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BANDAI ミニプラ シュゴッド合体シリーズ04 キングコーカサスカブト & ガーディアンヘラクレス セット PART1

2023-11-14 10:04:10 | 特撮


間違いなく、今やっている特撮番組の中で「一番面白い」と言える王様戦隊キングオージャー。

戦隊モノの王道な振りをして、過去に例のない大胆な設定ストーリーで楽しませてくれています。






数年ぶりに買い集めているミニプラも、いよいよ第4弾が出たので購入しました。

キングコーカサスカブト&ガーディアンヘラクレスセット。

ご覧のように、今回もセット箱での購入です。

最初にセット箱買っちゃうと、やっぱりこれで集めたくなっちゃいますよね。






第一弾~第三弾までは、6箱で全種が揃っていたのに対し、今回の第四弾は全5箱。

そのため、セット箱でのサイズが今までと違います。

こういう所はコレクター気質というか、オタク気質で、どうせなら6箱構成にして大きさを揃えて欲しかったなぁと思います。

いや、少ない箱数で揃うっていうのは、購入者側としても嬉しいし、かなりの企業努力の結果だとは思うのですが・・・

第三弾の時のオプションパーツみたいに、ちょっとオマケを増やして6箱でも良かったんじゃないですかね?









大箱の中身は、通常版のパッケージ。

コレも今までの弾と変わりはありません。







今回は、一体の巨大ロボを5箱に分割しているので、ランナーの成形色などもほぼ統一されています。

黒ランナーと金ランナーを基本に、一部シルバーのランナーパーツが入っています。

基本的な組立説明は外箱の裏面に書いてありますが、キングコーカサスカブト単体での変形方法と、ゴッドキングオージャーへの合体手法については別の紙が付属しています。

ただし、この説明書は5箱のうち1箱にしか付属しません。








5箱を集めて、1体(正確には2体)が完成するので、一気に組み上げちゃいました。

箱裏の説明書に従って組み立てると、コーカサスカブト城とガーディアンヘラクレスが完成します。







放送1話から搭乗していた、シュゴッダムの象徴である「お城」ですね。

一応、キャッスルモードというみたいです。

最初から変形する事はバレバレではありましたが、実際にミニプラで見ると、ロボットが手足を広げているだけに見えてしまいます。

なんだか、漢字の「土」に見えますね。





そこから変形させると「巨大変形機械装甲キングコーカサスカブト」の完成。

全長220m設定の超巨大ロボです。








頭部のアップ。

フェイスマスクタイプのロボ顔に、騎士を思わせる庇パーツがカッコいいですね!





こちらがガーディアンヘラクレス。

ヘラクレスオオカブトをモチーフにしていますが、脚などはありません。






ここから、体全体を開きのように展開し、キングコーカサスカブトの手持ち武器「ヘラクレスアックス」になります。








キングコーカサスカブトの拳は指などのない形状をしており、中心に開いた穴にヘラクレスアックスを差し込みます。







安全優先で動かないDX玩具に対し、ミニプラ版は関節の自由度が高く、様々なポージングが可能です。

一部、胴体接続のジョイントをいじると、腰回転も可能になります。








そしてシュゴッドモード。

この形態での名称はゴッドコーカサスカブトになります。

つまり、各形態で正式名称が変化するんですね。

コーカサスカブト城、キングコーカサスカブト、ゴッドコーカサスカブトと変化します。







劇中ではキングコーカサスカブトが登場してからも暫くはこのシュゴッドモードは出てきませんでした。

しかし、重厚なボディ、備え付けられたクローラー、カブトの象徴でもあるツノの先端部分には砲口と、どこからどう見ても「戦車」です。

まさかコレが宇宙船とは・・・







このモードでは、特にギミックも無いし、コロガシ走行なども出来ないのですが、一応、昆虫モチーフらしく羽を広げる事は可能です。







後ろからのアングル。

本編33話では、この後ろ側から他のシュゴットが搭載(?)されていました。

設定では、ゴッドキングオージャーへの合体時は1/4サイズに縮むとの事なので、ミニプラキングオージャーも1/4サイズにすれば通常時のスケールが合う事になります。

しかし、そのサイズでも、シュゴットを内部に収納するのは無理でしょうね・・・


って事は、コーカサスカブトの大きさ変化は自由自在という事?










さて、このミニプラシュゴッド合体シリーズ04 で、いよいよ20体のシュゴッドが揃いました。

時期的に考えると、少なくとも年明けまでキョウリュウジンという変化球はある物の、新ロボは出てこないと考えて良いかと思います。







最近の戦隊ロボは、超大型ロボというのがなかなか出なくなりました。

母艦も基地も、デカロボも、なかなか商売的に難しいのでしょう。

あと、設定上は大型だけど、玩具がそこまで大きくないというパターンもありますね。

そういう意味では、キングコーカサスカブトの、大きさが変わるという設定は丁度よいのかも知れません。


肝心のゴッドキングオージャーへの合体などは、次回の記事に分けさせて頂きます。























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