イタリア、逆転勝ち=ブラジルは辛勝
-コンフェデ杯サッカー
サッカーの6大陸王者などが争うコンフェデレーションズ・カップ第2日は15日、
南アフリカのプレトリアなどで1次リーグB組の2試合が行われ、
2006年ワールドカップ(W杯)ドイツ大会優勝のイタリアが
北中米カリブ海代表の米国に3―1で逆転勝ちし、初戦を白星で飾った。
連覇を狙う南米王者のブラジルはアフリカ代表のエジプトに4-3で辛勝した。
イタリアは前半、米国に先制を許したが、
後半途中出場のロッシが同点ゴール。
デロッシが決めて勝ち越しすと、
ロスタイムにロッシの2点目で突き放した。
ブラジルは後半に2点差を追いつかれたが、
終盤にカカのPKで決勝点を奪った。
17日は1次リーグA組の2試合が行われる。