今朝から、雨がすさまじい勢いで降っているというのに、コオロギの声がうるさい。本来なら雨が降れば鳴かないはずなのに、なぜか元気にうるさく鳴いている。おそらく家のひさしの下で雨がかからない場所なのだろう。そして、気が付いたのが、初夏から夏にかけては同じように聞こえていたのがカエルの鳴き声だ。いよいよ鳴き声もカエルから秋の虫へと移り行く季節となっているのだ。これからしばらくすると、寒いなどど言わなければならなくなるのだろうな。
台所用に「極薄のビニール手袋」というのがある。主に直接手を触れずに食品を衛生的に取り扱うためだろう。これを使ってみると、意外な事に気が付く。例えば、手を洗うときに水切りは結構時間が掛かるが、それに比べてビニール手袋をしている場合、手袋ごと洗うときは、さっとふき取れる。これは、人間の肌は拡大して見ると結構凸凹しているからだろう。だから、ビニール手袋をしたままの方が、時間的に早く作業が出来る。それと、意外なのが電子レンジの取り扱いだ。ラップを取り外すとき、蒸気がとても熱いが、極薄のビニール手袋は、意外にも蒸気の熱さをあまり感じないのだ。このあたりが大変便利だと思う。（注！容器はビニール手袋をしていても大変熱いので、別の対策が必要です。ご注意を）