中国製たばこ 島の白い砂浜に大量漂着…未開封の状態「想像以上に多く流れ着いている」鹿児島(MBCニューズナウ 2024年7月24日放送) (youtube.com)
白い砂浜に散乱する大量の箱。鹿児島県薩摩川内市の下甑島の海岸に、中国製のたばこの箱が大量に漂着していることが分かりました。 白い砂浜が広がる薩摩川内市下甑島の手打海岸。そこに大量のたばこの箱が流れ着き、箱には中国のたばこの銘柄が書かれています。
台湾との友好関係を重視する超党派議員連盟「日華議員懇談会」の古屋圭司会長(自民党)は25日、東京都内で開いた議連会合で、自民の森山裕総務会長と会談した中国の王毅外相の発言に不満を示した。王氏が日本から多くの国会議員が台湾を訪れる一方、中国訪問は少ないと指摘したとの報道に触れ「主権国家の国会議員に対する話としては適性に欠けるのではないか」と述べた。
同時に「われわれは誰かに指示されて台湾に行っているわけではない。台湾訪問は日頃からの信頼が前提にある」と強調した。
産経新聞
ロシア国防省は25日、北太平洋で中国空軍と共同パトロール飛行を行ったと発表した。ロシア側から核兵器が搭載可能な長距離戦略爆撃機ツポレフ95MS、中国側から爆撃機「轟6」が参加し、ロシア軍のスホイ30やスホイ35の戦闘機も同行した。共同飛行は5時間を超え、外国軍機の追尾があったとした。
ロシア国防省の発表に先立ち、米国とカナダの防衛組織、北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)は24日、アラスカ近辺を飛んでいた中国の爆撃機2機とロシアの爆撃機2機に対し、戦闘機で進路を妨害したと発表した。CNNテレビによると、共同作戦中の中露2カ国に対し、同時に対応するのは初めて。
NORADによると、中露の爆撃機は国際空域にとどまり、米国やカナダの主権が及ぶ空域には侵入しなかった。NORADは現状で脅威と考えていないと指摘。活動を引き続き監視するとした。(共同)
共同パトロール飛行に参加したロシア軍の長距離戦略爆撃機「ツポレフ95MS」(ロシア国防省提供・ロイター) 産経新聞
【ワシントン=坂本一之】米カナダの共同防衛組織「北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)」は24日、ロシア軍の爆撃機と中国軍の爆撃機が同日にアラスカ周辺の防空識別圏(ADIZ)に進入したため戦闘機でインターセプト(進路妨害)したと発表した。中露機が共同飛行で同地域のADIZに進入するのは初めて。オースティン米国防長官は25日の記者会見で、中露の動きに関し「驚くことではない」とし監視を続け新たな進入にも対応すると述べた。
ロシア軍は戦略爆撃機「ツポレフ95」2機、中国軍は爆撃機「H6」2機をアラスカ周辺のADIZを進入させた。中国のH6が同ADIZに進入したのも初めて。中露は日本周辺でも両機で共同飛行を実施している。
米軍はF35ステルス戦闘機やF16戦闘機、カナダ軍はF18戦闘機を向かわせて進路を妨害した。米国、カナダへの領空侵犯はなかったが、ADIZにとどまり飛行を続けたという。
NORADは、中露機による飛行に関し「脅威とはみなされていない」と説明し、警戒監視を継続するとしている。
ADIZは各国が領空侵犯に備えるため領空の外側の公海上などに設定している空域。それぞれ独自に定めていて、国際法上の規定はない。
オースティン氏は会見で、中露が軍事的な連携を強めていることに関し、ウクライナ侵略を続けるロシアに中国が物資を供給していることを改めて指摘し「懸念」を表明した。
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