
初日は「青森ねぶたの里」で、ねぶたの展示を見た後、八甲田山を越えて「津軽三味線観光会館」で生演奏を観賞してホテルへ。
津軽三味線の生演奏を聴くのは初めて。
じっと聞いていて、ベンベンベンベンと叩く合間に、べんトゥントゥンべんトゥントゥンと、"トゥントゥン"という軽くはじく音が耳に残る気がしました。 手先を見ていても「ベン」としか、していないように見えます。 ベンと弾いて、その手を引くときに鳴らしてるのか、一度に2・3本一緒に弾いてるからかと、じっと見ましたが分かりません。

チャーター便のせいか、ほかに観客はなく、貸切状態の最前列で聞けたのは、紅葉とは関係ないけど、一つの収穫でしたよ~。
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古牧温泉 迷うほどの広さの古牧グランドホテルに宿泊
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2日目は、紅葉ベストシーズンの奥入瀬、十和田湖、白神山地をめぐる一日です。
今年は紅葉が例年より少し遅れて、3日前はまだだったらしいのに、今日は一番の見ごろ、一番いいときに出会えたようです。
奥入瀬渓流は、危険でない限り倒木もそのままにしておくそうで、自然保護のために駐車場もなく、駐車することも禁じられているそうです。 許されるのは、トイレ設備のあるところでトイレ休憩をする時間のみ。15分~20分です。 そぞろ歩きなんてする時間はありません。 あっち向いて撮り、こっち向いて撮り、ハイ終りです。
その代わり、木立を縫うように流れる渓流に沿って走る車道は、ずっと紅葉のトンネルをくぐる感じで、すっかり秋色に染まりますよ~。

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紅葉のトンネルを抜けると、そこは 十和田湖。
子の口から休屋に向かう、十和田湖上遊覧船に乗り込み、遊覧船でしか見られない風景、燃えるような紅葉を堪能しました。
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遊覧船を降りて東海道を弘前に向かい、昼食後、いよいよ世界遺産の白神山地です。
細い山道の両脇は、ここでも劣らず錦色に染め上がり、自分まですっかりゼイタク衣装をまとった高揚気分に、、、。
ここまで好天に恵まれた旅でしたが、降水率90%の予報どおり、白神山地目的地に着いて、いざ降りようというときにはピカピカごろごろ、横殴りの雨風、雨合羽を1000円で買い、長靴は350円のレンタル。 考える間もなく身支度をして、(通常ではないナリユキに、ちょっとワクワクもしながら)ネイチャーガイドさんに続きました。

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2日目、今回の旅のメイン3ヶ所を駆け抜けました。
ブロブ友のありがたーいプレッシャーを、チラチラと思い出しながらの撮影でしたが、これも撮っとこう、あれも撮っとこうと結局は記念撮影、もう少しこうして撮ればよかったーと、いつものことですが、後になって思っていますよ~。

シャッタースピードも目いっぱい変えたつもりでも、あまり大差なく、コンパクトカメラではある程度限度があることも分かりました。 って、やっぱ腕がないからかなぁ~。

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走るバスの車窓からのものが多くて、ガラスに映ってるものも写りこんだり、景色が流れたりで、見苦しいのはごめんなさいネ。