音色が不満「琉球古典音楽悪戦苦闘の日々」230 2020年07月28日 | 日記 三線は、棹の材料と胴の材料・形状、そして皮の張り方、それらが微妙に絡み合って音色が作られるので、1台として同じ音色の三線は無い。手元にある三線で比べても、黒檀製の方は低音が強いが、高音域が出ない。ユシギ製の方は、低音が全然出ないが、高音は素晴らしく伸びる。両方兼ね備えた三線があれば良いのだが、探すのも面倒だ。今持っている三線で我慢するしかないか。