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余暇Hike気分

「起きチョッた~?」退職後の生活を楽しんでる私は娘からの電話に応えます。「起きチョるよ~!」

紅葉:奥入瀬・十和田湖・白神山地

2007-11-02 | ドライブ・たび
2007.10.28(日) 12時35分 青森空港着 (所用1時間50分、早ーい!)
  初日は「青森ねぶたの里」で、ねぶたの展示を見た後、八甲田山を越えて「津軽三味線観光会館」で生演奏を観賞してホテルへ。

  津軽三味線の生演奏を聴くのは初めて。
  じっと聞いていて、ベンベンベンベンと叩く合間に、べんトゥントゥンべんトゥントゥンと、"トゥントゥン"という軽くはじく音が耳に残る気がしました。 手先を見ていても「ベン」としか、していないように見えます。 ベンと弾いて、その手を引くときに鳴らしてるのか、一度に2・3本一緒に弾いてるからかと、じっと見ましたが分かりません。
   私が感じただけなのかもしれないけど、ベンに比べてトゥントゥンがとても物悲しい音に聞こえ、それで賑やかなだけでなく、深みのある曲に聞こえるのではないかと、勝手に考えながら聴きました。 今までしっかり聴いたこともないし、知識もなしで言ってるので、知ってる人からみると多分滑稽^^; でもこの次に聞くときに、また確かめてみようと思いました。
  チャーター便のせいか、ほかに観客はなく、貸切状態の最前列で聞けたのは、紅葉とは関係ないけど、一つの収穫でしたよ~。

(写真をクリックすると、大きい写真が開きます。)

ねぶたの展示を見学津軽三味線会館で演奏を聴く


古牧温泉 迷うほどの広さの古牧グランドホテルに宿泊

ナナカマド かな?
ホテルの窓からの夜景




2007.10.29(月)
  2日目は、紅葉ベストシーズンの奥入瀬、十和田湖、白神山地をめぐる一日です。
  今年は紅葉が例年より少し遅れて、3日前はまだだったらしいのに、今日は一番の見ごろ、一番いいときに出会えたようです。

  奥入瀬渓流は、危険でない限り倒木もそのままにしておくそうで、自然保護のために駐車場もなく、駐車することも禁じられているそうです。 許されるのは、トイレ設備のあるところでトイレ休憩をする時間のみ。15分~20分です。 そぞろ歩きなんてする時間はありません。 あっち向いて撮り、こっち向いて撮り、ハイ終りです。
  その代わり、木立を縫うように流れる渓流に沿って走る車道は、ずっと紅葉のトンネルをくぐる感じで、すっかり秋色に染まりますよ~。

(写真をクリックすると、大きい写真が開きます。)

奥入瀬渓流(Oirase Gorge)

車窓から
車窓から(少し流れてますが、、)

石ヶ戸

石ヶ戸

銚子大滝付近

銚子大滝付近




  紅葉のトンネルを抜けると、そこは 十和田湖
  子の口から休屋に向かう、十和田湖上遊覧船に乗り込み、遊覧船でしか見られない風景、燃えるような紅葉を堪能しました。


(写真をクリックすると、大きい写真が開きます。)

十和田湖上遊覧(Towada Lake and Excursion Boat)

十和田湖上遊覧船
緑、黄、赤が織りなす景観

湖水の蒼さは220m、 右の湖畔に

光太郎作「乙女の像」が見えます。



  遊覧船を降りて東海道を弘前に向かい、昼食後、いよいよ世界遺産の白神山地です。
  細い山道の両脇は、ここでも劣らず錦色に染め上がり、自分まですっかりゼイタク衣装をまとった高揚気分に、、、。
  ここまで好天に恵まれた旅でしたが、降水率90%の予報どおり、白神山地目的地に着いて、いざ降りようというときにはピカピカごろごろ、横殴りの雨風、雨合羽を1000円で買い、長靴は350円のレンタル。 考える間もなく身支度をして、(通常ではないナリユキに、ちょっとワクワクもしながら)ネイチャーガイドさんに続きました。
  完全な山道、上り坂に私は途中で折り返し、合流地点の休憩所でしばらく待ってからみなさんと降りましたが、激しく降っては、ピタッと止む山の天気も経験するという幸運に、ほくほくラッキー気分。 落ち着いてからメンバーをよく見ると、これに参加したのは約半分、半分の方は賢明にもバス周辺で待ってたそうです。

(写真をクリックすると、大きい写真が開きます。)

世界自然遺産白神山地(World Heritage Siragami-sanchi)

叩きつける雨
雨合羽を着て

腐葉土が積み重なり、しっとり

豊かな天然の息吹を感じます

緑、赤、黄、それぞれの色が

それぞれを引き立てています



  2日目、今回の旅のメイン3ヶ所を駆け抜けました。
  ブロブ友のありがたーいプレッシャーを、チラチラと思い出しながらの撮影でしたが、これも撮っとこう、あれも撮っとこうと結局は記念撮影、もう少しこうして撮ればよかったーと、いつものことですが、後になって思っていますよ~。

  シャッタースピードも目いっぱい変えたつもりでも、あまり大差なく、コンパクトカメラではある程度限度があることも分かりました。 って、やっぱ腕がないからかなぁ~。

ここにアップした以外の写真は、次にあります。 よろしかったらどうぞ。
  (サムネイルをクリックすると1枚表示になります。
  もっと大きくして見たいときは、写真の右上にある虫眼鏡マークを一度クリックします。
  写真上のマウスが米印になるので、それを左右上下に動かして見ます。
  右上のインターネット・エクスプローラーの×印をクリックすると、ここに戻れます。)


  「ねぶたの里」はこちら
  「奥入瀬渓流」はこちら
  「十和田湖遊覧」はこちら
  「白神山地」はこちら

  走るバスの車窓からのものが多くて、ガラスに映ってるものも写りこんだり、景色が流れたりで、見苦しいのはごめんなさいネ。

東北に行ってきました!

2007-10-31 | ドライブ・たび
洗濯も錦の余韻紅葉狩り  ふじ

  宇部空港からチャーター便で行く、という何度も入る広告に根負けし、28日から、奥入瀬、十和田湖、白神山地、中尊寺をめぐる、2泊3日の読○旅行ツアーに参加しました。

  写真は、1本の木が3色に色付いているモミジ、中尊寺に向かう途中の高速道「紫波SA」で撮ったものです。

  60歳になったころには、股関節症もぐっと悪くなり、手術をしても、とても旅行など出来なくなってるに違いない。 そう思って行ける所には行ける内に行っとこうと、50台後半から、海外旅行などもチャンスを見つけては行ってきた私ですが、60台後半を迎えている今、未だに手術もせず、まだ歩けるではないですか!  うれしいことです。

  しばらく自重していた遠出の旅行ですが、今年2月、まだまだ歩けるぞと「富士山観光」をしたときに予感したとおり、4月には「京都の桜」、今回の「東北紅葉めぐり」と、今年は国内遠出の年、いずれも最高のトキにめぐり合わせ、わくわくよろこびの一年となりました。


 好かったことはおいおいアップするとして、今日はザンネンだったことを、、、。
  まず一番に、誰かさんがどこかで手を振っている、かもしれない周防大島と、冠雪してるというP姉んとこの富士山を、写真に撮れなかったことです。
  直前に発生した台風も、サッサと通り過ぎてくれて視界は抜群、瀬戸内海の海岸線を見ながらの出発だったのに、徳山の工場地帯が見えてきて、さあもうすぐ周防大島というところで、急に左に向きを変え、一気に日本海側、宍道湖、佐渡、を眼下の飛行となり、ザンネン。
  そうよねぇ、青森空港と、羽田に向かうのとは、航路は違うはずですよねぇ。 「周防大島と富士山撮ったよ~」と言いたかったのに、グスン、、
    徳山の工場地帯を眼下に


  次に、この世のゼイタクを一身にまとった気分になるほどの、素晴らしい紅葉だったのに、その感激を写し撮る技術が、私に備わってなかったこと。
  ウェーン、こんな奥入瀬じゃあ、おイらーせんのーって言われるよ~~ まだ、撮った写真、こわくて見てないよ~
  ホテルにインターネットコーナーがなかったこと。 みなさんのブログが見られないのが寂しかったよ~。  ブログ中毒の禁断症状が出そうだったよ~^^


微笑みの国タイ(Thailand)

2007-10-08 | ドライブ・たび
  今日はひどい目に会いました。 fujipaが昨日からルスなので、こんな日は手抜き手抜きとコーヒー入れるのをやめて、お湯を注ぐだけの粉末飲料カプチーノを飲んだところ、急にお腹がごろごろ、久しぶりに(?^^)びっしょり生汗と吐き気。
  よく見ると賞味期限が去年の5月、まだ新しい箱なのに、いったい何時買ったんだろう。 人に飲ませなくてよかったよー。
  おかげでお昼はせっせとお粥を炊きました。
    ニラ生姜入れて粥炊く夏疲れ  どうでしょう? 食中毒とは書きにくい^^



  さて、どこやらで中国美男子の話題を読んでタイの美男子を思い出し、やりかけのビデオ編集を思い出しました。

  「微笑みの国(The Land of Smile)」と言われている、タイ(Thailand)に旅行したのは1997年、一昔前の8月です。
  この年の6月に受けた甲状腺右葉切除術を、8月のこの「タイ・シンガポール旅行」を糧にして切り抜けたことを、思い出します。
  全身麻酔を受けるときには、やはりこんな人参を目の前にぶら下げて、自分を鼓舞したくなります。 
  全身麻酔を受けるのは、これが2度目のことでした。

  そのときに撮っていたビデオを、ブログ用に編集してみました。
  私を元気付けた、タイの、すばらしい建造物と美男・美女を、ちょろッと見てください。 


[thai97.wmv (39428.5K) 3:14s]
←クリックすると
  メディアプレイヤーが
  開きます。


(私も少し撮影していますが、
 ほとんどfujipaの撮影、
 音は、BGMも含めて
 すべて現地音です。)


感想・思い出
* 10年前の姿は10年若いです!
* 夏はこれ、と今でも着ている服を、10年前のここでも着てるー ^^;
* 初めて空港に降り立ったときの、顔を上げるのも辛いほどの、湿度と熱気、
  扇子がなかったら、じっとしておれなかったかもしれない。
  (多少でも風が動くので、歩いてる方がよかった。)

← お土産に買った
 「Shouwer to Shower」
 Refreshing Powder です。

 天花粉にメンソレータムが
 入ってるような感じで、
 使うとシーシーします。 

 涼しく感じるための、
 暑い国の知恵ですね、
 きっと。


「タイ古典舞踊とタイ料理の夕べ」のメニューなど


  1997nen8gatsu、    1997年8月、

  Watashiwa Tai(=Thai)ni  ryokoo-shimashita(=travelled)。
  私は    タイに     旅行しました。


しものせき水族館「海響館」

2007-09-13 | ドライブ・たび

水族館のガラス越しに見る関門橋。
 (クリックすると大きくなります。)
 さすが市の水族館だけあって、立地、ビュー条件は抜群です。
 「いるかショウ」の会場アクアシアターから、
さかなたちの方へ移動中にあります。


  こ~んなおさかなトンネルを通って、、、


  「イルカショー」が始まる1時30分、ちょっと前のいい時間に入場し、「イルカショー」を見てから魚たちを見ていきました。
  しものせき水族館 「海響館」についてはここをクリック すると分かります。

  その数、その種類はナント、えーッと、パンフレットには書いてありませんが、莫大。
  「ほー、わぁー、すごーい」とぐるぐる回って出口付近に着いた頃には、次の「3時からのイルカショー」がもうすぐ終わるところ。  わーお、もうこんな時間になってルヨー。

(クリックすれば大きくなります。)
  写真も水族館だけで、
№3129~ @@ウー、言えない。
これだけあればおさかな図鑑が出来るはずですが、
私のブログはもちろん図鑑ではありませんので^^、
おなじみを1・2枚、、、どうぞ。


 わたしゃ、これが一番気に入りましたヨー。 チラッと見る目つき顔つき、派手ななりの割にはゆーったりしてるんですよ。
 
 おなじみのマンボウ。
 これもゆーったりですねー。
 ゆっくり寄って来るのでついパチリとやってしまいますよね。
 


 体長2m超の肉食魚「ピラルク」の給餌シーンに出くわしました。
えさは手始めの甘エビ、
あと鯵など。
 
 くらげも何槽かありましたが、
周防大島のなぎさ水族館で見たような、ちーさいのはいませんでしたよ。 クスン、
 


  これだけではあまりにも水族館らしくないので、
もう2、3枚、追加します。

向こうからも見ています 


世界最小の小フグ「アベニーパッファー」、成長しても2cm程度らしい


暖かい海の生きもの(「クマノミ(スズメダイ科)」やパイナップルフィッシュ)
(「クマノミ」を間違えて「クマニミ」とやっちゃった!
照れまんさんよく知ってますね~^^)ゞpeko





 


  シロナガスクジラ(Blue whale)
 この標本はノルウエー及びトロムン大学の好意により、自然科学啓蒙の観点からこの「海響館」に展示を許可されてるものだそうです。
体長26m(推定)

 出口エスカレーターの横にながながと横になっていますよ。


  水族館を出てからすぐ傍にある桟橋から、お向かいの門司レトロに、私たちは連絡船で渡り、fujipa は車で回りました。 この桟橋から「巌流島行き」も出ています。

  火の山から海峡を見て、子供の頃は船で渡るしかなかったのに、今ではこの海の下には、人道、車道、鉄道、新幹線が走ってるという話をしたんですが、
今回、行きは船で、帰りはいつもの高速自動車道ではなく、海底トンネルの車道を通って帰りました。

  門司レトロの写真は1枚もありませーん。 電池切れでーす。
  と同時に私も同じくバッテリー切れ。 みんながレトロな門司港駅、旧大阪商船、旧門司三井倶楽部など見学する間、ウォーターフロントプロムナードに座り込み、関門橋を眺めていました。

  
 

  ではでは最後に、「イルカショー」をお楽しみください、、ですが、
  イルカが高く飛び上がるたびにシャッターは切ったんですが、そんなにうまくいくはずがありませんよね^^ゞ。
  長く居たお蔭で、ショーの水中での様子も見られたのが儲けものでした。
ショーの最中なので下で見る人はさすがに少なく4・5グループだけでした。

「これは面白い!」とまたまた動画を撮ってしまいましたが、
どうがなー?ー

(クリックしたら Windows Media Player が開きます。)

イルカショー (26428K 1:58S)



P.S.です。
  前回のブログで「カモンワーク」としたのは、「カモンワーフ」の間違いだと、のらさんのコメントを読んでやっと分かりました。
  波止場ということなんですねー。 それだと「カモンワーフ」に間違いないと思います。  私と同じように「カモンワーク」と思ってる人が、結構多いのも調べて分かりましたよ。^^  のらさん、ありがとう。

  ということで、遅ればせながら書き換えています。
 



関門観光(カモンワーフ)

2007-09-11 | ドライブ・たび

(Click)

  カモンワーフ(後日、意味について次の記事でPSしました^^!)でやっと席を見つけてお昼にしました。 
注文がすんでご主人のJさんが「飲み物はどうしますか?」「いえいえ」冷たいお茶が出てるから、私はいらないと言いかけて、ハッと気がつきました。

  私が飲まないとJさんも飲めない(すごい気のつきよう!^^エヘヘ)。 
ということで、運転手のfujipaには申し訳ないけど、Jさんと私は樽生を、うーん、柔らかくておいしかったー。  昼間ッから飲んで旅行気分も上々。

  ここでお勧め。 私が頼んだ「小ふく天丼」の「ふくの天ぷら」が、ブーチ柔らかくて最高! 2枚入っていたので分けて味見しました。 (「ブチ」なんて日ごろ使ったことはないけど、「ものすごく」なんて、落ち着きすぎて言うチョれんです。)
  下関に来たらやはりふぐですね。 お刺身はそんなにおいしいとは思わないけど、天ぷら、いいですよー。

  食べ終えて外に出ると人だかりがしていて、白虎隊ならぬ佐々木さんと宮本さんが、タチマワリをしているではありませんか。  巌流島の戦い を演じてるんですよ。
誰かさんの白虎隊が頭から離れてなくて、条件反射のように動画を撮ってしまいましたですよ。 
  このあと水族館を見て、渡船で門司側に渡ったんですが、おかげで渡ったころには、何と満タンだった電池がピカピカーピタ、と終わりに。
メモリースティックは2Gでいいけど、よーし、次は電池の予備を買わなくっちゃー。^^

(画像をクリックするとWindows Media Player が開きます。)


(24349.9K 1:58S)


  演じている舞台の後に見える円形の建物が、しものせき水族館「海響館」で、このあと、グルッと回ってそこまで歩いたのですが、お昼の場所を探すのにいい加減歩き回った後だったし、私には少々応える距離でした。 徒歩とほほ、、><



関門橋(Kanmonkyoo)と 赤間神宮(Akama-Jinguu)

2007-09-10 | ドライブ・たび
  留学生のGHさん家族が、来月帰国することになりました。
  彼らの来日は、私が留学生関係のボランティアを始めるのと時を同じくし、おつきあいは同時進行で流れてきました。
  阿蘇、岩国、福岡ドームなど、いろんなところに一緒に行った思い出も貴重なものですが、外国人相手のボランティアが初めてだった私と、日本語はじめてのGHさんと、初めて同士の会話の中で、助けられ、教えられたことも多く、ともに成長させてもらった感の方が私にとっては大きなものとなっています。

  それはさておき、9日もう一つ思い出作りに、彼らと下関に行きました。
  まず、日の山の展望台から、眼下の関門海峡と関門橋にカメラを向けました。

(火の山から関門海峡を見下ろす)


(見たい写真のサムネイルに、カーソルをのせてくださいね。)
関門橋 Kanmonkyoo(Kanmon-bridge)
門司側
<関門橋の門司側
門司港一帯
<門司港一帯
下関側
<関門橋の下関側
門司港から
<門司港からの関門橋
下を通過
<関門橋の下を車で通過
<関門橋と赤間神宮
太鼓楼/水天門
<水天門と太鼓楼
神殿を臨む
<神殿を臨む
安徳天皇御陵
<安徳天皇阿弥陀寺陵(あみだじのみささぎ)
平家一門の墓
<平家一門の墓
大安殿前狛犬
<大安殿手前の狛犬
赤間神宮 Akama-Jinguu(Akama-Shrine)

  火の山を下りて、源平壇ノ浦の合戦に敗れた、平家一門と共に亡くなられた安徳天皇が祀られている、赤間神宮に参拝しました。 
  「赤間神宮」のサイト    (言葉が難しい><; ですよ~)
  赤間神宮~龍宮造り編~ (簡単な説明です。)

  「水天門」は、安徳天皇が入水される折に、祖母が「今から海の底にある都へ行く」と語ったという話から、海底にある都ということで、世界唯一の「竜宮造り」で造営されたそうです。

水天門の裏(拝殿側)から関門海峡を臨む


  このあと、水族館に行き、関門連絡船(おー、なんか懐かしい言い方、今でもこう言ってるんですよね。)で門司港レトロに渡って帰りましたが、今日はここまで、あとは日を改めてと思っています。

夏の秋吉台

2007-09-02 | ドライブ・たび
8月19日朝 夏の秋吉台をひとっ走りしたときの写真です。

  (見たい写真のサムネイルに、カーソルをのせてくださいね。)
1
<秋吉台ドライブコース
2
<夏の秋吉台
3
<点在する石灰岩
4
<山並みを望む
5
<石灰岩
<夏の秋吉台



秋吉台からの帰りに、看板を見て立ち寄った「小野湖交流ボート大会」の様子です。
1
<「さぁ、行くぞ」
2
<スタート間近
3
<それ行け!
4
<ターンしています
5
<あー、惜しかったネー
<「小野湖交流ボート大会」



柳井の金魚ちょうちん(Kingyochochin)

2007-08-18 | ドライブ・たび
写真は江戸時代の商家の家が続く白壁の町並み
 (The Street of White-Wall.)
  This street is the representative of Yanai City's sightseeing areas.

  柳井の金魚ちょうちんを一度見てみようと16日昼前に出かけました。
  祭り本番は13日に済んでるのでまさしく後の祭りでしたが、19日までは飾ってあるということでした。
  「この暑いさなかに、よう来てじゃねぇ」という感じでしたが、一応私たちだけではありませんでしたよ。^^


 



 

 


  金魚ちょうちんは、竹ひごと和紙で作られています。

Kingyotyochin
 (Goldfish Lantern)
is made from bamboo and
Japanese paper.


  前回来た時には、柳井の地名発祥の「柳と井戸」を見たり、当時のまま保存されている江戸時代の豪商の家や「甘露醤油資料館」を見学したり歩き回ってるんですが、ちょうちんが点灯される時間までは、とても待つ気にはなれずに、今回は写真を撮って早々に帰りました。


  日よけ用に引っ掛けていた長袖パーカーを脱いだら、半そでになった方がもっと暑いんですよ。 暑いときは長袖を着て、皮膚を影で覆ってやるのが一番と、再確認しました。


きらら浜自然観察公園

2007-08-09 | ドライブ・たび

  護衛艦「さざなみ」を見学した日、まだ日が高かったのでそのまま3家族で、干拓地に作られた「山口県立きらら浜自然観察公園」に行きました。

  これができるまでは、fujipaも双眼鏡抱えてよくこの辺りに来てたようだけど、出来てからはそれほど頻繁には来てないようです。


干潟・higata(tideland)


ビジターセンター(visitor center)


  この日は初めて、バードウォッチング用のフィールドスコープに、デジカメをくっつけて写真を撮る方法を教えてもらいました。
  ちょうど習ってるときに羽を広げたのでパチリ。

魚を食べるミサゴ


  フィールドスコープの覗くところにデジカメのレンズを差し込むだけなんですが(当然かぁ、^^ それ用の接眼レンズなどもあるらしいです。 fujipaはもう食指を動かしている様子?)、出来上がりはどうでしょう?
  写した者の感想としては、うーんなんだかなぁ、カメラがピントを拾う仕草をしない気がするんですよ、何度やっても。 案の定ピントがいまいちナ気がします。

色補正なしの状態です
  担当者さんの話では、スコープの方でよく合わせ、カメラを合わせれば素晴らしいのが撮れます、ということなんですけどね。
  カメラの望遠で撮ったようなシャープさが期待できるのかどうか、まぁ、それなりということでしょうか。
  この2羽とも私のカメラ、肉眼では、どこなのかも分からない距離(200m位?)でした。


  ↑ビジターセンターの天井

  標本を写してもしょうがないじゃろと思いながらも写したトンボ  →
上が、日本で一番大きいオニヤンマ
下が、世界で一番小さいハッチョウトンボだそうです。 右下に貼ってあるのは10円玉です。


  山口湾周辺の干潟は残された数少ないカブトガニの繁殖地だそうです。

  「これは本物ですか?」と質問までして、子供たちは興味津々。 閉館ぎりぎりまでの1時間を目いっぱい過ごしました。


ということで、自然公園に来て広い屋外を見て歩く時間はありませんでした。
 前に来たときに見ましたが、歩けばトンボの池などもあり、広い敷地に草花も撮れそうです。 が、こんな公園として謳われると、以前の自然のときとちょっと感じが違ってみえます。

  干潟のほかに、淡水池、ヨシ原、汽水池、樹林帯があり、この辺り一帯は、ロシアなど北の方から日本を縦断して、東南アジアへ渡る鳥たちの、交差点に位置していて観察される鳥類の種類も多いということです。
  家から30分、来ようと思えばいつでも来れるところです。


柿本神社 (Kakinomoto jinjya)

2007-07-30 | ドライブ・たび
  「家で座り込んでばかりじゃだめゾ!」と、先日(07.19)、山陰益田にある万葉の歌人柿本人麿が祀ってあるという柿本神社に引っ張り出されました。

新芽吹く行くさきざきの並木かな


柿本神社は変形春日造りで、はるかに日本海を望む高角山の頂にあり、津和野から直接参拝できるよう本殿は津和野の方向を向いているそうです。
 安野光雅のふるさと津和野を通過 

柿本神社


柿本神社楼門
 楼門の欄間
 

楼門天井


人麿公像
歌が書いてある札が下がる参道
いたるところに、いろんな種類の手書きの歌が下げられていました。



↓ これはウチの前にあるセンダンとは葉のつき方が違うと思いますので、これが神樹でしょうか?

神社にはふさわしいタイヘンな大木でした。

境内のスミレ
緑の実がついています。
ハクウンボク


境内を下る道すじの山肌。(もう少し右端を入れないといけませんねー)


帰り道の山陰の海


  14時に家を出て津和野まで2時間、その先30分のところ。 なにやかの(?まちがいない、ハハ、、)新芽が色新しく空に手をのばしていた。 「今頃こんな新芽が出るんだー」などと大きな声では言えない。 帰ってから3日間、杖持つ右手はそうでもなかったが、悪い方の左足のふくらはぎが、まるで田植えの後のように(いつ田植え?^^)
痛くて、痛くて、、たったあの階段を上がって下りただけなのに、、トホホ、、

上から下を覗く
これもハクウンボク?
トンボを写したつもり