前回から引き続き、いまさらイクサ祭り。
後半のパワーアップアイテムのイクサライザーの紹介です。
Ver.ⅩからVer.XIとなり、改良されたイクサメットの口部分を取り外すことでイクサライザーとなります。
しかし、これで携帯電話って・・・
普通、この手の玩具は実物より小さく作られていますが、携帯電話として考えると馬鹿でかい造形です。
これがメットの口部分だとは、イクサ装着者はマスクの中でおもいきり大きく口を開けているんでしょうか?
開くとボタンも配列されています。
さすがに液晶部分はデジタル仕様にはなってないです。
後ろにあるグリップ部分を展開してガンモード。
ボタンとトリガーの組み合わせで様々なサウンドが鳴ります。
ちなみに、ボタンは三個ごとの枠で大きなひとつのボタンになってます。
つまり、3を押そうが、4を押そうが8を押そうが、結局一緒です。
ライザーフエッスルを取り付けて、必殺技「ファイナルライジングブラスト」を撃てる状態。
まあ、必殺技じゃなくても通常攻撃だけでも充分な威力のはずなんですが。
初登場時は普通に射撃するだけでも苦労してました。
イクサライザーの収納場所以上に不思議なのが、このライザーフエッスル。
腰のベルトにはついていないし、劇中でも、どこからともなく取り出してましたね。
本体を90度に折り曲げてスカウターモードにすることも出来ます。
サウンドもこれにあわせたサーチ音を鳴らすことが出来ます。
って、このモードって劇中に登場しましたっけ?
次はバトルドラゴンシリーズのパワードイクサ。
劇中でイクサに与えられた新たな力。
めちゃくちゃ小さいイクサフィギュアが付属。
セーブモードはイクサカリバーガンモード、バーストモードはカリバーモードで持っています。
パワードイクサ本体。
重機系デザインとドラゴンを融合した感じ。
パワードアーム先端部。
龍の顔のようになっており、アームで掴む=顎で噛むというギミック。
オレンジの部分がドラゴンの目に見えるようになってます。
操縦席にはこれまたミニミニイクサ人形が。
バーストモードでちょこんと乗ってます。
つまり、この商品イクサ人形が三つも入っているファンにはたまらない仕様なのです!
立ちポーズのイクサ人形は、付属のバトルポッド内に収納し、テールカーゴに搭載できます。
このポッド、設定では爆弾なので、ある意味人間大砲になっちゃってます。
本体側面にはイクサの装備品に共通のゴールドのレリーフがあります。
パワードイクサのギミック、バトルモード。
アーム脇のボタンでロックを解除することで、付け根の部分からアームがせり出します。
後ろのカーゴに搭載したイクサポッドを挟み込み、本体側の赤いボタンを動かしてロックします。
そして、赤いストッパーを押すと、アームが勢い良く前方へスイング!!
イクサポッドを投擲します。
本体裏。
足の部分にはキャスター状に車輪がついており、フレキシブルに転がすことが出来ます。
また、ボディ部分にはミサイルを思わせるディティールがあります。
玩具ファンからの酷評が集まったバトルドラゴンシリーズですが、このパワードイクサだけは出来もプレイバリューもかなり良いと思います。
劇中でもちゃんと活躍していましたし。
ただ、全体的にキバに関してはアイテムの活躍する場面が少なかったと思いますね。
この手の番組は、玩具宣伝の側面も持ち合わせているのが普通ですが、シュードランやブロンブースターなどは玩具が発売されたのに劇中での活躍は殆ど無し。
イクサのフェイクフエッスルなどもほぼ使われませんでした。
玩具開発が番組制作より先に進行するので、後半に登場したキャラが商品化されないのは仕方ありませんが、前半から登場の決定していたキャラ等はもうちょっと活躍して欲しかったですね。
ま、ディケイドはかなりアイテムが活躍しそうな雰囲気なので、キバでの不満はディケイドへの期待にします!
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