こどもフルート

こどもだってフルート吹きたいもん!
・・・オカリナも吹けるよ・・・

フランスの6人組・・・@こどもフルート

2010-11-23 10:52:42 | Weblog
こんにちは。ママせんせいです・・・すっかり冬??どんよりした日が多くなりました


さてさて。ママせんせい&カノンくんは元気に毎日過ごしています


最近、口笛で『プーランクのフルートソナタ』を奏でているカノンくん
それは上手くてびっくりなのですが・・・(フルートもそれぐらい吹いてくれればいいのに・・・


練習の合間に、ママせんせいのプーランクの楽譜を出してきて(ころがっているのですが・・・)
譜読みをしているその音は口笛のように流暢ではなく、しかも面白い音が出ています


土日からこっち、昨日の月曜日は学校の後、通常レッスン、今日もお昼から夕方までリハーサル練習
どっぷりと『くるみ割り人形』と付き合っています(もちろんバレエです


バレエ用のオーケストラの演奏は、コンサート用に演奏される曲の速さと違うので、
一瞬、『え?!』?とビックリされる方も多いです。


バレエの中で表現されているパにあわせて、ステップのつながりや、ジャンプの高さにあわせて
曲が奏でられているので、コンサート用に演奏されるものよりも、ずいぶんゆっくりに聞こえます


でも、踊りを見ていると、本当に踊りと音楽が一致していて、『本当のステージ』が出来上がります


『春の祭典』や『ボレロ』も音だけではなく、バレエで見ると違った一面を見ることが出来ます。
本当にギエムの踊りを見ると(もちろんDVD)、ボレロのメロディーが『生きる』


体を使って表現するって、本当にスゴイなぁ・・・



そんな、こんなで今日のお題『フランスの6人組』・・・カノンくんが、寝る前にパパせんせいからレクチャー・・・
ほとんど、その話のおかげで半分夢の中


そもそも、プーランクで遊んでいて(ドビュッシーの小さな羊飼いの練習に飽きた模様)パパせんせいに
そういえば、フランスの6人組って知ってる??と・・・流れたのですが、


     フルートやってると、身近なのはプーランクぐらいかな??


         でも。


オーリックのフルートのための小品や、タイユフェーユの小品もとてもフランスものの特徴が現れています
ちょっと、不思議な感じがするのですが・・・


それから、パパせんせいの楽譜やら書物から、展覧会の絵の元になった絵を見せられたり・・・大変、よく眠れたそうな。