藤原康行の太鼓音楽館 

音楽としての和太鼓とは一体・・。作曲・教師・和太鼓と手広く活動する太鼓本舗かぶら屋の藤原の気ままなコーナーです。

ヤングフェスタで①

2009年03月15日 | Weblog
昨日3月14日(土)から今日まで、に私たちがいつも稽古をさせていただいている広島市の青少年センターでヤングフェスタが行われています。
その中でかぶら屋(今回は青かぶ組カイワレ隊という若手4人によるユニットが出演←これに関してはまた後日ご報告させていただきます)とかぶら屋アカデミーのこかぶちゃんが出演。
今日はそのこかぶちゃんの話です。

今回はそのこかぶちゃんを立ち上げた時に、年少だったコウキ君が6年生になって、こかぶちゃんを卒業する日。

そんな気持ちで私も舞台を見させていただき、教育者の卵?として本当に深いものを感じました。

そのまえに、私ごとの長い話ですが
私も幼少よりピアノをやっていましたが、まさか現在のように太鼓を演奏しているなんて思ってもいなかった。
でも、両親から聞けば小さい頃から打楽器が好きだったようですが、その当時はまだ太鼓教室とかなかったですから、その基礎としてピアノということになった。
でも一応強制でもなく、
いわいる小学校に入学したらソロバン・習字・ピアノの三択だったのですが、両親が音楽好きだったので、何となくその空気をよんでピアノを選んだのを今でも覚えています。しかし当時男の子がピアノというのは「おぼっちゃま」の証?だったで2,3年まではその事実を友達には隠していましたね・・。
でも今はそのおかげで今の自分があると日々親を感謝しています。

そんな事を思い出し、コウキ君もこの7年間の思い出が彼の今後の人生のなかで、何かのキッカケになるかもしれないとこかぶちゃんの演奏を見て感じました。
そのお手伝いをさせていただいている私たちは本当にありがたいです。
まさに感謝です。