去年の今頃 札幌在住だった我等
雪まつりに行きました
虹色のライトアップが美しいですよね
同じ雪像なのに こうも違うものか、と
目を瞠りました
何となく得した気分になる
虹色の存在
・・・一色だけでは飽き足らなくって
私ってば 欲張りなのかしら~ん?(謎)
飼っていたペットが亡くなった時に
虹の橋を渡るという表現をするようですね
虹は どこか神秘的でもあり
何か願いを込めたくなったり
想い出に浸ったりもしたくなる
存在なのかも 知れません
父が亡くなったのは
雪かき中に倒れてから47日目
その日は 母の退院から3日目のことでした
脳出血の中でも 手術が不可能な
橋(きょう)と呼ばれる部分からの出血でしたが
最初に運び込まれた病院から
リハビリ病院に転院したものの
入院期限もあるということで
新たな施設探しをし
母と私で
施設の方に話を聞きに行く前日でした
白内障両目手術後の母に、
退院日、
「お父さんのところに行こうか」
と尋ねると
「私が顔を見せるとお父さん怒るから・・・」
と。
私の前とは違う怒り方だった様子
母に対して 遠慮が無かったのでしょうね
結局、私が見舞いに行っていたのですが
退院後の母と会うことなく 数日後に逝ってしまいました。
大型連休前の夫も
札幌から私の喪服を持って帰省できるタイミングで
まるで 諸々のタイミングを待っていたかのようだと
寒気がしたものでした
脳出血の後遺症も ありました。
普段から短気なのに ますますキレやすくなって
顔を真っ赤にして怒るけれども
左半身麻痺と言語障害で
言いたい事を汲めぬものですから
母も困っていました。
父は 怒ったり 意識混濁の時も
多かったけれど
家族の写真を見せた時だけは
にへら~っ と嬉しそうに笑っているような
表情でした。
どんな時でも支えてくれる存在があるのは
ありがたいことです ネッ
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