車の整備中に…男性の背中刺し男が逃走中 事件との関連は?直前に“違和感”【スーパーJチャンネル】(2024年7月18日) (youtube.com)
茨城県常総市の住宅で何者かが男性の背中を刺し、逃走した事件。現場周辺を取材すると、事件の数時間前に不審な人物が家を訪ねてきたという証言も出てきました。
■男が逃走中 男性の背中を刺す
2人の間に何があったのでしょうか。
現場は茨城県の南西部・常総市。圏央道の常総インターチェンジから北西に1キロほど離れた県道沿いの住宅です。周りには田園風景が広がり、住宅の目の前を鬼怒川が流れています。
17日午後5時すぎ、男性の家族から「息子が刃物で刺されている」と通報がありました。
この家に住む30歳の男性が車の整備中、男に背中の1カ所を刃物のようなもので刺されました。男性は搬送される際に意識はありましたが、捜査関係者によりますと、緊急手術をするほどの重傷だといいます。
かたや現場から逃走した男。服装は黒の長袖と長ズボン、茶色の野球帽にサングラスを掛けていたといいます。
■車上窃盗や空き巣 周辺で相次ぐ
静かな町で起きた「殺人未遂」事件。新たに分かったことがあります。
近隣住民
「この辺、物騒な時が何回かあった。結構、車上荒らしもある」
「(Q.この近くで車上荒らし?)はい」
「(Q.いつごろ?)去年か今年の初めの頃だったかな」
「(Q.自宅に被害は?)うちはないけど、いい車を狙っていると思う」
「ここ空き巣がはやっていたらしい。警察も気を付けてといっていた」
「(Q.空き巣はいつ?)冬かな。2軒先に入られたばかり。2回目とか言ってたかな」
町では、ここ数カ月のうちに車上荒らしや空き巣が頻発していたといいます。
■近隣住民 事件食前に“違和感”
さらに、事件が起きた17日に不審な人物が訪ねてきたという人も。
近隣住民
「(きのう午後)2時ちょっと前くらい。小柄な人でピンポン押されて。私から見たらこれくらいの身長の男で多分、半袖半ズボンだったと思うが、『道の駅はここから遠いか』と聞かれた」
「(Q.年齢は?)40歳くらいかな。髪は短くて。私も変な感じがしたのでドアを閉めた」
現場の周辺には保育園などもあり、警察は逃げた男の行方を追っています。
【トランプ氏銃撃】直前映像 屋根の上に容疑者が…「やることがある」事件当日の休暇申請 (youtube.com)
新たに配信された、銃撃事件“2分前”の映像には… 撮影者 「誰かが屋根の上にいる!」 「見える?人が横たわっている」 演説会場が盛り上がる中、屋根の上で寝そべる男。その建物の前では、走る警察官らしき姿が確認できます。 撮影者 「何が起こっている?」 複数の人が“不審な人物”に気づき… 「警察官!」 そのことを伝えようとする声も。 「誰かが屋根の上にいる!あそこ!」 その直後、銃弾はトランプ前大統領の右耳を貫きました。 警備態勢への批判も強まる中、射殺されたトーマス・クルックス容疑者(20)の“計画的犯行”ともとれる行動が、徐々に明らかになってきました。 CNNによると、事件の前日、所属していた地元の射撃場を訪れていたというクルックス容疑者。 事件当日は、勤務先である介護施設の上司に「やることがある」と伝え、休んでいたことが明らかになりました。同僚には、事件翌日の日曜日には職場に戻るつもりだと、伝えていたといいます。 そして、周辺の下見のためでしょうか。事件の約3時間前、クルックス容疑者は演説会場の検査場に到着。金属探知機を通過する際、猟師たちが長距離射撃をするときに使用する、小型の距離計を持っていたため、警備関係者は不審に思ったといいます。 その後、屋上へ向かったのでしょうか─。 さらに、会場近くにとめられていた容疑者の車からは、100発近い銃弾と遠隔操作で起爆できる爆弾などが見つかったということで、捜査当局は、銃撃中に爆発を起こし、警備の目をそらそうとしていた可能性があるとみています。 一方、警備態勢をめぐっては、容疑者がいた建物の警備を“誰が担当していたか”について“主張の食い違い”が─。 シークレットサービスの長官は「容疑者が屋上にいた建物の内部には地元警察が配置されていた」と説明していますが、地元当局の関係者は「地元警察が担当していたのは隣の建物だ」と語っています。 ◇ いまだクルックス容疑者の動機が解明されない中、トランプ氏の姿は、2日目を迎えた共和党大会の会場にありました。 注目されたのが、歓声と一部でブーイングも起きる中登場した、ヘイリー元国連大使です。トランプ氏の対抗馬として候補者レースを争ったヘイリー氏。 ヘイリー元国連大使(今年2月) 「トランプ氏は(自分を支持しない)アメリカ国民を害虫扱いする」 反トランプの“象徴的存在”とも言え、元々は招待されていなかった党大会に、急きょ銃撃事件後、トランプ氏からの要請を受け出席。そして… ヘイリー元国連大使(日本時間17日) 「私はドナルド・トランプを力強く支持します。トランプ氏に投票するために、彼に100%同意する必要はない。この国のためにはトランプ氏を選ばなければなりません」 ヘイリー氏がこう訴えるとトランプ氏も、笑顔を見せました。 銃撃事件をきっかけに、結束を強めている共和党。ただ、銃撃事件後に行われた世論調査で支持率は、トランプ氏が43%に対し、バイデン大統領は41%。トランプ氏のリードは2ポイントにとどまっていて、有権者の考えに大きな変化をもたらさなかったとの分析も出ています。
石丸伸二氏の安芸高田市長選の選挙ポスター製作費未払い、最高裁が上告退け73万円の支払い命令
広島県安芸高田市の石丸伸二前市長が2020年8月の市長選で発注した選挙用ポスターやビラの製作費の一部が未払いになっているとして、印刷会社「中本本店」(広島市中区)が石丸氏に約73万円の支払いを求めた訴訟の上告審で、最高裁第2小法廷(草野耕一裁判長)は5日付の決定で、石丸氏側の上告を退けた。請求通り全額の支払いを命じた1審・地裁と2審・高裁の判決が確定した。
読売新聞