Beyond Borders ~国境を越えて~

身近な日常生活での新たな発見や出来事から、数々の国境を越えて
存在している私の愛する「人・場所・モノ・話題」などを紹介

Lille & Bruxelles でのオイシイ思い出 Part.3

2007-08-03 02:11:01 | 旅の出来事 (France)
先日からの続きです。

Lilleに着いてから、教授の所へ 連絡する事になっており、夕方到着した私は早速ホテルにチェックイン後電話を入れました。

その日教授は予定が入っていたらしく、
「次の日の午前11時に(場所が分かれば)家にどうぞ…。」とお招きをいただき、お邪魔する事に!
(次の日の Bruxelles 移動のEuro Star は、午後3時位だったので、余裕はある!)

超モダンな「Lille駅(EuraLille・ユーラリール←Lille駅の通称)」、こちらにある建物の1部は、私の尊敬するフランス人建築家「Jean Nouvel」が設計した建物。
電話後は、ここを見て歩く。



そして次の日の午前中は、早起きをしてLilleの街並みを歩く。
まずは、旧市街へ。
さすがに、Belgique(ベルギー)国境の街だけあって、旧市街の建物は全て「フランドル建築」ばかりでした。
(フランスは、地方によって建物様式や建物の色が全く変わる。 それは、その土地独特のものだったり、その近くの国も含めた地域文化の影響があったり、地域によって建物に使われる石や建材が、その土地の近くで採掘されたりする影響で色も形も変化をしている。)



そして約束の時間が近づき、教授の家へ向かう。
昨日の電話で詳しい行き方も教えてくれたので、迷わず到着。

そして、再会を果たしました。
まずAngers名産のお菓子と日本のお土産をお渡ししてお礼を。

で、「建築家とはいつ会うの?」という話になって、
「実はお会いする約束は、私がBruxellesについてから連絡を入れる事になっています。
すると私のBruxellesでの予定を聞いた後、早速教授がBruxellesの建築家の所へ電話 を入れてくれて、
「ティティさんのアポはいつにしましょうか?…..云々、宜しくお願いしますね。
と、時間まで設定してくれた。

結局アポは、次の日の午後2時~と、設定してくれました。
↑これなら、午前中に彼の建築物を見に行けるから、ちょうど良かった。(喜)

その間、奥様がランチを作ってくれていて
「一緒にランチを取ってからでも、Euro Star 間に合うでしょ? EuraLille(←Lille駅通称)まで 送っていくし。」

一応、遠慮はしてみたが、結局またご好意に甘える結果となってしまった…。

ランチをご馳走になり、その後もしばらくお喋りをしていました。

そして、
「是非うちの大学にも来て貰って生徒達の作品や私の作品を見て貰いたかったし、Lilleの美術館も連れて行きたかったんだけど、今日はその時間がない。 Bruxellesの帰りが、○月○日だからもし時間と余裕があったら○日は空けておくから、帰りにまたいらっしゃい。

と、言ってくれたので、ちゃっかりまた帰りに寄ろう!という気持ちになり、帰りの日の打ち合わせもして、EuraLilleへ向かい、一時お別れ。

私は、Bruxelles行きの Euro Star に乗り、いざBruxellesへ!



またまた続く…。

  
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