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日々是気の向くままに

日々是好日(口実)いろんな分野を気ままに書いていきます。

月の夜節「琉球古典音楽悪戦苦闘の日々」256

2021年11月22日 | 日記
舞踊曲で「月の夜節」というのがある。一番目の歌詞は、「月の夜も夜い 闇の夜も夜い 里が参る夜ど 我夜さらめ」というのだが、意味は「月の夜も、闇の夜も、本当に夜と言えるのでしょうか? 私にとってはあの人がいらっしゃる夜こそが本当の夜なのです」という意味になる。しかし、今回の問題は「里が参る」と言う言葉だ。これは「サトゥガ メエル」と発音する。これが、「あの人からのメール」に思えて、つい笑ってしまう。



脳トレ「琉球古典音楽悪戦苦闘の日々」255

2021年11月19日 | 日記
脳トレが最近はやっている?かどうかは、本人次第だが、昔は「頭の体操」などという本もあった。いつの世でもそういうものはあるようだ。ところで、三線の指先運動というのがあり、これもある意味、指の運動と共に脳トレにもなる。そこで、自分なりに開発したのが「老・五・尺・五」と「老・工・尺・工」の二つを交互に弾くものだ。さらにリズムを「パッカ、パッカ」という馬の走り方(或いはドボルザークの「ユーモレスク」のリズム)にすると、これはかなりの脳トレになる。三線をやる人は、一度お試しあれ。

音合わせ「琉球古典音楽悪戦苦闘の日々」254

2021年11月07日 | 日記
いつだっかた、こんなブログを見たことがある。三線の練習を始めるときや、ステージでの演奏を始める前の音合わせで、その場のいちばん偉い人の音に合わせるので、場合によっては女弦だけ少し低い音程に合わせることがあるというのだ。つまり、チューナーどおりの音程ではないというのだ。世の中は広いもので、これでもかと音合わせに必死になり、全くの見ず知らずの人間にまで近寄ってきて「音が下がっている」と言って詰め寄ってくる人もいれば、練習会場で一斉に音を合わせたとき「誰かまだ下がっている音の人がいる」と言われているにも関わらず、全く気にせずに、それを修正しない人もいる。一番不幸なのは、音合わせに無頓着な教室にかよった場合、その先生を直接注意できないので、その弟子が嫌がらせを受ける場合だ。そういう教室は、部屋も汚く玄関にホコリが積もっていて、座布団の下から爪切りで切ったツメが出てくるので、やめていく人が絶えないのだ。