女性ポートレートの撮影会には、大規模撮影会と小規模撮影会があります。
大規模の撮影会にも、カメラメーカーやラボや量販店主催のものと、全東京、東京の写真連盟、湘南女性写真研究会などアマチュア写真団体主催のものがあります。前者は不特定多数のアマチュア写真家が参加しモデルも撮影会になれてはいないが美人が多い傾向があり、後者は比較的ベテランで作品作りをするアマチュア写真家が参加し、モデルは撮影会慣れしており、そこそこの美人です。
小規模撮影会では、撮影会開催会社やモデル事務所主催のもの、アマチュア写真家のサークルの主催のものがあります。営業的な方は参加費が高額ですが美人が多く、サークルの方は参加費はそれなりですが、モデルが素人であるか、大規模アマチュア写真団体出身者であることが多いようです。
モデルについては、全東京および湘南はオーディション、東京は事務所派遣か一部直接応募のようです。
アマチュアの写真サークルのモデルが大規模な撮影会に参加することは難しいようです。
モデルとして覚えておかなければならないことは、中小の撮影会のポーズと大規模の撮影会のポーズはかなり違うということです。
大規模の撮影会では、参加人数が非常に多いため、
体全体で表現するポーズをする必要があり、ひとつのポーズを長めに行い、その間に目線を扇風機のように右から左、左から右に回転させて各カメラマンに公平に配る必要があります。
モデルとして大規模な撮影会、とくにアマチュア写真団体の撮影会に出場するメリットは、
アマチュアとはいえプロ並の撮影技術をもつカメラマンにも撮影してもらい、インターネットに掲載してもらうことにより、有名になれることです。
この写真のモデルは、日野原雅さん。写真愛好家の小規模な撮影会でモデルを務め、はじめてメジャーな撮影会に出場するようです。私も初対面です。
小規模といつても、アマチュア写真界では名が知れた写真家に育てられたのであり、基礎ができている、一生懸命セクシーなポーズをしようとしている前向きな姿勢はいいですね。
ただし、大規模な撮影会にデビューするのであれば、
背景を舞台とした体全体の写真表現を覚えた方がいいでしょう。
体全体のポーズ、足も開いたり組んだりする種類、手の位置の種類と指先の使い方、ポーズによる微笑んだり見つめたりの表情の変化などモデルとしての課題はまだあるようです。
（上の写真では左手を腰に、手の平ではなくマニュキアをした手の甲を見せる。上半身をやや左を後ろ、右を前にひねり、両方のバストが見えるようにする。なお、そのようにできている写真もある。）
セクシーを表現するのにも、体のひねり方、顔の表情、体のどこをカメラマンに強調して見せるのか、手や足をどうするかなど、いくつもの表現手段があるのです。
私の見方が厳しいだけで、ほとんどのレースクイーンはそのようなポートレートのモデルのやり方を知らないから自信をなくす必要はありません。
厳しいことも言いましたが、だめなモデルには何も言いませんから、頑張ってメジャーで活躍してほしいと思います。
「ポートレート スタジオファイン」
日野原雅写真集１
http://21-civilization.com/portrait/mizugi/2006tokyo-onogami/hinohara01.html
日野原雅写真集２
http://21-civilization.com/portrait/mizugi/2006tokyo-onogami/hinohara02.html
大規模の撮影会にも、カメラメーカーやラボや量販店主催のものと、全東京、東京の写真連盟、湘南女性写真研究会などアマチュア写真団体主催のものがあります。前者は不特定多数のアマチュア写真家が参加しモデルも撮影会になれてはいないが美人が多い傾向があり、後者は比較的ベテランで作品作りをするアマチュア写真家が参加し、モデルは撮影会慣れしており、そこそこの美人です。
小規模撮影会では、撮影会開催会社やモデル事務所主催のもの、アマチュア写真家のサークルの主催のものがあります。営業的な方は参加費が高額ですが美人が多く、サークルの方は参加費はそれなりですが、モデルが素人であるか、大規模アマチュア写真団体出身者であることが多いようです。
モデルについては、全東京および湘南はオーディション、東京は事務所派遣か一部直接応募のようです。
アマチュアの写真サークルのモデルが大規模な撮影会に参加することは難しいようです。
モデルとして覚えておかなければならないことは、中小の撮影会のポーズと大規模の撮影会のポーズはかなり違うということです。
大規模の撮影会では、参加人数が非常に多いため、
体全体で表現するポーズをする必要があり、ひとつのポーズを長めに行い、その間に目線を扇風機のように右から左、左から右に回転させて各カメラマンに公平に配る必要があります。
モデルとして大規模な撮影会、とくにアマチュア写真団体の撮影会に出場するメリットは、
アマチュアとはいえプロ並の撮影技術をもつカメラマンにも撮影してもらい、インターネットに掲載してもらうことにより、有名になれることです。
この写真のモデルは、日野原雅さん。写真愛好家の小規模な撮影会でモデルを務め、はじめてメジャーな撮影会に出場するようです。私も初対面です。
小規模といつても、アマチュア写真界では名が知れた写真家に育てられたのであり、基礎ができている、一生懸命セクシーなポーズをしようとしている前向きな姿勢はいいですね。
ただし、大規模な撮影会にデビューするのであれば、
背景を舞台とした体全体の写真表現を覚えた方がいいでしょう。
体全体のポーズ、足も開いたり組んだりする種類、手の位置の種類と指先の使い方、ポーズによる微笑んだり見つめたりの表情の変化などモデルとしての課題はまだあるようです。
（上の写真では左手を腰に、手の平ではなくマニュキアをした手の甲を見せる。上半身をやや左を後ろ、右を前にひねり、両方のバストが見えるようにする。なお、そのようにできている写真もある。）
セクシーを表現するのにも、体のひねり方、顔の表情、体のどこをカメラマンに強調して見せるのか、手や足をどうするかなど、いくつもの表現手段があるのです。
私の見方が厳しいだけで、ほとんどのレースクイーンはそのようなポートレートのモデルのやり方を知らないから自信をなくす必要はありません。
厳しいことも言いましたが、だめなモデルには何も言いませんから、頑張ってメジャーで活躍してほしいと思います。
「ポートレート スタジオファイン」
日野原雅写真集１
http://21-civilization.com/portrait/mizugi/2006tokyo-onogami/hinohara01.html
日野原雅写真集２
http://21-civilization.com/portrait/mizugi/2006tokyo-onogami/hinohara02.html
