藤原康行の太鼓音楽館 

音楽としての和太鼓とは一体・・。作曲・教師・和太鼓と手広く活動する太鼓本舗かぶら屋の藤原の気ままなコーナーです。

出前授業

2009年11月10日 | Weblog
本日(11月10日)は呉三津田高校へ出張。
というのも、私教員になって11年なので、
校内、校外で40日程度の研修があるのですが、
その一環でこの呉三津田高校の林先生の公開研究授業を参観させていただきました。

林先生は私の大学の大先輩で、私が教員になる前から声を掛けてくださり
右も左も分からない自分をずっと指導してくださった方です。

その林先生の授業はモーツァルトの合唱曲の授業でしたが
その授業の展開は本当に優しく、包容力があり
1秒1秒が貴重に感じるような音楽の空間があり、本当に感動しました。

そしてその後、その研修仲間2人と和楽器の出前授業。

まずは大学の後輩でもある仲本先生は沖縄出身ということで三線で沖縄民謡の「安波節(あはぶし)」 と「涙そうそう」の弾き歌い(Pf伴奏は山本先生)・・(これは本当にしびれました。いつかは私も三線に挑戦したいです)

同期の山本先生は尺八で私は篠笛で民謡「こきりこ節」

そして最後に
山本先生・・尺八
仲本先生・・太鼓
藤原・・・・・三味線と唄
1年の生徒さん・・お囃子(掛け声)


「ドッコイショ」

のソーラン節。

いきなり来て授業ということで不安でしたが
正直一緒に楽しめました。

そして最後に呉ということで
「音戸の舟唄」
で締めくくり。

本当に素敵な時間をありがとうございました。