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検問所での嫌がらせ

2007-07-11 20:31:46 | パレスチナかイスラエルか
パレスチナに立ち入る際には、兵士からの嫌がらせを覚悟した方がいい?という話。
・A meaningless stamp(2007年7月9日 Electronic Intifada)

ちなみに、この記事を書いた Matthew Cassel 氏は、色々なところで活動してる写真家。
おそらく、この人がかかわってるサイト↓
・JUSTIMAGE ORG


記事の中で彼は、パレスチナ側に立ち入る際の身元確認ついでにこんな事をされたとか。
↓の "She" は、女性兵士の事。
>She walked me to the bus stop and handed my passport to another soldier.
> I waited in the blistering heat silent and motionless.
> I wanted to be sad because I felt like I should be.
> But I wasn't.
I sat for 30 minutes not knowing how to think.

要は、パレスチナ側への立ち入りを邪魔されていたっつー・・・。
まぁ、外国人だろうとパレスチナ側に立ち入る人というのは、イスラエル政府にしてみれば邪魔者でしかないだろうし。
Cassel 氏の場合は、まだ米国人だから30分程度の取調べで済んだのだろうな。
これが、アラブ系の人だったら・・・想像するのも恐ろしい。

仮に俺がパレスチナに入ろうとしたら、余裕で立ち入りを拒否されるんだろうな。
だって俺、イスラエル政府に都合の悪いネタを書きまくってるし。
日本語で。
ひょっとしたら俺、モザド(イスラエルの諜報機関)からマークされてるかも(←んなわけない)。

いや、その前に日本国内から出国できるのか、俺?
日本政府にとって都合の悪いネタを結構書いてるから、当局からマークされてるかも(←んなw


・・・イスラエルって結構怖い国なんだな・・・。


余談:
今日の『クローズアップ現代』は、Fatah と Hamas の抗争に関して取り上げていた。
Fatah がヨルダン川西岸地域をきちんと統治している、という印象を与えたのは良くないと思ふ。
実際はイスラエルが支配してるというのに・・・。


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