死して屍拾うものなし

日々の記録。

まだ 市川雷蔵祭り

2010-01-26 12:47:03 | 映画・TV・ようつべ
眠狂四郎 多情剣(1966年 監督:井上昭)

狂四郎シリーズ12作品中7弾目。
あと4本でコンプリート!(9作目を最初にみたので)

4作目の女妖剣で登場した、将軍のどうしようもない子供達の1人・菊姫。
女妖剣で、狂四郎により醜い素顔を皆の前でさらされ、おまけに江戸追放となった
恨みを晴らすべく、狂四郎に復讐を企てる話です。
冒頭で、菊姫が舞いつつ狂四郎に対しての恨みつらみをさんざん言った後、「狂四郎
の命を絶つのじゃ!」と。
このわかりやすいツカミ!最高です。
この前にみた炎情剣は、(私には)ツカミがイマイチだったからなぁ。。

やっぱり年端もいかない娘にはやさしいし、恒例wの女の着物斬りもあるし(笑)
こういうお約束シーンを見ると「でました!」って気分になるし。
このシリーズって基本的にハズレないんだなぁ、と改めて思いましたw

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