協会の工工四のサイズはA4が主流となってきています。以前はB5サイズだったのが、近年発行されたものは全てA4サイズとなりました。手元にある工工四は「上巻」以外は全部A4です。紙面が大きくなったので、文字も大きくすることができて読みやすくなった。これで私のような近眼で老眼で乱視の者でも見やすくなって大いに助かります・・・と言いたいのですが、紙のサイズは大きくなったのに文字の方はたいして大きくなっていないような気がするのは私だけでしょうか?
新年最初の稽古日に、かじゃでぃふう節には正月用の歌詞があるということを師匠から教えていただきました。その歌は「あらたまの年に 炭と昆布かざて(たんとくぶ かざてぃ) 心から姿(くくるからしがた) 若くなゆさ」というもので(聴き間違いあればお許し下さい)、これは工工四にも載っておらず、その他の参考書類にも載っておらず、非常に貴重な情報をいただきました。ありがとうございました。ところで「あらたまの・・・」で始まる歌と言えば、「あらたまの年の三年待ちわびて ただ今宵こそ 新枕すれ」というのがありますね。新年早々すぐこういうネタになってしまいまして申し訳ありません。