前回紹介した木製パズルが完成目前です。市販のものは小さくて使いづらいという利用者の声を受けて自作することにしたものです。
【市販の木製パズル】
【完成目前の自作製品】
【木製パズル サイズの違い】
最終工程は、パズル台は素地磨き→仕上げ磨き→ワックス磨きを行う予定です。つまみは仕上げ磨き→ポアステイン塗装にしようかな?と思案中です。女性のお化粧と同じようなもので美意識を追求し出すときりがありません。(^_^;)
もしこれをふれあいフェスタで出店するならば
認知症予防に効果満点!
脳活トレーニングにも最適!
つつじ園特製「木製パズル」!
市販製品より激安かつ丁寧な仕上がり!
といったネーミングでしょうか。
こうした木製品を作業所で取り扱うことは大きな意義あります。それは利用者の内在する可能性の幅を広げたり、日々の仕事のバリエーションを保障することができることです。これは個人的な思いですが、いつも単調な仕事ばかりではつまらないです。多様な体験ができること、これが人生の喜びです。さらに、創造的な営みが加わってこその活動が最高の場でしょう。そうしたものを追究したいものです。