地震から7カ月 ビニールハウスで暮らす人は (youtube.com)
能登半島地震からで7カ月です。 厳しい暑さが続くなか、輪島市内では、 今も仮設住宅に入れず、ビニールハウスで避難生活を続けている男性がいます。 輪島市長井町の保靖夫さんは、 1月の地震で家が全壊し、ビニールハウスに避難しました。 現在も仮設住宅への入居の見通しが立っておらず、 2世帯3人で避難生活を続けています。 最高気温が30℃を超える日も続くなか、 ハウスの天井に遮熱シートを貼ったり、 夜は災害用に開発されたインスタントハウスで 寝泊まりしたりして暑さをしのいでいます。 県内では現在、6800戸あまりの仮設住宅が求められていて、 このうち全体の92%にあたる6262戸については 8月末までの完成を予定しています。 一方で、珠洲市や内灘町など一部の地域では完成が11月までかかる見通しです。