不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

死して屍拾うものなし

日々の記録。

岸田森が好きだ その29

2009-10-29 13:00:01 | 岸田森
「モーニングムーンは粗雑に」(1981年 監督:渡辺正憲)

アミューズ制作。音楽監督をサザンの桑田さんが担当。
…と聞くと、森サマってつい最近までご存命だったんだなぁ、なんて思って
しまいますが、この映画28年前なんですねぇ(苦笑)
サザンが好きな方には、映画バージョンになっているサザンの曲などがあり
必見っぽいですが、映画的には正直カスです。
お話は、色々あって偶然出会った男女(もちろんヤる)の1日を描いたもの。
高樹澪のデビュー作(しかも脱ぐ)らしいんですが、こんな映画で、しかも
脱いじゃって、本人は納得してんのかな?なんて思ったり。。
只今、GYAOで配信中なんで、よっぽどヒマな方は見てみてもいいんじゃないかとw

ちなみに、森サマは主人公の男子(童貞)の知り合いの音楽プロデューサー役で
怪しさ満開でしたw

そのリンゴのブローチみたいのは・・


でも、何気にこのヘアスタイルは好きですw


寝っころがる森サマ。もう意味不明すぎw
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6フォローいただきました!

2009-10-28 13:34:14 | Weblog
出来るだけ毎日の記録を…と思って先週は頑張ったのに、4日も空けちゃった…。
またマメにアップするように努力しよう。。

で、毎日毎日やってるのはツイッターだったりするんですが、このツイッター
色々な人からフォローされます。
こちらからフォローし返す事はほとんどないのですが、一応フォローが来たら
その方のページを見に行きます。で、キーワードを探り当てるのは結構楽しい。
どーんとフォローがついたのは、サマソニの時でした。あとWIRE。
音楽関係が結構多いです。

そして、スパムのようなフォローも結構あるんですが、一番良く来るのは、
ブリトニー・スピアーズがフ○○○オしている(笑)アイコンのエロフォロー。
勝手にブリ珍と呼んでいますが、また、これが沢山いるんです。
気が付くと同じアイコンが3つとかになってたり。
で、時間が経つとすっとフォローが無くなっています。

そのブリ珍、昨日はなんと6名様もいらっしゃいました。
あまりにも凄い画面になったので、スクリーンショットを撮ってみました。

6へら頂きました~wwwww

このブリ珍は一体どういう基準で来るのかが謎です。
昨日は、ほぼ9割チ○コについてつぶやいてたんですが、それが原因でしょうか?
…でもこいつら英語だぞ。日本語わかるのか?ww
皆様のところにはいらっしゃてますか?ブリ珍。
やっぱりエロ話する奴のとこに集中すんのかしら・・むぅ
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うーむ

2009-10-23 21:40:18 | 音楽・クラブ
唸っている訳ではなく(笑)
今日は久しぶりにWOMBへ行ってきます。REX THE DOG来日したんで。
REX犬は一年ぶり位かな?
WOMBはどの位行ってないか覚えてない(笑)
何はともあれ楽しんできます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東西線を歩く

2009-10-22 15:48:59 | Weblog
昨日の夕方、突然「麻婆豆腐が食べたい!」と思いまして、で、そう思ったら
もう夕ご飯は絶対に麻婆豆腐じゃないと!という状態になりまして(笑)仕事
帰りに、木場にある陳健一さんの麻婆豆腐店に行きました。
会社から、木場まで約5km。おなかもちょうどいい具合に空くだろうと思い、
木場まで歩き。約1時間ちょい。
…お店に着いた時はもう、空腹で目が回りそうになってまして(汗)
麻婆豆腐が出てきた途端にガツガツと食べてしまい、写真はありません…

お腹いっぱいになったので、腹ごなしに隣の駅まで歩くか、と思い立ち
木場から東陽町へ。…思っていた以上に近かった(笑)これならもう一駅
歩けるべー、と南砂町まで歩くことにしました。
東陽町の駅を超えてちょっと行ったあたりから、団地がデデーン!と。
…そういや、この辺は大団地街だった

夜なので非常にわかりづらいが結構大きな団地が並んでいます。
(公社南砂住宅)

で、もうちょっと歩くと突然踏切が!
一瞬「え?電車通ってたっけ?」と思いましたが、亀戸からでている貨物線でした。
越中島まで走っています。

これも夜だから見づらいですね(苦笑)
ちなみにこの越中線の横の道路を団地に背を向けて歩いていくと新木場に着きます。
この辺に住んでいたらアゲハは徒歩圏内だ。いいな~(笑)

で、やっぱりあっという間に南砂町に到着。
まだ歩けるぜ~、と思ったのでそのまま次の駅西葛西に向かうことにしました。
ただ、ちょっと不安だったので途中のショッピングモールで23区の地図を購入w
南砂町は江東区。西葛西は江戸川区になります。荒川にかかるでっかい橋を渡り
江戸川区に入りました。。
少々足が痛かったのですが、ここまできたら隣の葛西駅まであるくべ、と西葛西
を通過。

江戸川区に入ってからは駅と駅の間が結構な距離になり、葛西駅で限界だと思い
電車に乗りました。本当は千葉県まで歩くべ~なんて思ってたんですが、県境は
さらに駅間が伸びるので昼間じゃないとちょっとムリ・・(笑)
しかも江戸川区、江東区から比べるとぐっと電灯が減り、道が暗いのです。
昼間なら楽勝そうなんだけど、夜はちょっと寂しい感じです。。

そんなわけで、会社から江戸川区葛西駅まで計12kmを会社帰りに歩きました。
散歩にしてはハードだった、とはいえ途中で夕ご飯をガッツリ食べているので
そんなに苦にはなりませんでした。
次回は昼間、千葉側から歩いてみたいな、と。

ちなみにJR貨物の亀戸-越中島の線路沿いはこんな感じになっています。
ちょっと線路沿いに歩いてみたいよなぁ、と思いました。
誰か行ってみません?(笑)
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アンヴィル!夢を諦めきれない男たち

2009-10-21 14:11:42 | 映画・TV・ようつべ
昨日は、久々に映画の試写会に某Y嬢と行ってきました。
最初に「試写会当たったんだけど、どう?」とY嬢にメールしたところ
「いいよ~!何の映画?ソフトエロ映画?」という返事が。
自分がどのような位置づけにあるのかがよ~くわかる一言…
ハードエロも別に大丈夫よ。(いや、そういう問題ではない)

で、昨日見たのは『アンヴィル!夢を諦めきれない男たち』 という映画。
会場はZEPP東京。
会場に入るとアンヴィルwithクラウザーさんの立て看板(?)がいきなりお出迎えw


で、さらに中に入ると、こんな光景が。

ZEPPのフロアーにイス。なかなか珍しい光景かとw
試写会が始まると、最初に監督が登場。
この映画の話を色々と。
何でもキアヌ・リーヴスがめちゃめちゃ感動して、この映画の応援団長を買って出たと。
で、本当は日本に着たかったらしいが(ホントか?w)スケジュールの都合でダメだったそうな。
うーん、残念(でもホントに?w)
で、日本はこちらの方が応援メッセージを寄せてくれました!ということで、VTRが流れることに。
誰?クラウザーさん?!他に誰がいる?なんて思ったら
TOKIOの長瀬君でした(笑)

長瀬君の長ぁ~~いコメントに続いて映画上映。

いやぁぁぁ、よかった!いい映画でした!予想以上!
公開は今週末10/24からです。だもんで詳細は書けませんが、久々にぢーんとした
というか、なんかもう色々思うことが沢山出てきてしまいましたよ。

1980年代に、沢山のヘヴィメタルバンドがメジャーになり、成功しました。
そんな成功したバンドから「奴らはすごかったよ」と尊敬され賞賛されるバンド、アンヴィル。
しかし、彼らだけ成功することなく尻つぼみになってしまいました。

その時期から30年近く経ち、50過ぎたオッサンになってもなお、地元のカナダで
昼間は給食宅配、工事現場の仕事をしながら、ライヴをやるアンヴィルのメンバー。
そんな彼らのドキュメンタリー映画でした。
最初は良さそうな感じで始まったヨーロッパツアーがだんだん悲惨になっていく
様子や、新しいアルバムを作るための資金捻出に死苦八苦するメンバー。
そして彼らを支える嫁さんや子供や兄弟のインタビューなど、全てカメラが映し出しています。

ドキュメンタリーの最後の方で、ライヴが決定し、メンバーが会場に向かう間、ヴォーカルの
リップスが心情を吐露する場面があるんですが、ここが一番グーッときました。
あああああ、それわかる!って気持ちとかもうなんか色々思うことだらけのシーンでした。
音楽や芝居や、そういう分野に関わったことがあるんだったらなおさら共感できるんじゃない
でしょうか?

で、このアンヴィルは先週の土日に行われた「ラウドパーク09」に出演してて、
まだ日本にいる様子&会場がZEPP東京ということで、そこはかとなく期待はしていましたが
映画終了後、いきなりライヴが始まり、前方にお客さんがワァ~っとなだれこんで
行くのが見えました。
で、横を見るとY嬢の姿はありませんでした。…前に行こうとするY嬢の後姿は見えましてw

ライヴ後、監督が出てきてメンバーと監督にインタビュー。
その後、アンヴィルはもう1曲やってくれました。いやいや、感激。
「メタルはちょっとなぁ」とか「オッサンのバンドの話かよ」と思わずに、ドキュメンタリー
として是非見てもらいたい映画です。
ダスティン・ホフマンも「メタルなんて大嫌いだったが、これには心が揺さぶられた」
とコメントしてますしw
実際コメントを寄せている有名人は結構ジャンルの違うミュージシャンが多いですが、やっぱり
共感するもんがあるんでしょうねぇ。私は卓球さんのコメントが好きです。言いえて妙!
そして、日本人ならこの話は絶対に感激しますって!ww

アンヴィル!夢を諦めきれない男たち
予告編


公式サイト
http://www.uplink.co.jp/anvil/
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岸田森が好きだ その28

2009-10-20 14:53:07 | 岸田森
前に見たシリーズが続いてますが、これは最近見たやつw

「鬼輪番」(1974年 監督:坪島孝)

修羅雪姫、子連れ狼、そして御用牙(笑)などの原作者、小池一雄の劇画を映画化したもの。
ま、そんなわけで(?)手足が飛び、血が噴き出し、オッパイポローンがあります(笑)
でも、この「鬼輪番」は小池一雄モノにしちゃ地味な印象が。
やっぱり勝新だったり、お兄ちゃんの若山富三郎だったり、花形役者が出てないと地味に
なっちゃうんだろうか?
御用牙は、大笑いしまくりの作品でしたし、子連れ狼も「ぷぷぷぷぷ」と笑えるシーンが
結構あったんですけどね、どうもこの作品は見ている間、笑うことが出来ませんでした。
思い出すと色々おかしい作品なんだけどね(笑)こう、葬式の最中におかしな事を
みつけたけど笑っちゃいけない!的な何かがありました。

あらすじを一度書いてみたのですが、どうにもこうにも長くなってしまったので
省略(笑)ここのサイトに素晴らしい説明がありました。
気になる方はここを参照してください。

まぁ、何せコトのおこりは幕府のお庭番(鬼輪番)になる為に、厳しい修行を積んできた
若者5人(男4人、女1人)に、教育係の鬼(親鬼といいます)が性教育、いや、セッ○ス
の指導をするところから始まります。
お手本になる半裸の男女がようわからん舞いを狂ったように舞った後、うぉぉぉぉ、うぉぉぉぉ
と交わるのです(笑)
女の方はオカメのお面、で男の方は思いっきり鼻の長い天狗面でしたww
そいで、オパーイをポロリンさせつつ、絶叫しながらまぐわう姿は、正直、みうらじゅん先生の
ライフワーク、とんまつりにしか見えませんでした。が、スクリーンの中の皆があまりにも
真剣な顔(いやお面)つきだったので、何故かこちらも笑えない雰囲気(汗)
まぁ、それがきっかけで5人の面が取れるんですが、その5人はこんな顔ぶれでした。

渦彦(近藤正臣)   一応、主人公。
(荒巻啓子)  顔の幼さの割には乳首が黒かった人w
地虫(峰岸隆之介)  峰岸徹さん。若いころ、いい男だったのねー。
吹豆(水谷豊)    ア~ニキィ!の直前位か?現・右京さん。
六地蔵(高峰圭二)  ウルトラマンエースの人

正直、若者はの女の子と水谷豊だけでした。
あとはどう見てもまぐわり方を教わるような童貞には見えませんww
この後の親鬼の自決シーンがエググてねぇ。自分の顔を面ごとそぎ落として
切腹ですよ。もう、見ているほうも「うえぇぇぇぇ」と嫌な汗をかきました。
くわしくは、上記のサイトをご覧下さい。

で、この5人にさっそく幕府より任務が言い渡されます。
紀伊藩が、外国から新兵器を買い付けて、謀反を起こそうとしているらしい。
武器庫のありかを探り、謀反を防げ!そして武器を爆破せよ!と。
で、さっそく5人は二手に分かれ、紀伊藩に潜り込もうとするのですが・・
鬼輪番のメンバーは裏の裏をかく作戦にでます。
しかし、紀伊藩もその辺はぬかりなく、鬼輪番の進入を阻止するために、裏の裏の裏を
かく作戦をとったりしてなんとか藩への進入を拒みます。
このお互いの裏の裏の裏のウララ作戦がわからなすぎてねぇ、途中こんがらがりました(汗)
もう表からでいいじゃん、って思ったりw

で、森サマの役どころは、先に紀伊藩の武器についてずっと調べているお坊さん、
玄海という役どころでした。
坊さんなのに、編み笠を取ったらどういうわけか7:3分けっぽいヘアスタイル。
なんで7:3ヘアなんだ・・(笑)
ここだけ一瞬ぷっ、と噴出しそうになりましたが、水谷豊らの目が真剣すぎて、
笑っちゃいかんよな、と笑えませんでした。別にスクリーンの中だから笑っていいんだけどw

森坊さん、何年もかかって武器庫のありかを調べているのに全くわからず、あろうことか
鬼輪番をワナにかけ、武器庫を探す作戦に出ます。この作戦であっさりウルトラマンエース
の人が死亡。どういう作戦なんだよ(汗)
しかし、森坊が何年か買ってもわからなかった武器庫のありかを(女子)がアッサリ
と発見(笑)森サマの立場って一体…
その後、は、武器蔵のありかを森坊に伝えるんですが、森坊はタイミング良く
紀伊藩の侍に斬られ橋から落っこちて死亡。…したかと思ったら瀕死の状態で生きて
ました(笑)で、村のすみっこの小さな小屋で待機している鬼・近藤正臣に、息も絶え絶えで
武器蔵の場所を伝え、その途端にあっさり死亡(え?)
死に顔は近藤正臣の背中で見えませんでした。。残念w
ひっぱった割には、そして他の映画と比べてあっさりした引き際でした(笑)

で、紀伊藩側もお庭番殺しの凄腕、これを佐藤慶サマがやってらっしゃいましてw
冷酷非道な役をやらせると慶サマの右に出るものはいないんじゃないか、って位の
Sっぷりで、いやぁ、ホレボレしましたよ。

話的になんだかなぁ…って感じだったし(だって裏の裏作戦が多すぎだし)
今思い出すと、おかしくて笑っちゃいますが、どうも見ているときは笑えなくて
ストレスたまったし、ホントなーんだかなぁ、という作品ではあったんですけど
森サマと慶サマが出ていらっしゃったんでヨシとします(え?)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岸田森が好きだ その27

2009-10-19 11:32:56 | 岸田森
だいぶ前に見たんだけどシリーズ、その2(え?w)

「いのち ぼうにふろう」(1971年 監督:小林正樹)

山本周五郎原作、脚本は仲代達矢の奥さんとの事で、仲代達矢が主人公。

簡単なあらすじ
深川ら辺にある川の中州に「安楽亭」という一膳飯屋があります。
親父と一人娘が切り盛りしているこの飯屋、飯屋とはいってもゴロつきどもの
たまり場で、普通の人は近寄りません。でもって、絶対怪しいことをしている、と
深川の同心に目をつけられていたりします。
ま、実際密輸の手伝いなんかをゴロツキどもがしていたりするわけですが(笑)

ある日、ここに居ついている与兵衛(佐藤慶)が、町で無銭飲食をしようとして
フルボッコにされた富次郎(山本圭)を拾ってきます。この富次郎には将来を誓
った娘・おきわ(酒井和歌子)がおり、彼女が女郎に売られてしまってヤケになり
飲み逃げしようとし、フルボッコにされた、と。
この身の上を聞き、安楽亭のゴロつきどもは「命を棒にふってやろうじゃないか」
と、危ない仕事を引き受け、おきわの身受け金を稼ごうとします。
この危ない仕事、実は深川の同心らが仕掛けたおとり捜査、つか罠だったのでした。 -完-

ま、そんな話です(笑)
役者陣はすごいよかったんですけどね、何かもうイライライライラする話でした。
森サマの役どころは、由之介というゴロツキどもの1人。
このゴロツキどもも、ざっと2パターンに分かれてて、平たく言えば、頭が悪い派(笑)
と、頭脳派みたいなw
頭が悪い派というか、本能のままに生きている野獣派のNo.1が仲代達矢。
いやいやギラついていました。
で、頭脳派のNo.1は佐藤慶サマ 声が渋くて素敵すぎです。
森サマにゃ悪いが、佐藤慶に見惚れてしまいましたw
森サマは頭脳派のNO.2ってとこでしたが、何せ(いつものw)体が弱い青白キャラで
(…白黒映画でしたが)始終、ゴホゴホケホケホやっててキャラが弱かったってのもあります。
登場時のインパクトもなかったし。
何せ、上の写真の中にいないでしょ、探しても(苦笑)
ただ、映画途中で同心の罠にかかった佐藤慶が死亡してからは活躍するんですけど。
青白い顔で(笑)

しかしこの映画、先ほども書きましたがイライラしっぱなしでした。
なんかもう、山本圭演じる富次郎がウジウジしっぱなしだわ、要領悪いわ、周りが見えて
いないわ、なのにビクビク&オドオドしているわ、で、見ている間中、こちらもイライラしっぱなし。
途中、仲代達矢が山本圭にブチ切れるシーンがあるのですが、見ているこちらも同時にブチ切れ。
思い出した今もイライラしてきた(笑)

ラストの同心大勢vsゴロツキども(森サマ・仲代達矢)の対決シーンは絵が素晴らしく綺麗でした。
白黒映画の良さが生かされて。アントンコービンの映像みたいな感じで。
でも、山本圭へのムカムカは収まらないんですが(笑)

で、この映画、勝新太郎も出演しているんですよ。
安楽亭にやってくる唯一の部外者的な役で。
常にグダグダに酔っぱらっているくせに、ゴロツキどもの話もよく聞いていて、
実は同心のスパイ?なんて思ってみていたのですが、本当にただの酔っぱらいの
オッチャンで終了~。拍子抜けでしたw

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久々に大阪

2009-10-18 20:44:48 | Weblog
先週の金曜~土曜は大阪出張でした。
3月にやっぱり出張で行って以来だから、7カ月ぶり。
今回もまぁ、時間がそんなにないので、土曜の会議前日にちょっとばかし通天閣
を見に行き、新世界ら辺をぶらぶらっと観光して終了。
せっかくだから、串カツでもたべようかなぁ…と思ったりもしたんだけど、カツ
自体があまりすきじゃないんだよねぇ(苦笑)
だもんで、今回も冷麺館へいき、カルビ冷麺で夕食。
来年も4月頃、また行くと思うのでそれまでに、大阪のおいしいパスタのお店の
本でも見て研究するかな。。
ただ、今回の大阪行きで、だいぶ地下鉄に強くなったと勝手に思ってます(笑)

いつも、新大阪のホテルに泊まるのですが、今回は会場の関係で、厚生年金会館
のそばのホテルでした。
レディースセットとまではいかないんだけど、女性ということで入浴剤やサプリ
メントやら、いろいろいただきました。女でよかった(笑)
で、せっかくだしと思ってバスタブにお湯をはって、いただいた入浴剤を入れて
お風呂にはいったら、5分もしないうちにダラダラ汗が出て止まらない。
お風呂から出ても、しばらく暑くて汗がひかず、やっと浴衣を着て、ベッドに横
になるも、足元がポカポカを通り越し、暑い(笑)
風邪ひいたらマズいと思い、布団をガマンしてかけて寝たものの、朝起きたら、
思いっきり布団をけっ飛ばして寝ていました。。
しかし、風邪をひくどころかいたって元気。そして朝になっても足はポカポカ。
冷え性って何?って具合でびっくり。
これはたまたま、なのか入浴剤効果なのか、どっちなんでしょう?
ちなみに部屋は暖房入れてません。
朝、入浴剤をゴミ箱からひっぱりだして調べたところ「サプリーン」という商品
でした。これの椿+ローヤルゼリーという種類のもの。
通販で買ってみようかな。。

昨日はちなみに森サマの誕生日で、生きていらしたら70歳だったわけですが、
70って、まだまだ現役よねぇ。。どんな爺さんになっていたんだろう?
なーんてことをぼけーっと考えていたら、加藤和彦さんの訃報を携帯のニュース
で知り、愕然。
佐藤慶さんの映画特集でも上映される「帰ってきたヨッパライ」の予告をずっと
Youtubeで見ていて、その影響で最近フォーククルセイダースのアルバムを聞いて
いたというのに。。
サディスティックミカバンドは、ミカさんがボーカルの時は知らないのですが、
その後、桐島かれんがボーカルで再結成した時に、あまりにかっこよくて、それ
以来ずっと聞いていたのになぁ。。
残念というか、なんか信じられん。うう
帰りの新幹線ではずっと「帰ってきたヨッパライ」と「悲しくてやりきれない」を
聞きながら帰ってきました。

話がだいぶそれましたが、大阪のおいしいお店、お勧めがありましたら教えてくださいw
4月に行く時の参考にします。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岸田森が好きだ その26

2009-10-18 16:24:17 | 岸田森
だいーぶ前に見たんですけど(笑)

「子連れ狼 三途の川の乳母車」(1972年 監督:三隅研次)

子連れ狼シリーズといえば、橋幸夫の「しとしとぴっちゃん♪」がすぐに
頭に浮かぶんですが、あれはTVシリーズの萬屋錦之介版なのです。

こちらはそれよりも前に製作された若山富三郎版の2作目。
全く未見のときには、これは父と子の人情ものなんかいな?と思ってたんですが
手足が空を飛び、脳天がぶち割られる、かな~りエグい映像が満載。しかも息子
の大五郎は目が据わってて、父ちゃん以上になんかこうアレ(?)なのが予想外
すぎでびっくり。
まぁ、リアルな映像じゃないし、血とか吹き出すと笑っちゃうんですけどねw、
しかし映画館で見たときには、変な汗をかいてしまいました。
いやいやww

お話ですが、
主人公、拝一刀(若山富三郎)は阿波藩から脱走した藍染職人のリーダーを斬るよう
阿波藩のお偉方から仕事を請け負います。
幕府が、この藍染の技術を盗もうとするのを何としても阿波藩としては止めたい訳で。
資金源が減ってしまいますからね。
まぁ、幕府の方も職人が殺されては困るってんで、江戸に無事に藍染職人が来られる
様に、「弁天来三兄弟」という凄腕三兄弟を用心棒につけるとです。
弁天来三兄弟とはこんな感じ。刀でなく、オリジナル(?)の武器で戦います。

弁馬:手に装着するくまでみたいなもので戦う
天馬:武器はトゲトゲ付きのこん棒
来馬:武器はなんかこうメリケンサックの鋭い版のような(笑)

で、森サマはこの三兄弟の来馬役。
名前から行くと三男ですが、映画の中じゃ次男っぽかったなぁ。
そんなんどうでもいいんだがw

この3兄弟、別に凶悪な人間たちというわけではなく、己の仕事に忠実な凄腕
というキャラで、悪役っぽくなく非常にかっこいい。
森サマは相変わらず青白~い細い顔で(笑)パっと見、弱そうながら非常に強い
という役どころで素敵度3割増しでした。
他の兄弟は結構ガッチリ体系&男度高め&目パッチリだったから、なおさら森サマ
の青白キャラが立っていたと思います。
森サマは4作目だったかな?にも出演しているんで、見る機会があったら今度は
すぐに感想書かねば、と(笑)

予告動画らしきものを発見。しょっぱなの脳天ぶち割れ映像が映画の冒頭シーンで
いやいや、わかっているものの、変な汗が出ちゃったよww

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月もやっぱり

2009-10-16 10:08:22 | Weblog
…お金がない(笑)
いやもう、いっつも金欠なんだけどw
というのも、昨日の朝日の朝刊にデカデカとAC/DCの来日公演の詳細が出まして、
どれどれ、いつからチケット発売かいな?と詳細に目を落としたら
S席:12000円

高いなぁ…。
S席以外はA席10,000円、B席8,000円、C席6,000円と続きましたけど。
やっぱり行くならSだべw
勝手に9,000円位かな?なんて思っていたので予想外のチケ代に驚きました。
来月はDEAD ENDの新譜&旧譜リマスターが一斉発売。
…そりゃもちろん全部購入ですよ(笑)
これほど好きな邦バンドもいませんし。あ、筋少は彼らより後です。
来月はお金ないなぁ

そういや、ワープ祭りのチケットもまだ未購入だった。
さらにお金無くなるわ

そんなわけで、11月は地味に過ごすことが決定。
ナポリタンズの皆様、遊んでくだせぇw

本日は午後より大阪出張です。
地味に大阪を観光してきますww
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする