ACミラン、ベッカム残留に尽力
サッカーのイタリア・セリエA、ACミランのガッリアーニ副会長が、
ロサンゼルス・ギャラクシーに所属する
デビッド・ベッカム(33)の移籍問題について
力を尽くしていると明らかにした。
ガッリアーニ副会長はクラブのTVチャンネルの取材で
「交渉は緊迫度を増している。
彼(ベッカム)が少なくとも6月30日まで残留するように働きかける」と
コメントし、ギャラクシーに戻った後、
来年1月から完全移籍する形に合意を取り付ける構えをみせた。
ベッカムの完全移籍についてはこれまで両クラブ間で
交渉が重ねられてきたが移籍金での折り合いが付かず、
このまま合意に達しなければベッカムは
3月9日にギャラクシーに戻ることになる。