![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/1a/e30daac7d9107c4ff2030b012a07ffad.jpg)
間違いなく、今やっている特撮番組の中で「一番面白い」と言える王様戦隊キングオージャー。
戦隊モノの王道な振りをして、過去に例のない大胆な設定ストーリーで楽しませてくれています。
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数年ぶりに買い集めているミニプラも、いよいよ第4弾が出たので購入しました。
キングコーカサスカブト&ガーディアンヘラクレスセット。
ご覧のように、今回もセット箱での購入です。
最初にセット箱買っちゃうと、やっぱりこれで集めたくなっちゃいますよね。
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第一弾~第三弾までは、6箱で全種が揃っていたのに対し、今回の第四弾は全5箱。
そのため、セット箱でのサイズが今までと違います。
こういう所はコレクター気質というか、オタク気質で、どうせなら6箱構成にして大きさを揃えて欲しかったなぁと思います。
いや、少ない箱数で揃うっていうのは、購入者側としても嬉しいし、かなりの企業努力の結果だとは思うのですが・・・
第三弾の時のオプションパーツみたいに、ちょっとオマケを増やして6箱でも良かったんじゃないですかね?
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大箱の中身は、通常版のパッケージ。
コレも今までの弾と変わりはありません。
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今回は、一体の巨大ロボを5箱に分割しているので、ランナーの成形色などもほぼ統一されています。
黒ランナーと金ランナーを基本に、一部シルバーのランナーパーツが入っています。
基本的な組立説明は外箱の裏面に書いてありますが、キングコーカサスカブト単体での変形方法と、ゴッドキングオージャーへの合体手法については別の紙が付属しています。
ただし、この説明書は5箱のうち1箱にしか付属しません。
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5箱を集めて、1体(正確には2体)が完成するので、一気に組み上げちゃいました。
箱裏の説明書に従って組み立てると、コーカサスカブト城とガーディアンヘラクレスが完成します。
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放送1話から搭乗していた、シュゴッダムの象徴である「お城」ですね。
一応、キャッスルモードというみたいです。
最初から変形する事はバレバレではありましたが、実際にミニプラで見ると、ロボットが手足を広げているだけに見えてしまいます。
なんだか、漢字の「土」に見えますね。
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そこから変形させると「巨大変形機械装甲キングコーカサスカブト」の完成。
全長220m設定の超巨大ロボです。
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頭部のアップ。
フェイスマスクタイプのロボ顔に、騎士を思わせる庇パーツがカッコいいですね!
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こちらがガーディアンヘラクレス。
ヘラクレスオオカブトをモチーフにしていますが、脚などはありません。
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ここから、体全体を開きのように展開し、キングコーカサスカブトの手持ち武器「ヘラクレスアックス」になります。
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キングコーカサスカブトの拳は指などのない形状をしており、中心に開いた穴にヘラクレスアックスを差し込みます。
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安全優先で動かないDX玩具に対し、ミニプラ版は関節の自由度が高く、様々なポージングが可能です。
一部、胴体接続のジョイントをいじると、腰回転も可能になります。
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そしてシュゴッドモード。
この形態での名称はゴッドコーカサスカブトになります。
つまり、各形態で正式名称が変化するんですね。
コーカサスカブト城、キングコーカサスカブト、ゴッドコーカサスカブトと変化します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/b2/6fb9bf63548431cf1a14301e5b02b993.jpg)
劇中ではキングコーカサスカブトが登場してからも暫くはこのシュゴッドモードは出てきませんでした。
しかし、重厚なボディ、備え付けられたクローラー、カブトの象徴でもあるツノの先端部分には砲口と、どこからどう見ても「戦車」です。
まさかコレが宇宙船とは・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/a0/dc302f4dc7224b7006eac160eada98f7.jpg)
このモードでは、特にギミックも無いし、コロガシ走行なども出来ないのですが、一応、昆虫モチーフらしく羽を広げる事は可能です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/9d/05d4c64f14592399dcc4d54f746158b5.jpg)
後ろからのアングル。
本編33話では、この後ろ側から他のシュゴットが搭載(?)されていました。
設定では、ゴッドキングオージャーへの合体時は1/4サイズに縮むとの事なので、ミニプラキングオージャーも1/4サイズにすれば通常時のスケールが合う事になります。
しかし、そのサイズでも、シュゴットを内部に収納するのは無理でしょうね・・・
って事は、コーカサスカブトの大きさ変化は自由自在という事?
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さて、このミニプラシュゴッド合体シリーズ04 で、いよいよ20体のシュゴッドが揃いました。
時期的に考えると、少なくとも年明けまでキョウリュウジンという変化球はある物の、新ロボは出てこないと考えて良いかと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/29/4423dff414b4ba76dad28f1844bbc22c.jpg)
最近の戦隊ロボは、超大型ロボというのがなかなか出なくなりました。
母艦も基地も、デカロボも、なかなか商売的に難しいのでしょう。
あと、設定上は大型だけど、玩具がそこまで大きくないというパターンもありますね。
そういう意味では、キングコーカサスカブトの、大きさが変わるという設定は丁度よいのかも知れません。
肝心のゴッドキングオージャーへの合体などは、次回の記事に分けさせて頂きます。
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