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BANDAI ミニプラ シュゴッド合体シリーズ04 キングコーカサスカブト & ガーディアンヘラクレス セット PART2

2023-11-16 12:50:49 | 特撮






前回からの続きです。





いよいよ揃った、20体ものシュゴッド。

ついに全合体させます!









とは言え、手順としてはエクストリームキングオージャーにキングコーカサスカブトを合体させるので、まずはそこまで組み立てます。






ロボ状態ではエクストリームキングオージャーよりも頭身の高いキングコーカサスカブトですが、まさか体のほとんどが下駄パーツ。

胸部飾りと頭部以外は、2分割され下駄パーツに変形させます。








ゴッドキングオージャーの完成。

ボリューム、迫力は半端ないのですが、こう、全体の形状がイマイチ把握しづらいですね・・・








ミニプラならではの特徴として、この状態でもアクションポーズを取らせることが出来ます。

ただし、正直、バランスは悪いので、立っていられるようにするのも、調整が必要です。








エクストリームキングオージャーの時には、専用スタンドの使用が推奨されていましたが、今回のゴッドキングオージャーでは特にスタンドの使用については書かれていません。

確かに巨大な下駄パーツのおかげで、重心が下がる&接地面積が大きくなったおかげで、今までよりはるかに立たせやすくはなっています。

しかし、上半身重量が膝関節にかかる構造になっているため、ちょっとバランスを崩すと膝から崩れてしまいます。

やはり長時間飾るにはスタンドがあった方が良いかも知れません。









横からみた図。

胸に追加の装甲が付いたことで、厚みもさらに増加しています。

今回のキングオージャーは、最初から20体合体を想定してデザインされているとの事ですが、正直、ゴチャゴチャしすぎていて全体像が把握しきれません。






頭部のアップ。

キングオージャー単体と同じ顔ですが、フェイスパーツはキングコーカサスカブトに付属しているので、キングオージャーの頭部は余剰になっています。

もうこの顔を塗装するのも3度目なので、だんだんと雑になって来ています・・・








コーカサスカブト城と、他シュゴッド達。

劇中では城の上にシュゴットが乗っかっていましたが、ミニプラでは流石にサイズが合いません。

DX玩具のコーカサスカブト城を使うと、設定サイズに近くなるそうですが、それでも劇中サイズ比よりシュゴッドが大きくなるみたいですね。







20体合体は、迫力はありますが手にして遊ぶにはちょっとストレスが掛かります。

無理なく遊ぶには、やはり3体それぞれのロボ形態で遊ぶのが丁度よい気がします。








ゴッドキングオージャーから逆算で考えると、背中側の重量が減るとかなりバランス良くなります。

つまり、タランチュラナイトとガーディアンウェポンを丸々外してしまえば、かなりバランス改善します。

エクストリームキングオージャーの時には、合体状態からタランチュラナイトだけ分離、2体で攻撃後に再合体というシーンもあったので、この状態も劇中に出ないとも限りませんね。







さらにお遊びで、キングオージャーとキングコーカサスカブト&ヘラクレスアックスのみを合体させてみました。

案外、ちゃんとそれっぽく見えますね。







レジェンドタランチュラナイトとセミゴッドキングオージャー!

なんか、オリジナルな形態だけど、これがバランス良いかも・・・













さて、コチラ。

ご存じの方も多いと思いますが、100円ショップのダイソーで販売されているキングオージャーのシールブック。

コーカサスカブト城のデカイ画像が載っています。

アクスタやミニフィギュアをここに並べて、背景にして写真撮影している方も多いですね。


何より、劇中仕様のコーカサスカブト城の詳細が分かるのが嬉しいです。






さて、見比べてみると・・・

やっぱりミニプラのキャッスルモードは、建築物には見えない!

ロボットが土の字になっているだけだ!







一番の原因は太もも部分の長さがあって、左右の城壁が天守から離れている事だと思うんですが・・・

DX玩具と比べても、もう1か所気になるポイントがあります。

それが、城壁部分の重なり。

ツィンネとか鋸壁と呼ばれる、凸凹が並ぶ城壁上部がお城らしさを強調していますが、ここが腕部分まで含めて3段になっているのが重厚感を生んでるんですよね。

この二段目にあたる部分は、ゴッドキングオージャーでもゴッドハチとゴッドカマキリを固定する役割ですが、もう一回り小さくても変形にもギミックにも影響ないんですよね。









ちなみに、太もも部分は公式でも言われていますが、組み換えする事で隙間を目立たなくする事が出来ます。

この写真だと、うまい事、城壁二段目の段差も目立つようになっています。

ここはちょっと改造が必要かもなぁ・・・









しかし、ミニプラとはいえ、大きさもさることながらお値段が・・・

第一弾のキングオージャーで6箱セット¥2574
第二弾のレジェンドシュゴッドで6箱セット¥2706
第三弾のタランチュラナイトが6箱セット¥2772
そして今回は5箱セットで¥2695

なんと合計¥10747!

一万円超えてる!

いや、まあ最近は「ミニプラ」と言ってもSMPシリーズがあるから、セットで一式揃えて一万円なんて当たりまえですが・・・


さて、どうやらゲスト的に登場したキングキョウリュウジンはプレミアムバンダイでの発売のようなので、一般販売されるミニプラは一旦これが最後なんでしょうかね?

まあ、メタリック使用の20体セット箱とか出そうな気もしますが。


いやいや、数年ぶりの戦隊ロボットのミニプラ、十分に堪能させて頂きました!!

























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