Jean Nouvel vs Christian de Portzamparc

久々にお得意の建築ネタです。(←ホント気まぐれですみません。)

現在フランスを代表する建築家といえば、表題のこの二人でしょう…。
(「vs」と書いていますが、実際にこの二人が戦っている訳ではありません。)

建築スタイルやタイプは全然違うので、比較は難しいのですが私にとってはどちらも好きな建築家です。

日本での知名度からいくと「Jean Nouvel・ジャン ヌーベル」の方が高く、
在仏時に日本から遊びに来た(同じ学部出身者や同業界などの)友人達に「連れてって！」
と言われる事が多かった現代建築物は、この「Jean Nouvel」の「Institut du monde Arabe・アラブ世界研究所」でした。

　　
↑「Jean Nouvel」の「Institut du monde Arabe・アラブ世界研究所」　　↑この南面のアラブっぽいモザイクチックな幾何学チックな窓は必見です！
また個別でこの建物の紹介をする時にでも詳しく掲載しますね。


でも、フランス人の同業界人達に
「フランスの建築家で誰が好き？」と聞くと、「Christian de Portzamparc・クリスチャン ドゥ ポーザンパルク」と答える人の方が多かったです。

　　
↑「Christian de Portzamparc」の「Cité de la musique・音楽都市」　
こちらも是非訪れてみて頂きたい！

私はどちらが好きか…というと、、、



どちらも好きなので、正直決められないし答えられない


なかなかひとつひとつの建物だけでは判断できませんし、同じ建築家が手がけた建物でも建物がかわれば、それぞれの良さもまた違います。


また後日にでも、この2人の建築物を紹介したいと思っていますので建築好きな方はお待ちください。


この2人の建物もそれ以外の建物も面白いと感じ紹介出来るものは、(気まぐれではありますが)紹介して行きたいと思っています。
(あくまでも私好みな建築家・建物のみになりますが。)

時間があれば、こういう建物にも訪れてみて下さい。そして建物や内装も楽しみ自分の好きな建築スタイルを見つけてみて下さい。

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