花びらを眺めると
名前を思い出す
こと ばかりでは ない
初めから
知らぬ名前は
思い出しようが ない
言い訳と共に 花開く
その色合いが 淡いから 桜
季節が過ぎたから 躑躅か皐月
未だに違いが分からないのは
花を愛でて生るから
葉の大きさに瞳を移せば
分かる物語
例えば
ツツジの色合いが
もう少し 淡い桃色で
桜の季節を過ぎた頃に
朱色の花びらを呈していたら
互いは
互いのことを
逆だと
思うのだろうか
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