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金持ち母さんへの道 in Sydney

ブログのタイトルを変更しました。引き続き、よろしくお願いします。

彼氏が外人だったら、英語は上手くなる?

2005-04-23 | 国際結婚
私は、数多くのコンプレックスを抱えているけど、今、一番のコンプレックスは、英語。
あっちでの移住を目の前にして、再度、英語しゃべらないといけないのかと思うとやっぱり、気が重い。

私の英語歴は、

中、高、大学の英語教育
大学時代に行った英会話
留学経験(交換留学と遊学の豪での1年半、院留学の1年)
TOEIC 905点 (って、もう3年前以上なので、有効期限とっくにきれている。それも院留学から帰ってきたばかりだったので)

なので、海外にもなんやかんや言って3年ぐらいは(旅行等を含めて)いるので、ある程度は喋れるほうだと思う。逆に、これぐらいやって、全然しゃべれなかったら、それもどうかと思う。

なので、今度オーストラリアに移住しますが、今後もよろしくと友人・知人に言うと、
「まぁ、○○ちゃん(私のこと)は、英語も完璧だし、大丈夫でしょう!!」って言ってくれる方もいる。

お言葉はとても有難いが、


でも、、、、


現実は、とんでも、ございません!!!! 


前回も、パートナーに会いに行ったとき、テレビドラマ「CSI Criminal Seciene Investigation」を見ていても、何を言っているか、ようわからんと凹んでいたし、未だにネイティブが彼ら同士で会話をし、盛り上がって早口になってくるとひとり蚊帳の外の状態。


また、彼氏・パートナーが外国人(母国語が英語の場合)と付き合ったら、英語がうまくなるでしょうという方もいらっしゃる。


その通りだと私も思う。確かに、私の場合、相方は日本語を話さないので、彼と話すときは全て英語だけだし、それで英語が上達したのもあると思う。


だが、、、

パートナーが外国人だから英語がうまくなるというごもっともな理論も、ある程度のレベルまではうまくなるが、それ以降は、私の場合、逆にパートナーが外国人だから英語が伸びないということがあると思う。(じゃぁ、パートナーが日本人や他の国の人だったらうまくなるのか、と突っ込まれると困るのだが、、、)


というのも、私のパートナーは、私の英語の癖、発音を心得ているので、私が間違っていても、大体のことは意思が通じてしまい、日常において私の間違っている英語でも直さない。


また、パートナーだとどんなに変な私の英語でも、聞いてあげようという意思があるので、気を長くして、嫌な顔をせずに聞いてくれる。なので、こっちもそれに甘えて、

「アイ アム ハングリー、アイ ウオント ツー イート マクドナルド ナウ」

なんて、一昔前のNOVAのCMのスズキさん(いませんでしたか?)みたいなめちゃくちゃな英語を話す。これでも、相方はわかるので、じゃぁ、マクドね、と行ってしまう。


こんな英語を第三者に言っても、あんたの言っていることなんて、よくわからんと相手にしてくれないし、大体、Non-Nativeの英語をちゃんと聞いてあげようとか、わかってあげようとかそういう人はあまり多くないと思う。私もこれでだいぶつらい経験をした(人によっては、ほんと一所懸命話しても、何言っているの?ってすごく冷たくて、バカにされることもあった)ので、私も、第三者に対しては、緊張してもっと英語らしき発音で話すし、自分がちゃんとした英語を話しているかどうか確認する。


なので、相手が例え、外国人だから英語がうまくなるといってもある程度は、そうなると思うが一定のレベルを超えると、逆に甘えや慣れから、英語の上達を妨げるかもしれないと私は思う。


まぁ、でも、要は、自分自身の問題だと思う。

相方に責任があるわけじゃなくて、相方に甘えている自分が悪いのだ。相方に話すときも、緊張感を持って、話せばいいわけだし、違ったら直してといえばいいことなのだ。(でも、これも難しい、いちいち直していたらコミューニューケーションが成り立たない)


ましてや、今回は、留学でもなく、遊学でもなく、生活をし、職をゲットしなければならない。こんな甘ったれて英語を話していたら、ほんと職なんてゲットできない。

もっとがんばらなくては、、、、


私って、ファザコン???

2005-04-11 | 国際結婚
今夜は、小、中学時代の同級生と食事をした。10年以上経っても、皆相変わらずで、その当時のことや他の同級生のこと等の話に盛り上がって、楽しいひと時だった。

そして、話題が私の結婚の話になり、私の相手はどんな人と質問された。そうすると、他の機会で私のパートナーと面識があったTさんが、一言、

「そういえば、○○ちゃん(私のこと)の旦那さん、お父さんに雰囲気が似ているね」

と言われドキッとした。

私の好きな作家の一人、もう、亡くなってしまって残念だが、森瑤子さんのエッセイで、森さんの娘さんたちは、絶対Daddyのようなひととは結婚しない(森さんも実生活でイギリス人の男性と結婚していた)と言いつつも、娘さんが連れてくる男性は、本人たちは気づいていないかもしれないが、やはり森さんの旦那様そっくりで、それがとても興味深いという記述があったのを思い出した。

私も別に意識したことはないが、やはり、指摘されると、彼とうちの父親は雰囲気が似ているかもしれない。どこかで、父と似ている雰囲気の人を探しているのだろうか?私って、ファザコン???

何かの雑誌で男性はなんやかんや言っても、マザコンで、付き合っている女性に何かしら母親像を求めるというような記述を読んだことがある。そしたら、それは、多分、女性にもあてはまるのだろう。女性はファザコンで付き合っている男性に何かしら父親像を求める。

やはり、息子にとって母親は、一番初めに接する女性であり、娘にとって父親は一番初めに接する男性であるため、それらの影響は大きくて、無意識的に母親/父親に類似している異性に対して安心感を抱くということなだろうか。

そう思うと、程度の差はあれ、みんなマザコン、ファザコンなんだと思うと安心した。(一時期流行ったドラマ“あなたに会えて”(だったかな)での冬彦さんのイメージが強烈でマザコン、ファザコンと聞くとあまり良いイメージが湧かない私)

Happy Marriage 2

2005-03-29 | 国際結婚
今夜は、二人で結婚祝いをしようということで、ホテルパークハイアット、ニューヨークグリルの食事。

以前にも書いたが、ホテルパークハイアットは、私にとっては特別だ。

席に案内される際には、彼に対して「Good Evening, Sir」なんて言ってくれ、貧乏人の私たちは、ほんとそういうのに慣れていなくて、ちょっとおどおどした。

窓側の席を予約したので新宿の夜景を楽しめたし、ワイングラスのワインは常時一定量が保られていたし、ウェイターさんのきびきびとしたサービスもよかった。生演奏のジャズも始まり、レストラン全体は薄暗く、各テーブルの小さなローソクの灯がゆらゆらとゆれながら、会話を楽しむ、ほんま、これぞ大人の世界だった。

彼へのサプライズとしてのケーキもウェイターさんがローソクに火をつけてくれて(結局、メッセージには、芸がないがHappy Marriageにした。)、驚いている彼に、ローソクを消してみて、と言い、彼がローソクを消すと、何人かのウェイターさんが拍手をしてくれて、それにつられて近くの他のお客さんまで拍手をしてくれた。この拍手には私自身もびっくりして、うれしいやら恥ずかしいやら。

ほんと、よかった。

で、食事が終わると、新宿の駅まで歩いていく。本当の金持ちだったら、車でここに来て、ドアマンとかにドアを開けてもらうと思うが、私たちはやっぱ、そこまでお金がないので新宿までの結構ある道を歩いて、電車で自宅まで帰る。彼に、今度ここに来るときは、歩きじゃなくて、車で来ようねと言う

あ~、いつか、私もえらくなって、ホテルまで車で乗り付けて、ここのホテルの雰囲気に物怖じをしない、大人の女になりたいな。

Happy Marriage

私にとって当たり前でも、、、

2005-03-27 | 国際結婚
日本で披露宴を行うつもりはないが、パートナーにオーストラリアで行うレセプションに関して具体的なアイディアを持ってもらうため、そして、私の中の披露宴のイメージを知ってもらうため(やはり、日本の披露宴とオーストラリアの披露宴は違うので、話をしていてもなんとなく伝わらないこともあるので)に披露宴の下見を行っている。

場所によっては、試食会ができるとこともあり、今日はその一つの椿○荘の試食界&模擬披露宴に参加した。

その名の通りに、会場にはモデルの新郎新婦さんがいて、(会場に案内された際には、間違って本物の披露宴かと思うほど、本番とほぼ同じ通りだった)、新郎新婦のご入場です!!、どうぞ、拍手でお迎えくださいという風に、まるで、誰かの披露宴に参加しているようであった。

また、演出も本番さながらで、新郎新婦の入場の際には、雪が降っているように、白いものが落ちてきたり、ケーキ入刀には、しゃぼん玉が飛んだり、衣装直しの入場の際にはドライアイスのスモークで、退場には巨大クラッカー、キャンドルサービスとほんと、いかにも結婚式でありそうだなというような演出があった。

実は、私は、学生のころ、神戸のホテル○ークラで配ぜん人のバイトをちょっとしていた時期があったので、結婚式がどのように進行や、自分が出席した式などから、上記の演出も、まぁ、こんなもんかなと思ったが、多分、オーストラリアはここまでの演出が普通やらないのかなと彼の反応から思った(まだ、海外の結婚式に参加したことないので全然わからないが)。

彼の反応は、演出の度に驚いていたが、だんだん、ちょっとこれはやりすぎだよねという感じで苦笑していた。

試食も一通りのフルコースを終わり、彼に感想を聞いてみた。
私「どうだった、いい経験だったでしょう?」
彼「うん、いい経験だった。」
私「じゃぁ、これで、私が持っている式のイメージがわかったでしょう?」
彼「うん、でも、ちょっとやりすぎだね。」

自分の中では、まぁ、こうなもんだなと当然に思ったことも、やはり、彼にとってはやりすぎと思っているので、違うんだなと改めて思った(当然の話だが、)。これからも、こういう違いに気をつけて準備を進めないといけないなと思った。



<US CPAの勉強時間0 合計0>
最近、頭の中にCPAのことなんて浮かんできません。前までは、勉強していないことに罪悪感を感じていたので、最近は、あ、そういえば、と言う感じです。あ~

彼と私

2005-03-24 | 国際結婚
明日、彼が日本を訪れる。


私たちの性格は、正反対だ。

彼:やさしい、気が長い、のんびりやさん、楽天家、派手さはないけど、地道にゆっくりとこなしていくタイプ

私:気が短い、せっかち、心配性&悲観者、色々なことを言ってみるが、実行が伴っていない、有言無実行。

以前、カップルは、性格が正反対の方がうまくいくと聞いたことがある。多分、私たちも性格が反対なので、こうやって関係が続いているのかなと思う。お互いが短気で、ちょっとしたことで互いにいつも怒っていたら、ほんと、しんどい。

明日の朝、彼が日本について、私の部屋で休んで会社に迎えに来てくれる。彼とは、2ヶ月ぶり。やっぱ、ちょっとうれしい。

Happy Marriage

2005-03-18 | 国際結婚
今日は、SBKさんのブログ ”新宿”を読んで、、、



私にとってPark Hyatt Tokyoは特別だ


最近では、ソフィア・コポッラが監督を務めた、ビル・マーレー、スカーレット・ジョハンソン主演 Lost in Translationの舞台となったホテルである。(この映画、日本人を馬鹿にしているとか色々批判もあったけど、私は、この映画から感じられる孤独感や浮揚感が好きだし、なんと言っても私の庭?の新宿が舞台でここ知っていると思う箇所が多々あってよかった。)

初めて、Park Hyattに行ったのは、確か私が18、19歳のときで、レストラン ジランドールに、母親に連れてきてもらった。食事をしたわけではないが、もうちょっと上のニューヨークグリルに行った。


生演奏のジャズの音楽
一面に広がる東京の夜景
礼儀正しく、きびきびとしたウェイター
会話のざわめき
薄がりのライト


当時の私にとっては、何もかもに圧倒されていて、これが、

”大人の世界”

なんだって、感動したのを今でも覚えている。そして、ここに来ても、その雰囲気に圧倒されない、このホテル雰囲気に合う大人の女になりたいと思ってから、そろそろ、10年。それ以来、友達と飲みに来たり、食事に来たりと幾度か来た。



今月、25日に私のパートナーが日本に来る。まだ、入籍以来二人で一緒にお祝いをしていなかったので、結婚祝いにここのニューヨークグリルで食事をしようと私が提案した。

以前、バーで友達と飲んでいると別の席でウェイターがケーキを運んできて、誕生日を祝っていた。それを思い出して、彼にサプライズの演出に予約の際、ケーキを頼んだ。プレートにメッセージを入れることが可能と聞いたので、何しようかなと考えている。


「Happy Marriage」


じゃぁ、あまりにも平凡すぎるし、、、、 う~ん、、、、




<USCPA 勉強時間0 合計時間 0>
昨夜も会社の方と食事をした。23時に帰ってきたが、勉強せず。しかし、ビザが思っていたよりも時間がかかる様なので、考えていなかった5月受験について真剣に考える。う~ん、いつまでに受けるという具体的なスケジュールが決まらない限り勉強しないな。

父と娘

2005-03-12 | 国際結婚
今月の25日に私のパートナーが来日する。最大の目的の一つは私の父親に挨拶をすること。

父は私の結婚について表立った反対はしなかった。私が幸せである限り、どこにいようと構わない、それよりもその相手と長くやっていけるのか、その相手は私のことを十分に気遣っているのか、そういうところを十分考えてということを言われただけだ。彼が外国人だから、、、ということは一切言わなかった。

私は、数年前、当時の彼(オーストラリア人)と実家に帰ったことがある。そのとき父は、私たちに家ではなくホテルをとっておくからそこに泊まりなさいと言われた。しかし、今度は、私の夫となる人だから、ホテルではなく実家に2,3日滞在したいと父にお願いした。私は、彼も家に泊まることで少しでも家族として迎えたいと思ったからだった。

が、しかし、今回も父から、ホテルを取っておくから、と言われてしまった。理由は、おばあちゃんが気を使うし、しんどいからだと

私は本当に父の言葉に失望した。何よりも彼に申し訳ないと思った。せっかく、日本まで来て家に泊まらせてもらえないとしたら、彼はどう思うだろうか?もし、私だったら拒否されているなと思う。逆に私が彼の家を訪れた際、彼の家族は暖かく私を迎えてくれたのに、本当に申し訳なく思う。

友達にこのことを言うと、

「父親だから、なんだかんだ言っても、やっぱ、娘を取られるようであまりいい気分しないじゃない」

「海外では、よくボーイフレンド・ガールフレンドとか家に呼ぶけど、やっぱ日本ではそうでもないし、まだ、会ったこともないから、緊張しているじゃない」

「子供ができたら、絶対、家に泊まれって言ってくれるよ」

という回答だった。

父は、会話の最期に「別に嫌っているとかそういう意味ではないから」とも言われた。

どちらが正しいかよくわからない。ホテルに泊まれば、父が言うとおり、おばあちゃんも気を使わなくてすむだろう。私の考えすぎかもしれない。

でも、私としては彼を家に泊まらせて、数日だけでも”家族”と言う感じになれることを考えていたので、やはり、すごく残念だ。

Every city has own time

2005-03-11 | 国際結婚
(今回のタイトルは、なんとなく英語の響きがいいかなと思って英語です。文法とか意味ちゃんとあってるかな?)

TOEICよりもF&%K?で、私のパートナーののんびりさを書くと、数名のオージーのパートナーがいらっしゃる方から、「共感です」「納得です」というコメントを頂いた。

ということは、彼が一人だけがのんびり屋さんというわけでもなく、私みたいにこうやってイライラするのは普通のことだろうかと思った。


そこで、思う。

各都市で、そこ独自の時間があると

私も思えだせば、約5年前にオーストラリアに住み始めた際、そののんびりさ、時間の流れの遅さに居心地の悪さを感じていたのを覚えている。その当時、私は、アルバイトや大学の授業等で私のスケジュール帳は埋まっていたが、一度、オーストラリアに行った後は、スケジュール帳に特に書くこともなく、空白が目立ち、こんなにのんびりでいいだろうかと思っているうちに、スケジュール帳などそのうち使わなくなった。

もちろん、時間は一日24時間であって、これは、どこの国でも、誰に対しても公平にそうなっている。が、しかし、東京は、世界中において、一番時間が過ぎるのが早い都市ではなかろうかと思う。いつも時間に追われていていつも、何かをしていないと何となく、心配になってくる。

しかし、オーストラリアはそうではないような気がする。時間に追われるのではなく、時間と共に過ごす。何もすることがないからと言って心配するのではなく、何もしないことを楽しむそれが、オーストラリアなんだと思った。

そう言えば、よく海外から帰ってくると、東京の目まぐるしさ、時間の流れの早さに自分が調整できなくて、日本に帰ってきたのに、なんとなく、家に帰ってきた感じがしなくて、自分が異邦人のように思えて仕方のないときがあった。

だから、私もオーストラリアに行ったら、オーストラリアの時間に慣れて、彼のようにのんびり屋さんになるのだろう。逆に言えば、我々に日本人があまりにもあくせくしすぎかもしれない。

でも、そうなると、本当にレセプション、準備はうまく行くだろうか???


彼がのんびりで困ると友達に話すと、「別に二人して、どうしようどうしようって焦って、苛立つよりもいいんじゃない」と言われ、そりゃ、そうだと納得した。


TOEICよりもF&%K?

2005-03-09 | 国際結婚
(今回は、卑語について記述しているため、不快に思われた方、すみません。)

私とパートナーは現在、この1年オーストラリアと日本で離れ離れなので私たちは毎日メールのやり取りを頻繁に行っている。

今日も私が彼に「今夜は何するの?」と聞いたメールに彼の返事は、「今から、友達のうちに行ってThe Simpsonsを見に行ってくる」という返事に、私は、はぁ~?と腹が立っていた。

CPAの試験が終わってもつかのま、私は、移住にむけて、ここ数日、荷造りや彼の来日スケジュール(関西方面に行きたいと言っているのでその宿の手配や情報調べたり)を組んだり、レセプションの準備等々、いっぱい、いっぱいのところだったので、彼の今からシンプソンズでも見てくるという彼ののほほんとした態度に思わず、なんで、私ばっかりがこうやって駆けずり回らなくちゃいけないんだ、不公平だと腹が立ってきた。

なので、その晩友達の家から帰ってきた彼とメッセンジャーで怒りをぶちまけてしまった。

私「なんで、わたしばっかりがやらなくちゃいけないのよ。自分は、シンプソンズなんか見てのんびりしてずるい。」
彼「僕だって、いろいろやってるよ」
私「何を?」
彼「君に言われた○○と○○について、調べたし、、、」

別に彼は、準備を全く手伝ってくれないとか非協力的だとか、そういうわけではないが、でも、だからと言って、彼の方から積極的あれは?これは?と進めてくれるわけではない。多くの場合において、私が色々と考えて、彼にこれやって、あれやってと頼んだり、これとかどうかな?これはどう思う?と私の方から提案して、彼がそうだね、いいじゃないとかいうパターンが多かった。それに、私はちょっと辟易して、

私「でも、それは私が色々調べて、頼んだことをやっただけでしょう。時には、イニシアティブをとって、率先してやって、色々と提案してもらいたけど」
彼「いろいろ、提案しているよ。僕がレセプションは、リラックスした感じで、楽しくやろうと言ったし、音楽は、ゆっくりとした、ジャズ系の音楽がいいとか、生演奏もいいかもって提案したでしょ」

確かに彼はそういったと思う。しかし、彼の提案というのは、いつも、具体性に欠けていて、

私「じゃぁ、その例えば、その音楽だけど、生演奏って言ったけど、いくらぐらいかかるか調べたの?ゆっくりした曲と言ったけど、じぁ、具体的には誰の何の曲?少なくとも、ジャズでも色々あるけど、どういう系のジャズ?」
彼「、、、」

私は具体性がほしい。例えば、私の場合、招待状等のペーパーアイテムについて、彼は、落ち着いて色がいいね、レッドワイン(このブログの背景のような色)とかと言っていたので、私は、東京ハンズ等々に行って、紙の値段やサイズ等調べたり、写メールを撮って送って、レッドワインも色々あるけど、どれがいいとか調べているのに、彼は“楽しい”とか“落ち着いた”とか、じゃぁ、具体的にはどうなのよ?いくらするのよ?どうやってオーダーするの?と突っ込むともうダメだ。

私「だから、そういうあいまいな言葉だけじゃなくて、もっと、値段とか、どうやったら入手できるのか、もっといろいろ調べて、具体的に提案してよ」
彼「でも、、、」
私「だからっ」



ほんと、こういうとき、自分の英語力に苛立つ。喧嘩しても、英語じゃないと通じないのは、やはり、キツイ。しかし、メッセンジャーには、怒りを示す顔があるので、そのキーを連打する。

喧嘩のときに本当に自分って英語力のなさを痛感する。くっ、ネィティブだったら、ここをもっとうまく言えるだろうなと思うとくやしい。

そういえば、今よりも全然英語が話せなかったとき、怒ったときは、あれを使えばいいと思っていたので、頻繁に使っていたと思う。そう、あれです。

“Fuck you!!”

しかし、時間が経つにつれて、本当に攻撃的な言葉だとわかってきて、滅多に使うものではないとわかってくる(もちろん、その本人の社会的地位、状況、人間関係で違ってきます)と使っていた自分が恥ずかしい。

しかし、この“Fuck”という言葉、奥が深い。たとえば、

夏の本当に暑い日に、“Fucking hot!!” =くそっ、暑い!!
何かミスをした時に ”I fucked up”=しくじったよ
失恋して散々な気分な時に ” I’m fucked up”=ほんと、参ったよ
しつこい相手に “Fuck off”=あっちに行ってよ!!
めちゃくちゃ、うるさい相手に”Shut the fuck up”
大嫌いな相手に “Fuck shit!!”= くそったれ!!
腹が立つ相手に”He is fuckwit”=彼は脳なしだ
つまらない愚痴ばっかり言う相手に”Fuck it!!”=もういい!!



まぁ、色々ある。個人的にはTOEIC何点です。って言う人よりも、このfuckを色々と使いきれる人の方がおっ、この人英語を話せるなと思ってしまう(あっ、あくまでネィティブと自然にコミューケーションを取れるという意味で、)。でも、これは本当にこれらの言葉を使う状況と話す相手によるので、そこのところをしっかり自覚した方がいいと思う。

特に、私は、女性なので、fuckを使うのはやっぱり控えた方が言うまでもないが、私はなんとなくその“淑女はそんなはしたない言葉は使わない”、この”淑女”というイメージがとても気取った感じがして嫌なので、日常生活、結構使ってる。でも、内輪だけで、いくら私でも初対面の人やビジネスシーンでは絶対使わない。


ということで、先ほどの件は、彼が「わかった、これからはそうする」ということで落ち着いた。

ちょっと、きつかったかなと少々反省。


182 (”国際”恋愛&結婚を考える)

2005-03-04 | 国際結婚
ひゃくはちじゅうに、ひぇ~~~

自分のブログのアクセス状況を確認すると、アクセスIPが182にもなっていた。これは、多分、大した人数ではないかもしれないが、私にとって、すごい人数だ。最近、日頃のアクセスが50~80人あって、へぇ、こんなにも多くの人たちがブログ読んでもらえているんだと感心していた矢先だったので、一驚にその倍以上のアクセスを頂けるなんて、本当、有難い。

ふと、その理由を考えてみた。先日書いた、国際恋愛をしている女はブスが多い、、、って本当???というかなり物議をかもすことを書いたことだろうか?(コメントも今まで一番多く貰っているので)

これについては、たくさんの意見を頂いたし(けっちゃんさん、もみじさん、すごろくさん、Peachさん、ご意見、有難うございます)、自分も改めて“国際”結婚のことについて考える良い機会だった思う。

さて、頂いたご意見、自分の経験を踏まえて、自分なりの“国際”恋愛&結婚について、以下の通り考えてみた。(賛否両論はあるといますが、、、)

まず、これらのウワサに対しては、世の中いろんな人がいるので一概に言えないということ。(ごく当然なことですが、、、)色んなカップルを見てきたが、とてもきれいな方もいるし、そうでない人もいる。(また、ブスの定義も難しいですよね、こればっかりは、個人的嗜好ですから)。でも、これは“国際”結婚&恋愛に限ったことではないということ、外人の方とお付き合いしていない日本人だって、外見の差は必ずあるはず。

また、もみじさんのご指摘の通り、“国際”恋愛&結婚だから、って特別なことではないということ。(じゃぁ、“国際”っていう言葉自体をお前が使うなという指摘もありそうですが、便宜のため、すみません)なので、“国際”恋愛&結婚=特別とか、格好良いとか、そんなもんではないと、なので、特別、そうやって“国際”と騒ぎ立てる必要性はない(でも、ちょっと自分自身にもあるかもしれませんが、気をつけます)

究極的に言えば、外人とか、日本人とか、○○人とか、最終的には関係ないこと。宗教、文化の違いは時にして大きいけど、最終的にはその人の性格次第だと思われること。確かに若いとき、最初は外人さん格好良いってミーハーな部分があってことは否めないが、今の彼をパートナーとして選択したのは、彼が外人だからというわけではなく、彼の人間性に拠るところが大きい。

先日のブログで記述した差別の件だが、日本にいる外国人の方の素行に眉をひそめることはあることだし、日本のこと散々、悪く言う人も知っている。日本女性のことをほんとに簡単だって見下している人も知っている。私も時には、あ、こーだったら、外人さんのイメージが悪くなって、これがまた差別を助長してもしょうがないなと思うときもある。だから、一概には日本の社会が悪いなんてはいわない。

それに、悲しいかな、差別は日本だけじゃなくて、世界中どこでもある。私だって、国に帰れ、イエローモンキー、とか、F%&KING JAPって言われたこともある(ちゃんと、中指立ってました)。なので、私は、差別に関しては、その差別に耐える強さを持ちつつも、自分は絶対差別はしないと誓ってます。(でも、無意識のうちに差別しているかもしれませんが、、、)

で、日本がもっと開かれた社会になったらいいなと思っている。シドニー、ロンドン、ニューヨークは、本当に人種るつぼ。白、黒、黄。私が町を歩いていても、その町に溶け込むことができる。しかし、日本もだいぶ、変わってきたが、日本における日本人の人口がしめる割合が多いこともあって、やはり、まだまだ、彼と町を歩いているときは目立ってしまうし、視線も感じる。なんとなく、自分たちが“異質”と意識してしまう。

いつか、日本も、別に、外人とか日本人とか、国際恋愛とか国際結婚とか、で区別しないで、その人の人格で判断し、彼と町を歩いても、目立たず、自然に溶け込めるような社会になれば、こんなウワサも自然となくなるのではないかと思った。 (長文ですみません)



国際恋愛をしている女はブスが多い、、、って本当???

2005-03-02 | 国際結婚
とても、興味深いブログを見つけたので、今日はちょっとそのことを、、、、

そのブログは、国際恋愛&国際結婚のウワサを斬る!!というamarababyさんのブログ。そのタイトル通り、国際恋愛&結婚に関するウワサをバシバシと斬っていかれます。

自分もパートナーがオージーであって、国際恋愛歴(ここで言うと、お付き合いした方が日本人の方ではないという意味で)かれこれ、片思いも含めてかれこれ7年ぐらいになるので、とても共感するところあり、でも、ここはちょっと思う箇所ありと、とても興味深く読ませてもらいました。

たとえば、

「国際恋愛をしている女はブスが多い、、、」 (ひえぇぇ~ 


「”国際恋愛”をしている女性は日本人男に相手にされない売れ残りだ」 (本当に!? 

「外人と歩いている女はエラそう」 (うっ、そう思われていたの 


というウワサをやはりある程度経験されている方ではないとわからない視点で検証されてます。正直、自分もなんとなくそんなことは聞いたことあるのですが、お~、こう思われているのかと思うと、やはり凹みます。

もちろん、全てが真実とは思いませんが、(いや、そう、信じたい)


で、私は、今更、国際恋愛をあ~だ、こうだとは語りませんが、国際恋愛&結婚も苦労があるということをちょっと語りたいと思います。

世間一般で言うと、国際結婚&恋愛のイメージで言うと、

”彼(旦那様)、格好良くていいね”← (私のパートナーは、普通の人です。外人=格好いいってこと絶対ないです)

”ハーフの赤ちゃん、絶対可愛いよね”←(そうですね、ハーフの赤ちゃんって可愛いです、自分もそう思います。でも、子供を持てばの話ですが)

と、こんな感じが大なり小なりあるのではないでしょうか?確かにそれも当たっている部分はあります。でも、だからと言ってだから外人と付き合いたい!!と思われる方、それもそれで結構ですが(自分も若い頃、そういうミーハーな部分があったのも否めないので )、そんなに楽ではないということを知っていただきたいと、そして、ある程度、苦労もあることも知って頂ければ、こういうウワサが減るのではないかと思ってます。

まず、

言葉の問題

言葉はやっぱ、重要です。愛があれば、英語ができなくても大丈夫という方もいらっしゃるでしょう。しかし、私個人の意見では、お遊び的なお付き合いでしたら、それでも構いません、しかし、1,2年以上に及ぶお付き合いでしたら、やはり英語はある程度は話せないとやっていけないと思われます。私の英語も完璧ではありませんが、普段の日常会話に困らないようになりました。でも、帰国子女の方は別として、21まで日本にいて普通の英語教育を受けた私にとっては、ここまで至るまで私なりに苦労しました。毎日、英語がしゃべれないというコンプレックスでピーピー泣いていたのを思い出します。今でもそうですが、、、


周囲の好奇の目

で、やはり、彼と町を歩くと少なからず、目立ちます。(あ~、私も彼と歩いていたときは、周りの人にエラそうと思われていたと思うと冷や汗が、、、)で、多分、悪気がないなとはわかっているのですが、あ、見られているなと、そして、あ、値踏みされているなと周囲の視線がビシバシと感じられます。最初は、心の中はでは何見てんだと思っていたのですが、いちいち腹を立てるのも馬鹿らしくなってそういうのもあきらめました。というよりも、慣れました。

差別

彼とその友達と食事に行った際、私たちの席の隣に案内された人が私たちをあからさまに見て、席を変更しました。電車に一緒に乗って、席に座ろうとしたら、その隣の人が他の車両に移って行きました。私は、一緒にいなかったのですが、彼によると、普通に道を歩いていると、中年の男性が近寄ってきて彼に罵声を浴びせたということでした。もしかしたら、これらの方々は何か他の意図があったかもしれませんが、やはり、彼がもし、普通の日本の方だったら、ありえないような状況でした。


他にも、ビザの問題とか、文化&宗教の違いによる問題等あります。で、もちろん、悪いことばかりでもありません。

で、当たり前のことですが、国際結婚&恋愛にもそれなりの苦労があるんです。それをちょっとでも皆さんに知ってもらったら、こんな巷のうわさも少なくなり、国際カップルももうちょっと社会に優しく受け入れてもらえれば(国際カップルの方も受け入れてくれるような努力をする必要があるという前提で)、何て勝手に思っているのですが、、、


皆さん、どうなんでしょうか???   

本音は、、、

2005-03-01 | 国際結婚
今日から、いよいよ3月に突入。

試験も一段落着き、今度の私の焦点は、渡豪に向けての準備。とりあえず、やらなくてはいけないことをリストアップする。

引越し(東京から実家、東京からシドニー)
結婚式の準備(日本できること、ペーパーアイテム、ドレス、ゲストへのプレゼント等)
彼の来日(京都方面に行きたいといっていたので宿泊等の手配)
諸手続等(転居届け、年金の継続かどうか?等)
知人・友人に対する挨拶
CPAの勉強を少しづつでも継続的にやる
自分のサイトを始めたい

う~ん、結構やることあるな、彼が今月の25日に来日するので、これ全てをやらなくてはならないので、結構、キツイものがあるのではないか。まぁ、これを全部一人でやろうと思うからしんどいので、やってもらえることはどんどん彼にやってもらおう。でも、彼、のんびり屋さんなので、せっかちな自分は、だったら自分でやって方がずっと楽とか言って、結局全部自分自身でやってしまうことになりかねなくもないが、、、

来月にはあっちに行っているなんて、本当に信じられない。彼があっちに行ってからそろそろ1年。その間、本当にどうしようかと悩んだことが実行に移されるということになる。
あっちに行って本当にうまくいくのだろうか、ちゃんと就職することできるだろうか?彼しか知っている人がいない所で友達ができるだろうか?英語ちゃんとうまく話せるか?等々心配の種は本当につきない。

しかし、一度、自分で決めたこと。今更、泣き言を言っても始まらない。やってみなくちゃ、何が起こるかわからない。やるからには、やっぱある程度成功したい。それに、何もかもゼロの所から始めるのもいいかもしれない。



と、自分に励ましつつも、本音は、やっぱ不安でたまらないな、、、

祝1ヶ月!!!

2005-02-22 | 国際結婚
ふと、思ったが、今日はちょうど、結婚してというよりも入籍して1ヶ月が経つ。

祝 1ヶ月!!!!!

って、彼はオーストラリアだし、名前、変わったわけでもないし、毎日、会社行って、勉強して、そして寝るの毎日を過ごしているから、自分が結婚していることを実感することなんて、全くない。さすがの私も、それではちょっと、と思い、もらったエンゲージリングをつけて、自分は入籍しているということを自覚しているようにしている。

そして、最近やっと、エンゲージリングをつけることに慣れてきた。私は、普段、アクセサリーは時計以外つけない人間なので、指輪をつけていると本当に違和感があって、はずしたい衝動に駆られていたが、最近はつけていることすら忘れるようになってきた。私は、よく物をどこにおいたか忘れるし、無くすので一度つけたら、24時間ずっとはずさないでいる。多分、お風呂とか洗物する際ははずした方が良いかと思うが、つけたり、はずしたりすると、本当に無くしてしまう可能性が高いので、、、、

入籍して1ヶ月、こうやって、3ヶ月、6ヶ月、1年、3年、、、、とずっとお祝いできたらいいなと思う。多分、その過程においては、色々と困難とか大変なこととかあると思うけど、それも二人で乗り越えていければ、と思ってる。この先に何が起こるかわからないけど、とても私一人じゃ太刀打ちできないことでも、彼と一緒だったら何とかなるだろう。、


あ~、でも、ほんと、ダイヤモンドって、キラキラとよく輝くな

ダーリンは外国人で得したこと!?

2005-02-14 | 国際結婚
今日は、2月14日、バレインタインデーだ。

昨日、パートナーからバレインタインのプレゼントが届いた。日本では、2月14日は、女性が男性にチョコレートを渡して思いを伝える日ということになっていることだと思うが、欧米では、バレインタインデーに、女性が男性にプレゼントをあげるのではなく、男性が女性にプレゼントを渡すのが主流で、それに女性も男性にちょっとしたものを返すというのが、一般的ということを数年前に始めて知った。別に、プレゼントはチョコレートが主流というわけでもないことも知った。

パートナーからのプレゼントも、その数日前に、「オーストラリアでは、バレインタインをどうしているの?女性がチョコレートとかプレゼントとかあげるの?」と聞くと、「男性が女性にプレゼントをあげるのが主流で伝統的だけど、最近は、女性もプレゼントをあげている」という回答があり、「じゃぁ、プレゼント楽しみに待っているから」という、私からのリクエストがあってということだった。

ふと、これは、ダーリンが外国人であるからこその特典かな、と思った。別にチョコレートをプレゼントをするのが嫌だとか、そういうわけじゃないけど、それはそれで楽しいけど、皆がチョコレートどうしようと悩んでいる際に、逆にプレゼントをもらえるってちょっとうれしい。最近、小栗 左多里さんが書いた”ダーリンは外国人”という本が人気らしい。私も読ませてもらったが、アメリカ人のご主人のトニーさんとの文化の違いから生じる出来事や日常をほんわかと綴ってあり、共感できるところもあった。(それにしても、トニーさんの日本語のレベルはすごい!!)

ダーリンが外国人ということで、色々と違う発見を見つけることが多々ある。このバレインタインの件もその一つだと思う。もちろん、ダーリンが外国人ということで、得したことばかりだけではない。普段の会話は別に問題ないが、でも、時々これなんて言えばいいんだろうって思うこともあるし、日本人の間では言わなくてもわかることをいちいち、説明しなければならないし、懐かしのアニメとか歌とか一緒に楽しめない。たとえば、アニメ”タッチ”で、たっちゃんとかっちゃん、どっちがタイプ?とか”キャプテン翼”の○○シュートって、絶対ありえないよねとか、こんな会話で盛り上がることは、多分ないと思う。

で、逆に得したことと言えば、う~ん、英会話学校に行かなくても、無料の英語レッスンが受けられるということ、でも、これはレッスンとかそんなもんじゃなくて、パートナーが日本語しゃべれないから、必然的に英語を話さなくてはならないし、彼が私の英語を直すことなんてあまりないので(私の英語がパーフェクトというわけではなく、間違ってもだいたい意味が通じているのでいちいち直すのが面倒くさいという理由で)、私の英語のレベルはここ数年上達したわけではない、いや、多分、落ちたと思う。他に強いて言えば、選択肢が増えたということ。例えば、豪と日本、将来どっちに住む?とか、ウエディングドレスは、豪と日本どっちが安いの?とかetc選択肢が増えたおかげで、悩みも倍になるが、選択肢が2倍になることっていいことだと思ってる。

バレインタインの件だが、もちろん、会話の最後に彼から、「じゃぁ、3月14日は、何をくれるの?」とちゃんと聞かれた。

ドレス決定、多分

2005-02-09 | 国際結婚
ここ数日、もしかしたら自分で作った方が安くできるかもしれないと思い、生地だけでどのぐらいかかるのかなと思って新宿のオカダヤに行く。洋裁なんて、家庭科の時間でパジャマを作っていらい何もしていないが、要は、正確なパターンを作って、それを生地にあてて切って、ミシンで縫えば何とかなるだろうと思ったが、雑誌の切り抜きを持って店員さんに聞いてみるとやはり自分の考えは無謀のようだった。自分は、シンプルなレースのマーメイドスタイルを希望しているのだが、やはり、尾びれ部分が難しいようだ。マーメイドなんで、Aラインのドレスよりも生地はいらないだろうと思って、とりあえず、材料費だけ聞いてみると、自分の希望しているタイプは、少なくとも8Mは必要ということ。また、レースのメートル単価6000円。ということは、48000円、それプラスその他で、少なくとも6万は材料費だけでかかるということだった。


この数ヶ月、ずっとドレスのことを考えていた。私は、普段、服装にも無頓着だし、成人式の日も、振袖も着なかったし、特にこれと言ってこだわりはないのだが、ウエディングドレスだけは特別の思い入れが何故かある。ということで、ドレスの試着に約6店訪問し、雑誌・インターネット・人からのアドバイス(アドバイスしてくれた方有難うございます)等々色々と自分なりにリサーチした結果、だんだん自分の好みもわかってきて、自分の予算に合いそうなものを見つけることができた。その結果、ネットを通じて、自分の希望するドレスを75000円で作成してもらえる所を見つけた。他に3万円前後で作成して頂けるところもあったが、問い合わせのメールを送ってもなかなか返事を返してくれなかったので、不安になってやめた。この75000円で作成してもらえる所は、問い合わせのメールを送っても翌日には返事が返ってくるし、レースのサンプルまで送ってもらったので、少々不安はあるが、もし、他でいいものが見つからなかったらここにしようと考えていた。で、自分で作ってもあまり値段がかわらないこともわかったので、多分このドレス屋さんにしようと決定する。


この後、今晩は、久しぶりの女友達を食事をする。彼女は、私とパートナーの共通の友達で、昨年末からヨーロッパに旅行に行き、そのまま実家のオーストラリアに里帰りしてしまったので会うのは、2ヶ月ぶりだ。ワインをのみながら、彼女の旅行のこと、ボーイフレンドのこと等、近況をお互いに報告していった。彼女は、私のブライズメイド(花嫁の付添い人)になってくれることを快く承諾してくれていたので、ウエディングドレスの相談に乗ってもらった。

レースのサンプルも2種類あって、どっちにしようかと思っていたが、彼女&店員さんの意見も参考にして、レースの種類も決定。あとは、自分のサイズを測って、お願いしたら終わりだ。

でも、一番の懸念は、自分の体重だ。私たちは、挙式を9月に予定しているが、それまで約半年、これ以上のおデブさんにならないか心配である。せっかくのドレスが入らないなんてことになったら、、、、 よく、式直前は忙しくて、体重が減ると聞くが、私もそうなるだろうか、、、、

再度、切抜きのドレスの写真を見る。自分のこんな風にきれいに見えるだろうか?モデルが着ているドレスを実際に自分が着てみると全然違ったということも多々あったし、、、

せっかく、決定と思ったが、本当にこれでいいのだろうか、もっといい物がるのではないか、と考え始めてきた。

でも、こうやってウダウダと考えるのも疲れてきたので、とっと決めてしまえ~!!