有楽町西武が閉鎖

有楽町西武が早ければ年内にも閉鎖、というニュースを朝やってました。
ちょっとびっくりでしたが、わからなくもないなぁ…と。
デパ地下なかったしね。食料品ないと今のご時勢ツラいよなぁ。

折角、若い女性（ＯＬさんとか）に特化したブランドを揃えたんだから
デパ地下も、他のデパートとは違い、若い女性が喜びそうなランチやお
弁当、スイーツ（という言葉は大嫌いだが使うｗ）のお店を揃えて、有
楽町西武ならではの特色を打ち出せば、もっと違ったんじゃなかったか
なぁ？と、素人ながら思うわけです。
ああいうデパートだから、食料品売り場作ろうなんて思わないかもしれ
ないけど、あの辺のＯＬさん達を毎日デパートに来させるとしたら、や
っぱりデパ地下だと思うのです。
毎日、化粧品コーナーだとか洋服売り場なんて行かないもの。

有楽町西武だったら、日本初上陸のチョコレートだとかワインだとか、
そういうの揃えてこられそうだし。
ランチも女性のために低カロリー弁当そろえたりして。
イートインコーナーもちょっとお金かけてシャレた場所を作るとかして。

…と、朝っぱらからデパ地下及び食べ物のことで頭がいっぱいに（笑）
でも食べ物って重要だと思うよ。

跡地には何が出来るんでしょうね？

まだ 市川雷蔵祭り

眠狂四郎　多情剣（1966年 監督：井上昭）

狂四郎シリーズ12作品中７弾目。
あと４本でコンプリート！（９作目を最初にみたので）

４作目の女妖剣で登場した、将軍のどうしようもない子供達の１人・菊姫。
女妖剣で、狂四郎により醜い素顔を皆の前でさらされ、おまけに江戸追放となった
恨みを晴らすべく、狂四郎に復讐を企てる話です。
冒頭で、菊姫が舞いつつ狂四郎に対しての恨みつらみをさんざん言った後、「狂四郎
の命を絶つのじゃ！」と。
このわかりやすいツカミ！最高です。
この前にみた炎情剣は、（私には）ツカミがイマイチだったからなぁ。。

やっぱり年端もいかない娘にはやさしいし、恒例ｗの女の着物斬りもあるし（笑）
こういうお約束シーンを見ると「でました！」って気分になるし。
このシリーズって基本的にハズレないんだなぁ、と改めて思いましたｗ

又々 市川雷蔵祭り

まだまだ続くよ、とｗｗ

陸軍中野学校　雲一号指令（1966年 監督：森一生）

これは見る前から楽しみでした。
何故なら佐藤慶サマが出ていらっしゃるから（笑）

神戸で、輸送船爆破の事故が相次ぎます。
どうやら、秘密兵器が狙われている模様。軍は、この事件を「雲一号」と名づけ
これについて調べるよう椎名次郎（雷蔵さん）に調査を命じます。
…といったツカミです。

慶サマは、雷蔵さんが気に食わないんだYO！というスタンスの憲兵大尉。
慶サマの上司で、ものわかりのよさげな中佐役に戸浦六宏さん。
大島渚監督の映画の常連さん２人じゃないか！
もうこの二人が怪しいにきまってるだろ！この二人が犯人！！
と、自信満々で見ていたら見事に違った。。
慶サマは威張って雷蔵さんに事あるごとにつっかかってるだけの憲兵で
ラストはあっさり自殺
タダのイヤーな役まわりでした。。
戸浦六宏さんは、雷蔵さんと話をしている時に唇の端をピッとひきあげてニヤっと
笑うんです。だもんで絶対に（悪の）大ボスだべよ、と思っていたのですが…

笑い方はともかく、雷蔵さんに理解のあるただのいい人でした。
予想を思いっきりはずした映画でした。。いや、私が勝手に予想してただけですけど

あれこれと

１月は映画のことばっかり書いているのでｗたまには他のことでも。
…といってもあまりたいしたことはしてないから話題がないんですがｗ

アクセス解析
去年の後半から、書いたものによっては翌日のアクセス数が結構すごいことになる事が
あり気になっていたので、今年からアクセス解析を導入しました。
やー、アクセス解析って面白いねぇｗ

ちなみに昨日の検索ワードベスト５はこんな感じ。

１：死して屍拾うものなし　成田三樹夫
これ、結構多い検索ワードです。
ブログ名が検索ワードに入っているので驚きましたが…。
つたなすぎる感想で申し訳ない気がします。。

２：近頃なぜかチャールストン
森サマが出た岡本喜八監督の映画のタイトル。
最近、時代劇専門チャンネル（だっけ？）で、喜八監督の特集が組まれているので
そのせいかな？

３：ポルノ　+映画ポスター　+トルコ

いやいや、日活ロマンポルノも結構見ていますが…ｗ

４：スナックブス　伊豆　いってきた
行ってないけど、前は通りかかりまして写真撮りましたｗ
去年の正月あたりの日記にかいてありますなｗ

５：『柳生一族の陰謀』の衝撃シーン
いつぞや、ドラマ化されたときの感想のことかな…多分ｗ

結構面白いです。

コーチェラロックフェスティバル
ラインナップ発表になりました。
http://www.coachella.com/

FAITH NO MOREがキターーーーーー！！！！！
日本の夏フェスにも是非に！！というか、サマソニに！！ｗｗｗ
良く見るとシャルロット・ゲンズブール嬢も出るのね。ちょっと見たいｗ

というか、昨日のオザケン復活ニュースが一番びっくりしました。
是非行きたいのだが、チケット争奪戦になるんだろうなぁ。。
あまりにびっくりしたので、久々の友人にメールしたところ、皆驚いていた様子。
近状報告も出来たのでそれはそれでよかったが「明日からヨーロッパ出張です」とか
言われても、返事のしようがなくて困ったりｗ

あれこれ、といった割には２つしか話題がなかった…

又 市川雷蔵祭り

絶賛祭り中～♪

眠狂四郎　炎情剣（1965年 監督：三隅研次）
こちらがシリーズ５作目。これを本来は先に見るべきだった…ｗ
だいぶ狂四郎ワールドに慣れてきました。
だもんで、冒頭シーンで中村玉緒が、通りかかった狂四郎に助太刀を頼むシーンで
「お望みのものを差し上げます。ですから助太刀をお願いします！」と言った途端
「そんなことを言ったら、操取られちゃうよ・・ムハッ」なんて思ったりｗ
（もちろんそうなりましたｗ）

ただ、今回のお話はイマイチ入りづらかったです。つかみがやや弱いというか…。
今回は、海賊の財宝をめぐる陰謀のお話だったのですが、悪徳藩主と商人が密談を
してて、まぁこいつらが大ワルなんだな、ってのはわかりましたが、ぜーんぶ話で
説明されるとなぁ。。いや、言葉が理解できないわけじゃないんだが、なんかスッ
キりしなかった（苦笑）

途中、この大ワルの商人の方が、狂四郎に若い女子を献上するんですが（悪だくみ
の口止めとして）この献上されるおなごが、ちょいとポワーンとした顔立ちなのです。
それを見た途端、狂四郎が
「白痴か？」
と言い放ったシーンは大笑い。いきなり「白痴か？」って！そんな事言うなよ～ｗｗ

そして、どうやら狂四郎はややロリコンのケがあるかなーと。
（確か）２作目もそうだった。
スレていないローティーンのおなごにはやたらと優しいｗｗｗ



中村玉緒さんが色っぽかったです。ムンムンと色香が漂ってくるようでした。
いつからあんなにガラガラの声になったのかしらん？ｗ

週末記 ２

１／１６（土）

昼頃、妹夫婦とＮじ嬢がうちまでやってきました。
４人で、ヒーリングヴィラ印西という温泉施設へ。
天気がよかったので、内湯で温まってからの露天風呂もそんなに寒くなかったです。
岩盤浴へ行ったり、マッサージをしたりして、帰りは施設内のバイキングで夕食。
帰宅後は、年末にやった「ガキの使いスペシャル」を半分ほど（半分でも３時間ｗ）鑑賞。
Ｎじ嬢はそのままうちに泊まりました。

１／１７（日）
８時半ごろ起床。
朝食後、Ｎじ嬢のリクエストで白鳥を見に行きました。
この日も天気がよく、しかも寒かったので白鳥も沢山来てました。

わりと近くまでやってきてくれた。

その後は、あちこちドライヴしてまわり、夕方頃、Ｎじ嬢はお帰りに。
…楽しかったんだろうか？楽しかったならいいんだが。

ツタヤで１本だけ眠狂四郎シリーズをレンタル。
半額だったけどなかなか時間がとれないと思われたので１本だけ。
１月中に全シリーズ見るのは無理だわ。残念
いや、２月も引き続き見ればいいだけの話だがｗ

週末記 １

先週の３連休の初日が仕事だったので、先週金曜日を休みにしました。
３連休を取り返したぞ、とｗ
そんな週末記

１／１５（金）
昼頃からお出かけ。
弥生美術館で現在展示されている「鰭崎英朋展」を見に行こうと思い、電車を日暮里で
降りるはずが、何故かＪＲ乗換え口の方に出てしまった…　orz
電車代がもったいないので、まずは池袋東武で開催されている「北海道展」へ。
お目当ては、道外初お目見えの六花亭のソフトクリーム。
２年位前に、北海道で初めて食べて感激。
濃厚なのに後味はすっきり。甘さは非常に上品。
各々の好みはあるだろうが、私にはこれが一番美味しい。
北海道で、しかも夏季限定だったこのソフトクリームが道外初お目見えだったので
行かなければと思っていたのもあって、まぁいい機会なんで行ってきました。

ら、平日の昼間だというのに30人ぐらいの行列で、一瞬ひるむ。。が、並んだｗ
ソフトクリーム２種類と、雪やこんこというクッキーしか発売してなかったので
20分も待たずに順番がまわってきました。
しかし、皆、平日の昼間から何をやっとんじゃい！仕事はいいのか？！（いや、私もだがｗ）
そのソフトクリームがこれ。

ンマー！！

２年ぶりに食べたけど、やっぱり美味しい。。
美味しすぎる。。
やっぱり、北海道展期間中にもう一度行こう。。ｗ
東武池袋店
北海道展　1/14（木）～1/26（火）まで
http://www.tobu-dept.jp/ikebukuro/
北菓楼のおかきも買ったので、日暮里へ戻り、弥生美術館へ。

ここで「鰭崎英朋」展を鑑賞。
http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/exhibition/yayoi/now.html

本格的に挿絵画家となる以前の日本画作品の中に幽霊画があったのですが
これがキレイで見とれました。
こちらは平日ということもあって、他に３人くらいしかおらず、ゆっくり鑑賞できた。

その後、美術館横の喫茶店で休憩。
プラプラ歩いて、後楽園ラクーアへ。割引券があったので温泉に入ってきました。
お湯につかりながら「そういや明日も行くんだった…」と気づいたりしたのだが、まぁ
２日連続温泉もアリでしょうｗ

菩薩男子

先ほど、コンビニに行った時にちらりと見かけた雑誌「anan」に

菩薩男子が大人気？！

と書いてありました

菩薩男子、菩薩男子って何ぞや？！
気になったのでananのサイトを覗いてみたら菩薩男子についてこのように
書いてありました。

・きめ細やかでなめらかな肌質
・澄んだ瞳と切れ長の目尻
・引き締まったしなやかな体
・年齢不詳の雰囲気
・邪念を感じさせない表情

…だそうな。へぇ～
本当に流行っているのか、教えて！エロい人！ｗｗ

続々 市川雷蔵祭り

眠狂四郎 魔性剣（1965年 監督：安田公義）

ツタヤでレンタルしました。
やっぱり順番通りに見るか～、ということで５作目をレンタルしたつもりが
これ、６作目でした（笑）
小粒ながら面白いお話、という感じかな？派手ではないけど面白かった。
ただ、瑳峨三智子さん演ずる「おりん」という女が狂四郎をつけ狙い、まぁ最後は
狂四郎にホレちゃう（？）ようなニュアンスの小悪魔的な女性として出てくるので
すが、…多分、そういう狙いだったんじゃないかいな？と思うんですけど、でも、
ひたすら憎たらしいだけになっちゃったような。。なーんか中途半端だったな。
冒頭のツカミはＯＫ（笑）お話につるっと引き込まれました。



もう１本

陸軍中野学校（1966年 監督：増村保造）
こちらも雷蔵さんの代表作に入るので、この機会に見てみようかと。
スパイ養成学校の話です。
一応、雷蔵さんが主人公なんですけど、狂四郎の時のように「ザ・主人公」と
目立つことなく、どちらかといえば集団劇で、気がつくと隅っこの方にちょっと
写っているという抑えた感じになっていました。
それがまたシブくていいんだけどｗ

優秀な成績で帝大（東大）を卒業し、陸軍少尉となった三好次郎（雷蔵さん）。
婚約者の雪子（小川真由美）とちかいうちに結婚…、と明るい将来がすぐそこに！
という幸せな状態だったのですが、スパイになれ、とスカウトされ中野学校で厳し
い訓練を受けることになります。もちろん、家族や友人には知らせずにある日突然
宿舎入りです。
突然、婚約者が消えてしまった雪子は、次郎を探すためにあちこちに手をつくします。
で、うまく騙されイギリス人スパイの手下になってしまったのでした・・
…と、おおはしょりにはしょったあらすじはこんな。

面白かったです。白黒映像なのがまた素敵でした。
ネタバレとなりますが、最後、雷蔵さんがイギリススパイの手下となった雪子に
手をかけ、殺してしまうのですが、殺さずに、自分の方に寝返らせて（簡単に寝返
ると思うんだよなぁ。この映画上での設定だったら）２重スパイにする、などして
生き延びさせるという方法は思い付かなかったのかなぁ、なんて思ったり。
で、次作以降に出てきたら面白かったのに…とか（笑）



雷蔵さん祭りはまだまだ続きます。

おみくじ

年末から映画のことばかりですが、実際映画ばかりみていたので仕方ありません（笑）
そんな映画三昧な正月休みでしたが、初詣はしっかりしてきました。
で、おみくじを引いたら「吉」
まぁ、凶とかをひくよりはいいじゃないか。ヨシとしよう。

内容は、自分ひとりで生きてると思わず、周りの人に感謝しなさい・・的な。
そうですね。グダグダ愚痴ばかりこぼさずに、感謝しなくてはいけませんねｗ
そして、気になったのが「恋愛」（縁談じゃなかった。確か恋愛）の項目

・淫らな行いに溺れず、真面目な人を探しなさい
と、書いてありました

この一文が、初詣の日よりひっかかってしょうがないです。
というか、こんなおみくじあるんかい！という気分。
ええ、ええ、真面目な人をさがしますとも。

こんな感じの真面目な人がいたら紹介してくださいｗ