今年は、妙に早くから、木枯らし感を、演出している。
寝込むほどではないが、風邪をもらって、
少し弱気になってるときに、 その 枝だけになった、ブルーベリーの枝にぶら下がってる、蓑虫を見つけた。
よくみると、あちこちにぶら下がってる。 冬支度も万全で、蓑の中で、のんびり春になるのを、
夢を見ながら待つだけじゃと、普通は思ってしまう。
じゃが、蓑虫の生態をしれば、そんな楽しい気分じゃなく 悲壮感に誘われる事 必死じゃ
実はわしも、最近 ネットで知ったんじゃけど、 例えば蓑虫が=人間ならば とても正視できない一生じゃ
詳しくはネットググってください。 かいつまむと、
オスの成虫は口がなく、
メスの成虫はあの蓑の中から出ないで、蓑の中で卵を産み、死んでしまうらしい。
いったい、この輪廻に何の意味が込められてるのか・・・
果たして、蓑虫は春を持っているのかなーなーんて 思ってしまう
“蓑虫の話、悲しいね”
“生き残るってことは、厳しいねー”
“私は、蝶になって、甘い蜜、吸いた~い”
“いいね、ユーフォの花に来てなー”
“多肉の花に蝶が来たとこ見たことな~い”
“・・・・”(花あぶ、ハエは来てたけど・・、今は言えんなー)