたいです♪

と、お願いをして 送って頂きました
読み終える時期が 何時になるのか 分かりませんが

みゅうメンバーの皆様の中で
是非「本の旅」をして欲しい! 

という方が いらっしゃいましたら
すずこまで 連絡をくださいませませ~っ☆

母に聞いてみたところ、
全て読んだとのことでした

曰く、
「若いころなら まだ楽しんで読めるかも知れないが、

自分の年齢(71歳、昭和24年の早生まれです)だと、
心が疲れて読む気にならないような内容だ」

とのこと

さて 歴女とは真逆の立ち位置にあり、
授業で習う内容も 忘却の彼方である私は どうなりますか、、、

そんなところも楽しんで(?)
読みたい気分です☆

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~紙を彩る自由空間~

ポエムサークル「みゅう」

詩・川柳・小説・絵・写真などを掲載した
手作り詩誌 郵送活動中☆

お手紙・フリートークなどは
「おしゃべりすずこ」CDで紹介も♪

見本誌もあります
読みたい方は連絡ください

ミュウ 259・260号 完成♪

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