BASSIN' TECHNICAL DIFFICULTIES

You'll Never Walk Alone

北の楽園~ローカル最終戦②

2011-10-30 01:58:55 | BASSトーナメント
八郎潟釣行後の1週間、疲れましたわ~。

仕事はたまってるし、飲み会2回(笑)

ようやくブログ更新ですわ~



で、当日。

朝3時半にホテルをチェックアウト。

八郎潟が遠い...。

真っ暗な朝4時から準備を始め、5時には大方終わりかけたその時、ゲリラ豪雨...。


トランク開けて雨を回避中...

猛烈な雨が約30分続き、止んだ後にドレンを開けたら水がドバドバ出てきた...。


そして、ランチングが終了。

漁港は、トレーラースペースが2台分有り、スムースにできましたわ~。


オレのタックルボックスを狙うあの漢...

そして、ミーティング。

薄々感づいてはいたが、主催者の23さんに緊急事態発生で来れないことに...。


で、大会スタート。

というところで、C兄弟の兄が足を滑らせ、あわや落水...

ボートと護岸の間で踏ん張り、落水は防げたものの、自動膨張ライジャケが膨張...

痛いスタートとなったご様子...。


まずは、昨日感触の良かった、流入河川河口と岬の間のリップラップへ。

昨日、デカいのにルアーをぶった切られた河口付近には陸っぱりアングラーがいたので入れず、岬寄りのやや離れたリップラから流し始める。

ルアーは昨日ハマったシャッド。

答えがすぐに帰ってくる。

まずは550g。

狙い通り。

そしてすぐに、1050g。

これはベイトパターンで楽勝楽勝、なんて思ってたらバイトが遠のき、1度休ませることに。

で、念の為ライブウェルを確認すると、さっき釣ったキロアップが横になっているではないですか...。

ライブウェルの切り替えが”エンプティ”モードになっていて、水が溜まらなくなってましたわ...。

それでもこの時は、仮に死んでもまた釣れるさってぐらい楽勝モードだったのだが...。

もちろん、死んでいい魚などおらずすぐに水を溜め、魚復活。

トーナメントバサーたるもの、魚を死なせてはいかんからね。

で、次に、キーパー取りに考えていた某流入河川へ。

しかし、河口付近に鯉師がいて、断念。

狭い川で何本も竿出して、しかも、その1本が航路をふさいじゃダメでしょ...。

今思えば、遠慮無しに突っ切れば良かったっす...。

そのまま、河口を南に向かってシャッドパターンをやってみるが、不発。

ベイトパターンが効くことは分かっているのだが、ベイトの群れが追えないオレ...。

ボートポジ1mのシャローで、魚探にベイトって映るすかね???

ほどなくして、Sさんが流入河川に入っていくのが見え、オレがやりたかったストレッチから約50m離れたことを確認して、オレも流入河川へ。

朝のゲリラ豪雨で、増水して、流れも速くなり、濁りも入っていることを予想していたが、昨日と変わらない雰囲気だったので、昨日バイトのあったアシへ、某メーカーのワームを流し込むと...

ラインがスルスルと横へ...

印旛沼ではこんな感じのバイトを合わせることができずストレスがたまったのだが、それを一発で解消するような強烈なアワセをくれてやったら、まあまあの750g。

アシ打ちは楽しいっすな。

でも、これをやってちゃ周りと差が付かないので、リミットも揃ったことから更なるビッグフィッシュを求めてシャッドパターンにてランガン。

ゴミ焼き→流入河川→河口部~岬のリップラ→ポンプ周り...

途中から天気が悪くなり、風も吹き、湖が荒れだした影響からかバイトが遠のき、必殺のシャッドパターンが沈黙...。

しかも、オレの小型バスボートでは、当日の荒れ具合だと、追い波では真っ直ぐ航行できず苦戦...。

あれこれ考えて、14時過ぎ、ポンプ周りへ。

どシャローのストラクチャー打ちへシフト。

ほどなくして強烈なバイト。

今シーズン一のアワセをかましたところ、強烈な引き。

すぐにバスだと確信。

上がってきたのは1500gのビッグワン。

これでウエイトを伸ばし、終了。


結果、3000ナニガシ


23さんブログより

賞品にはこれをいただきました。


LEDランタン
しかも4つに分割できる優れもの

ありがとうございました。

終わっていつもながら思うことは、八郎潟は難解だということ。

とりあえず、流入河川に入れば誰でもそこそこは釣れるので、いかに差をつけるかを考えると、銀座を避け、広範囲をランガンすることが必要。

50人規模の小規模大会ですらあの広い八郎潟ではバッティング必至だからね。

今回も前日プラでGPSに3ヶ所マーキングしたが、その総てで陸っぱりと鯉師にバッティング(笑)

もっと地形を把握し、ベイトを追えないと、ハメることは難しいっす。

あと、ボートも17ftで125馬力くらいでないと、ちょっと荒れた本湖では思ったように移動できないっすな。

17ftぐらいで、幅の狭いボートって無いかな(笑)

けん引する上でネックなのが幅だからね。

かくして、今シーズン最後の釣行は幕を閉じました。

今回は”お父さん”も仕事で出られず、とても残念だったな。

ご一緒できるかもと淡い期待を持っていたMキラーさんも仕事だったし。

昨年チャンプのテムK殿や青森のチャンプなど、ご一緒できないのはつらいっすな~。

来年は皆が集結して競い合いたいものっす。

最後に、トーナメントを企画・運営していただいた23さん・”お父さん”はじめスタッフの方に感謝申し上げます。

TA9さん?ですかね、スタッフの方の笑顔が印象的でした。

いつも同じことを書くけれど、舞台裏では、様々なことがあって大変なんですわ~。

単純に参加するだけだと気楽でいいけど、主催するとなると、その準備に追われ、釣りの準備などできないもんね~。

害魚問題などもあり、様々な団体などと調整して、頭を下げ、やっと成り立っているこの現状を理解し、末永くバスフィッシングができるようにしていきたいですな


しかし東北のバスシーズンは短いね~。

知人から、スノーボードツアーのお便りが届きましたわ

高速道路の無料化で、かなりの恩恵を受けた今シーズン。

大震災の年に、無事にトレイル出来たのが信じられないっす。


さてさて、来シーズンの八郎潟戦に向けて、あのシャッドを大人買いするとするかな