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余暇Hike気分

「起きチョッた~?」退職後の生活を楽しんでる私は娘からの電話に応えます。「起きチョるよ~!」

湯本温泉の界隈

2007-05-29 | ドライブ・たび
湯本温泉○○別館の部屋から
  27日(日)fujipaの趣味グループで、湯本温泉に宿泊しました。
  これは年に一度の研修会?反省会?慰労会?のはずですが、ほんとのところは、日ごろかけてる負担をチャラにするべく奥さん孝行を、というのが第一目的のようでみなさん夫婦での参加です。

  この日はちょうど光化学スモッグ注意報が発令され、各地で運動会なども中止になったということで、宿からの眺めもかすんでいました。
(湯煙ではありません。)


  もう長いお付き合いで、60からの余暇も共にできる気が置けない貴重な仲間です。
  翌日は、この辺りが子どもの頃の生活エリアだったというTさんの案内で、アッチやコッチやにドライブしました。

千代の滝

 確かこの辺にあったはずと探して、あきらめかけた時にやっと見つかった滝だけど、そこは「ゲンジボタル」の看板と共に整備され、昔の感じとは全然違ってたらしい。
(自動露出 1/100秒 F2.8)

油谷の棚田

  ここはほかの人がはじめてだったので、ウチが案内した。

籠宮の潮吹き

  棚田から見る日本海の白波がいつもと違う勢いだったので、潮吹きが見られるに違いないと行ってみると、予想通り、岩にぶつかった白い龍がすごい勢いで高く這い登るのをはじめて見た。
  最後のしぶきが風に流されながら消えていくんだけど、写真では、ウーン、その勢いが伝わっていない、、><

角島

  Aさんが角島は十年ぶりということなので角島に渡り、グルッと一回りした。
  その頃はよく絵を描いているおじさんが居たらしいけど、駐車場が出来たり道路が整備されたりその頃とは随分変わってしまってるらしい。
(「もう、絵を描く気にもならんじゃろう、、、。」)

観濤園の俵石

  「俵石」は、マグマが冷えて固まるときに出来た柱状節理が、横になって現われたものを言うらしい。
  山口県天然記念物となってるけど、個人が所有されてるもので、その庭に行って見ました。

  この庭の手前の駐車場横に、手焼きで、食べるとご利益がある(ナンの?)という「やくしせんべい」を売ってる店があるんだけど、その前庭にはいろんな種類の草花が咲き乱れていました。
  「これなに?」というようなものもあったけど、それは次回にアップするとして、今回は、パンジーと一緒に咲きほこっていた秋桜、こすもすを一枚。


中山忠光卿の墓所

  忠光は尊王攘夷派として活動した公卿で、長州に逃れこの地で長州藩に暗殺されたらしい。
  明治天皇の叔父にあたり、天皇家からお参りされた痕跡などはあったけれども、その墓所はさびしくささやかなもの。
(その周りの雑草以外の写真は撮らなかった。)

  山口県は、平家も落ちのびてきて壇ノ浦で敗れ、幼い安徳天皇も入水しています。
  京から逃れて行き着く、西の果てだったことが伺える話が多いんですよねぇ。



角島大橋と落陽

2007-05-19 | ドライブ・たび
15日(火)は、北長門海岸(二位ノ浜)をあとにもう少し西に回り、「角島大橋」の向こうに落ちる夕日をながめてから帰った。
  何度来てみてもこの橋は海の中を走っていて、向こうに見える角島までの橋のくねりが気持をかき立てます。

夕日はここにも沈むんだ~!



  この橋を後にしての帰り道、車を道端に止めて誰かが道横土手に手を伸ばして何かを取ってる様子。
  見ると赤い野イチゴ、車窓からも見て取れるほど点々と、、、。
  キャー野いちご、今でもあるんだー(あったりまえか^^)
  子どもの頃、「いちご取りに行こう」と誘い合って野いちご、木苺、(これは食べられないよ蛇イチゴ)、なんかを取って歩くのが遊びの一つだったねぇ。
  と横目で見ながら素通り。 写真一枚くらい撮るんだったー (-。-;)

油谷の棚田に下見

2007-04-29 | ドライブ・たび
  もう水が入ったかどうか、油谷の棚田に下見に行きました。
  道中の田を見て、まだだなと思いながらも着いてみると、南側の4分の1くらいに既にはってありました。
  ここの写真が載ってる雑誌片手に、広島ナンバーの車から下り立ったご家族、そのお父さんらしい人、
「こりゃ、連休になったら気が早いのが来るから、1・2枚くらい水はっとけやー言うてはったに違いないデ」
(そうにマチガイナイ^^)

  何人かの人が、来ては様子を見、また次のグループがちょっと車を止め、とみんなが、「よ~し今!」というときを今か今かと待ってるカンジの棚田の風景でした。


その棚田を見下ろす土手の中。
えーと、ぺんぺん草じゃなくて「なずな」? 「マメグンバイナズナ」?


とてもきれい! 今までこんなにきれいと思ったことがない気がする。


  「イヌノフグリ」と「コメツブツメクサ」でよかったかなぁ? 
  かわくい豆ほどに見えてるのは、「カラスノエンドウ」のはずだけど、、、。
 




京都・さくらの名所めぐり!!

2007-04-12 | ドライブ・たび
 京都には何度も(?チガッた、何度か)行ってますが、「京都・さくら」の文字に惹かれて、そういえば桜の時期は行ってない、15,000円で行けるんなら安い!と「船○観光旅行社」のツアーで行って来ました。
 もともと人ごみには酔う気分で、そういう場所は敬遠してきた私ですが、最近はその気分よりミーハー気分の方が勝ってきて、あまり苦にならなくなった!(これ、年のせい?^^)

 行きは門司からのフェリー(2等洋室)で一泊。早朝神戸港から京都に向かい、14時30分嵐山を最後に、バスでそのまま陸路を帰るコース。
 今回は私たち夫婦と友人母子の4人旅、京都ははじめての遠来の友人、ビデオ抱えて撮りっぱなし。
 故郷へ持ち帰るいい〝思い出土産〟が出来てよかった~! ヽ(^。^)ノ  

 お天気には恵まれ桜は満開、〝名所〟と言われる所以にあらためて感慨を覚えるほど、これ以上のことはない桜めぐりとなりました。
 やっぱり、春、京都、さくら、、、、

 富士山もそうだったけど、さくらの京都も一度は目にしたいものの一つだったんですね~!

哲学の道 まるで桜のトンネル(関雪桜)
ここでは、予想外に銀閣寺にも行くことが出来たんですよ、友人は大喜び!





Gifanime(6枚)



平安神宮 (紅枝垂桜)
前回来たときの記憶には、これだけの桜の木があった印象がないのが不思議





Gifanime(6枚)



円山公園 (しだれ桜)
前の二ヶ所で歩いたのが応えていたのと、花見宴の皆さんの多さで
私は入口付近で待機?待っていました。
 満開の桜さんには申し訳ないんだけど、以前、吹雪のように流れ落ちる桜を見てからは最後にはもう一度あの光景をと期待してしまいます。 あの桜の散る様子、哲学者でもないのに何かを感じなければなんて気分になります。
 今回は、開花宣言の早かった円山公園ではその様子が動画で撮れるのではと期待してたけど、まだまだ満開でした。 ウン、それを残念がっちゃーいけませんネ。^^








嵐山 団体昼食をいただいてから、渡月橋を渡る。
たいした渋滞に巻き込まれることなくここまできたけど、お昼時でもあり、
ここにきてさすがにすごい人の波。
渡月橋を往復しただけで、あとは川沿いに腰を下ろして2時間ゆっくりしました。



〝花ごろも着たる姿や嵐山〟 
布団着て寝たる姿、はたしか嵐山だったよね? じゃぁ盗作になるカァー?(^^ゞ
(追記)嵐山じゃなくて東山ですって(>_<)



Gifanime(5枚)


 今年は富士山を皮切りに、どうもあちこち飛び回る年になりそうな気配
さて、次はどこでしょうかねぇ? ちょっと楽しみ(^_-)-☆


錦帯橋の春

2007-04-10 | ドライブ・たび
  4月ももう10日になってしまった!
  年度始めは忙しい(勤め人でもないのに?)。
  まず週初めに岩国五橋の桜、週末土日に「京都・桜の名所めぐり」バスツアー、その間3・4日にビデオ編集を頼まれ息つく暇なし。
撮り溜まった300枚の写真はどうする?!

  まず、錦帯橋を手っ取り早くGIFアニメで。
(私の手放せないソフトとなりつつある「Giam」で作っています。)
  春には行ったことがなかったので、今年こそさくらをと急遽、予想される人出を避けて平日の3日(火)に二人でドライブです。
  既にずらーと並んでいる対岸側(桜のある側)の車を無視し、大阪や釧路ナンバーと並んで反対側に駐車して河原に下り立ち、五橋の桜を満喫しました。 (^o^)丿




徳佐のしだれ桜

2007-03-31 | ドライブ・たび
フォトアニメをどうぞ徳佐八幡宮参道のしだれ桜を見に行きました。
満開ではなかったけど、もうこれ以上はそんなに変わらないのではないかと思える程度。
地元の高校のブログに、今年はめずらしく若葉も一緒の花見だと書いてあったけど、ちょっと花の大きさも小さめ(とても可憐!)で、去年とは少し違って見えました。 けどその分、しだれた風情に繊細さが増してるような、、、

  さくらは不思議です。 どんな風であっても歓声をあげて褒め称えたくなります。 誇らしい気持になります。

(エーン(>_<) アップ以外はぜ~ん部ピントがあってないよ~!)

 

 





春待つ秋吉台

2007-03-07 | ドライブ・たび
山焼きあとの秋吉台

秋吉台の山焼きは2月24日に終わっています。
3月3日には、野火の祭典(夜の山焼き)もあったようです。

秋吉台

3月6日家を出るとき5度だった気温は、秋吉台に着いたときは1度!
写真を撮ってるうちに耳の奥がキ-ンと痛くなって、
車に戻ってもしばらくは元に戻ってくれませんでした。

ガイド研修生 石灰石

両備バス(岡山?)が1台来て停まりました。「ガイド研修」と書いてあります。
「寒~い!」「すご~い!」と嬌声をあげながら降りて案内図を前に説明を聞いていました。
春に向けての研修でしょう。 秋吉台をこの風景でインプットして、
青々と芽吹いた春にやってくると、ずいぶん印象が違うでしょうね。
今は、ほかにここに居るのは私たち二人だけです。


ガイド研修生と秋吉台

秋吉台の落日

秋吉台の落日

秋吉台小景 落日


向島の寒桜

2007-03-05 | ドライブ・たび
  もう咲いてると聞いて昨日(3月4日)の日曜日、今年も寒桜を見に出かけました。

  向島小学校の校庭に、咲き続けている一本の寒桜の大木です。   満開!

  昨日は春の突風が吹いていて、枝ごとゆっさゆさゆれ、一ひら三ひら花びらを散らしていました。  (右の写真は砂塵をまき上げている校庭)

 



富士山ツアー(3)

2007-03-04 | ドライブ・たび
  伊豆半島を南下。
  車窓には菜の花、川沿いには河津桜がすでに満開を過ぎ、葉桜に近い。 伊豆はすっかり春でした。


⑤伊豆は春
伊豆は春 
 わさび田(浄蓮の滝辺り)byfujipa
わさび田

富士山のご近所さんに、おすすめのお土産がないか聞いとくんだったと思いながら、適当に買った自分用のみやげ。
抹茶うどんや味噌汁の具、蕗味噌(おいしい!)と実用品ばかり。


 一番高いのが日本平で売っていた、80g 850円のふしぎな石鹸。
 しみ・くすみにお悩みの方にお勧めですって、? ま、いいか、だまされてもお土産なんだから。

 これも記念に買わなきゃぁと買ったボトルは、清水生まれのお茶と水〝清水のお茶″

買ったもの


下田プリンスホテル

料理
 2日目は下田温泉に宿泊。
部屋からも、お風呂からも海が見渡せて気持ちよかった。

夜になるとどどどどどと、絶え間なく、響くような波の寄せる音。

やはり瀬戸内とは違うんだ、、、、

夕食に出た伊勢海老の入った鍋、薄味噌仕立てで最高においしかった!
  お汁までぜ~んぶ飲ませていただきましたですヨ、ハイ。 

下田の日の出



⑥駿河湾と三保の松原
  3日目、日の出をホテルのベランダに出て見る。 つかの間真っ赤な姿を覗かせた後は厚い雲に隠れ、さすがに3日目の今日は富士山は無理だろう。
  と誰しも思いながら清水港向けて土肥港を出港したが、駿河湾の半分を過ぎた頃からナンとうっすらと空に姿が浮かび、静かに私たちを見送ってくれました。
  みんな歓声をあげて、カメラをバシャバシャ、、、

駿河湾に浮かぶ富士


  「大きいね~」「大きいねー」と、何度も口をついて出た。
  どこから見ても大きく、空に浮かんで見えます。

  天女の舞ったという三保の松原には、予定より15分以上早く着いて、15分以上早く出発しました。
  たいていのツアーは、予定より遅くなるのが定番だったけど、最近はその反対らしい。 マナーがよくなったっていうか、予定は未定で、どうしても時間にはピリピリしてしまう。
  三保の松原・富士
 松の影が羽衣が揺れてるようにも見える「三保の松原」、ここからの富士は松原を越えて砂浜に出て行くと見える。
  まだうっすらと姿を見せていた富士と、ここでお別れをしました。
  このあと最後の観光地「日本平」に行ったけど、うす雲がひろがりそこではもう影も形も見えなくなっていました。

  最後に、あの駿河湾の上に浮かび、ほんとに「さよなら」を言ってくれたんだと思いました。 すばらしい霊峰、ほんとに見られてよかった! ありがと! 感謝! 感謝! しあわせ!
 
   

富士山ツアー(2)

2007-03-03 | ドライブ・たび
②大涌谷

大涌谷から by fujipa
             (by fujipa>
大涌谷 大涌谷から

  御殿場ICで高速を降り、最初の下車観光地大涌谷。 熱い水蒸気で茹でたここの名物黒たまごを食べると、寿命が7年延びるらしい。 が、16時過ぎのこの時間、既に売り切れていたらしい。 
  1日目の25日(日)は箱根姥子温泉に宿泊。

③十国峠
  ホテルを5分早く出発。 そこから十国峠までの山越え途中で見る富士山! 尾根からすそ野までの流れ全体が眼の前に拡がり、懐に抱かれたような気持ちよさを感じる。
  我家のドライバー(夫?)相手なら「ちょっと止めて!」と言ってるところだけど、何といってもバスツアー、くるくるくるくる曲がり続け、右に左に動き回る富士を、ついに一枚も車窓からは撮れなかった。
  この山越え途中が一番良かったように思うのは「逃した魚は大きい」気がするだけ?カナ?

十国峠ケーブルカー

十国峠からの富士


  「こんなに富士山の大安売りをしてしもテ、ちょっとツアー料金上げてもらいまヒョかー?」と、関西の乗りのガイドさん。 道中、ずーッと織田信長、徳川家康などのゆかりの話を聞き、時代の中心地だったことがうかがえる。
  仕事とはいえよく頭に入ってるものだと感心しながら、遠い昔に思いを馳せました。 その時代から途切れることなく続いてきてるんですよねぇ~。

④浄蓮の滝
  長い長い石段の先だというので私はパス。

石段降りると山葵田
わさびちゃん?
電話Box
 電話ボックス
伊豆の踊り子の像
伊豆の踊り子


⑤堂ヶ島・アロエセンター・了仙寺

堂ヶ島・アロエセンター・了仙寺