ねじれた見解

実は昨日と一昨日にかけて寝込んでいた俺。
といっても、別に風邪を引いたとかで寝込んだわけではない。
・・・単に、今年のセンター試験問題（新聞に掲載されるもの）を解いた際、あまりの出来の悪さにショックを受けただけだが・・・。
ま、いつまでもこれを引きずってるわけにもいかないので、頑張ることにするか。


で、３日ぶりの更新はこれ。
・長野県警は自他殺両面で捜査、民事の判決は「他殺」認定（asahi.com 2007年1月23日付）

元々、この事件は女優の人（名前を伏せた理由は・・・わかるよな）を男性が無理心中に巻き込んだのかそれとも・・・、という面で捜査が進んでいたらしい。
でも、民事側では無理心中の扱い（保険が男性に支払われない）となっていた、というねじれ状態に。
まさか、今頃になって民事で他殺と認定されるとはね・・・。
保険会社は内心穏やかじゃないんだろうな。


で、ここからは女優の話。

この女優の存在を俺が知ったのは、約４年前。
当時、某アレなサイトで配布されていた動画の紹介文に、「彼女の遺作」という文が書いてあったのをちょっとだけ覚えていた。
その後２年くらい経ってから（２００５年春）、何回か彼女のことを（名前で）検索を行ったら、彼女の死因について述べているサイトを見つけた。
そこで俺は、彼女が事件（２００２年１０月発生）に巻き込まれて死んだことも知ったのだが・・・。
（・詳細はここで "Incident" と "Verify" を参照。）

（"Verify" に掲載されている）死因や現場の状況をみると、この女優が加害者の可能性は低いといえる。
しかし、あくまで「低い」だけで「そうではない」とは証明されていないが。
個人的には、彼女が加害者でないと信じたいけど・・・。


それにしても、一体この事件の真相はいつになったら全てわかるのやら。
真相が相当根の深いものだったら、当時の関係者は大変な目に遭うだろうな・・・。

最後に、この事件に巻き込まれた女優さんと男性の冥福を祈る。
合掌。