関東で一番早い梅の初もぎ 小田原 (youtube.com)
ウメの産地として知られる小田原市で、初もぎが行われました。関東で一番早い収穫です。 記者 「今年の梅は、状態がよく、ぷっくりとしていてとても綺麗です」 小田原市上曽我にある梅林では、20日、ウメ農家らが主に梅酒などに使われる品種「白加賀」を実の大きさや傷などを確認しながら丁寧に収穫していきました。 小田原市梅研究会によりますと、ことしのウメは開花が早かったものの、天候不順で成長が遅れたため、収穫量は去年の6割ほどを見込んでいます。 梅の収穫は梅雨の時期に最盛期を迎えるのが一般的ですが、小田原市は温暖なため関東でもっとも早く収穫時期を迎えるということです。 小田原市梅研究会柏木茂高会長 「これから6月に入るとこの辺の特産の十郎梅という梅干し用の非常にいいウメが生産されるんですけどね、それがまた楽しみ。健康食品として梅酒なり梅干しなり、召し上がっていただきたい」 収穫されたウメは市内の選果場へ出荷され、今月中に一般販売されます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます