BASSIN' TECHNICAL DIFFICULTIES

You'll Never Walk Alone

進化する進化論

2011-10-02 20:08:55 | その他
先日、NHK BSプレミアムの番組「疾走する進化論」を見て感動。

最新の新幹線N700系の設計には進化論が生かされているらしい。

進化計算というプログラムを使って設計したらしいが、その内容を簡単に説明すると、異なる設計の新幹線を多数用意して、それを進化計算にて掛け合わせると、たまに突然変異で優秀な数値を出す新幹線が出てくるというもの。

それで、時速300キロでも騒音の小さい車体が出来上がったって訳ね。素晴らしい

この計算が一般化されれば、すごいバスボートが出来そうだね。

ま、もっとも、最近はロボットの動作プログラムや、もっと身近なところでは、看護師の勤務表にも生かされているらしいので、最新のバスボートにはとっくの昔に生かされているのかもね。


そこで、もし、釣れるルアーの要素を数値化できれば...

すげールアーができるだろうね






関東マッディ戦⑤~大会当日、ロクマル捕獲...

2011-10-02 08:22:24 | BASSトーナメント
印旛沼で今シーズンもう1戦...なんて考えている今日この頃...。

ようやくですが、大会当日を振り返ります...。

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車中泊も2泊目になると、何だか慣れてきてぐっすり快眠。

しかし、着替えようとして、バキッ...。

眼鏡やっちまいました...


今回の大会は受付時間が結構早いので、暗がりの中で準備してランチング。

スロープには、去年会った印旛のチャンプがいてしばし会話。

オレのことを何気に気にしていてくれていて、「ネットでトーナメントに参加していることを確認できたので、死んではいないんだなと思ってました」とのこと。

その後の受付時にも、東京生まれながらオレの地元とゆかりのある方もいて、ほんと皆、東北のことを心配してくれていましたわ~。

関東も被災したにも関わらず、多くの方々が東北に救助・ボランティアなどで支援してくれていて、ホント感謝感激です。

で、ミーティングも終わり、スタート。

さんざん迷ったあげく、最初はキーパーを取りに新川へバウを...。




デッドスローで行列ですわ...

なぜ新川に向かったかというと、必ず魚が付いている杭があって、そこで1本釣って安心したうえでメインに向かおうという魂胆...。

しかし、すぐに失敗だと気が付いた...。

デッドスローでは、その杭まで時間が掛かりすぎることを...。

で、片道20分あまりで見えてきたその杭の周辺に何やら人影が...。

なんと、どっかのファミリーが、ゴムボートでバシャバシャやってました...。

で、やはり杭には魚がおらず、すぐに引き返して、ようやく新川を出たのが、スタートから50分後...。

気を取り直して向かったのは、土浮?というところ。
いわゆる右ラジコンってとこだと思うんだけど。

昨日同様、上空をラジコンが滑空する中、昨日バイトがあったところを攻めるも沈黙...。

早くも外している感ありあり...。

続いて、キーパー場として考えていた鈴木商店前へ。

ここのアシをクランクで流すと待望のバイト!

アシ際で掛けたので、オープンウオーターに誘導しようと思ってロッドをあおったら、意外にも魚が小さく、引っこ抜くかたちになってしまい、あえなく空中で痛恨のバラし...。

小さかったけど、キーパーは確実にあったので、更に心が折れそうに...。

気を取り直して、メインの承水路へ。

しばしのデッドスローの後、着いてみたら、先行者2人...。

うち、1人は、オレがプラで1300を釣ったところに浮いていて、スピニングタックルでネチネチやっていて、移動する気配なし...。

なので、周辺の対岸あたりを攻めるもノーバイト。

一旦、鈴木商店前まで戻り、釣り再開。

そこで待望のバイト。

待望のキーパーゲット。

しばらく粘るも続かないので、また右ラジコンへ。

生命反応無しで、勝負を掛けるべく、メインの承水路へ。

今度は場所が空いていたので、自分の釣りを展開。

しばらくして1本目と変わらないサイズをゲット。

そして12時頃、目の前で、見たこともないベイトが飛び跳ねて逃げたところへ、あのルアーをキャスト。

着水後、すぐにあのビッグバイトが...。

「ウオッ~でけ~」

「でも何だかバスっぽくないかも...」

「での、プラの魚も結局はバスだったからな~!」

「やべ~よ、2キロはあるな!これ獲ったらオレ、優勝だね!!!」

で、やっとこさ浮いてきた魚体は...

シルバーの輝き...

「シーバス???...」

で、取り込んだ魚は...


ドーン

こいつでした...。


チャンネルキャットフィッシュ?

2年前に八郎潟でナマズ釣った時と同じ展開...。

リリースしようと思ったら重さでフィッシュグリップからはずれ、リアデッキでひと暴れして承水路に帰っていきましたとさ...。


粘膜...?
暴れた時、近くにあったロッドが折れるところでしたわ...

敗北感を感じながらも鈴木商店前→右ラジコンを最後に流すもドラマ魚には会えず終了...。

昨年よりはスコアを伸ばせたけど、惨敗でした...。

優勝の方のメインはモグラチャターだったらしいっすね。

お立ちのコメントを聞いてなんだかとっても勉強になりました。

オレも少しは印旛沼に精通出来てきたことの証かな。



抽選会ではこれが当たりました



そして、後片付けをして、志半ばで印旛を去ることに...。





久々のマッディは惨敗だったけど、初めて全域を回って、益々印旛で結果を出したくなったな。

で、帰り道...。午後4時半出発。

次の日仕事なもんで、次の日にダメージを残さないように、1時間おきに休憩しながら帰ることに。

お陰で、眠くなることもなく、無事に帰ってこれました。

クルーズコントロールのお陰で疲労感も少なく済んでますな。

ただし、高速降りて、あと自宅まで30分ってところで気が付いたんだけど...。


この画像、上下さかさまです...

なんと、右ウインカーランプが点いてませんがな~!

あ~恐ろしや...いろんなとこで右折する時、特に高速で進路変更する時、点いてなかったんやなぁ。

でも自宅に戻って確認したら、球切れではなく、接触不良のようで一安心。

これからはほんと気をつけないと。

ちなみに、自宅に戻ったのは...

午前0時46分
8時間ちょい掛かったんだな


距離はトータル1054キロでした...


かくして、今年の印旛チャレンジは終了。

今後も1年に1回は、関東遠征をしたいものですわ。

でもでも、今シーズン、まだ印旛での大会はあるんですわ...