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神社めぐり大好き!心筋梗塞経験者・現役看護師・河合紀行ブログ

自らの心筋梗塞を契機に真島消化器クリニックの食事療法を開始!動脈硬化改善、心筋梗塞・脳梗塞予防のための方法を発信中!

プラークを減らす努力を!!

2016-10-21 | 心筋梗塞・脳梗塞予防
心筋梗塞発症前の私が該当するのは、
1)2)3)5)6)8)10)14)
プラークを減らす努力を全くしていなかった私…
そりゃ、発症しますよね!!


***プラークが努力しても減少しなかった・悪化した実例***

15通りのパターンがありました。

1)好きな餃子は別枠で食べ続けていた。
(餃子好きの県では大動脈瘤破裂・解離、大腸ガンが多い)

2)オリーブ油はいいと聞いていたので、
ほとんど毎日オリーブ油で油炒めにして食べていた。

3)昔からパン食なので、朝は普通に食パンに
バターを付けて加熱して食べていた。

4)牛乳を毎日500cc飲んでいた人で、
プラークが激しく堆積していた例あり。
(牛乳を毎日180cc飲んでいた10数人は、
牛乳飲用中、プラーク改善・改善傾向例は1例もなく、
プラーク悪化傾向または不変でした。)
市販の牛乳は生のようでも加熱消毒・攪拌などで
脂が酸化(劣化)しており控えましょう。
カルシウムは小魚・野菜・海藻・エビオスなどから摂取を。

5)食後にお菓子をよく食べていた。
(和菓子もしばしば食べるとプラークは減りません)

6)付き合いで油炒めは度々食べていた。

毎日の些細なことですが、電気の節電と同じで無視できません。
毎日100円玉を落としても悔しくないかもしれませんが、1年で36,000円の損、
6ヶ月ごとに1万円落とすと泣きたくなりますが、1年で20,000円の損で済みます。
毎日の小さな食習慣にこそご注意ください。

7)毎日チーズ:他の食事は完璧でも、
チーズをワイン(600cc/日)のつまみにして
毎日食べていた人のプラークは明らかに悪化しました。
**その原因の2割はチーズ・8割はワインの量**)

8)手羽先を2週間に1度程度、2-3個、上等の油で
炒めて食べていた。

9)ヨーグルトは健康にいいときいて、
毎日ヨーグルト(牛乳で作った)を食べていた。

10)野菜がいいと聞いたので、
大盛りの野菜をオイル入りドレッシングで毎日食べていた。

11)指導された食生活を完璧に守っていたが、
アルコール飲量を守れなかった10人以上の人はプラークが悪化した。

12)黒砂糖は健康にいいと聞いて、昼のおやつに
しばしば食べていた人はプラークが激しく悪化。

13)青魚はいいと聞いていたので、
毎日おいしい(脂ののった)青魚を多めに食べていた。

14)「ココナッツオイルは健康にいい」と聞いたので、
毎日炒め物にして摂取していた。

15)「甘酒は健康にいい」と聞いたので、
酒粕に砂糖を入れて作る・・
「偽物甘酒」を1日180cc・・
1ヶ月半も飲み続けた人は・・・・
プラークが明らかに肥厚(悪化)しました。

http://majimaclinic22.webmedipr.jp/kanzenyobou/column1/29.html
より抜粋



問い合わせ先 noriyukinokikou@gmail.com

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