美しい日本女性(モデル、女優、舞妓・芸妓)の写真と映像。日本の映画・映像と演劇。日本の文明・文化・芸術・自然景観。

美しい日本女性写真。日本の映像・映画・演劇。日本文明・文化・芸術「ファイン メディア コンテンツ ジャパン」の情報発進。

ポートレートといえども場所・時間・天候が重要(ポートレート スタジオ ファイン)

2008年07月09日 | ポートレート撮影法
一般的にはポートレートは人物写真であり、背景を整理しなさい、単純化しなさいといわれています。

スタジオでは、白ホリゾントを使うか、背景紙や背景布を使用します。背景を明るい照明にして白飛ばしをする場合もあります。

また、屋外では、望遠レンズを使用したり、絞りを開放に近くして、背景をぼかす撮影が行われています。

そのように撮影することが多いのですが、私はせっかくロケをして屋外で撮影するのですから、自然の背景という舞台でモデルを配置します。

ダビンチコードのブームですが、モナリザの絵をみてください。人物画ではありますが、背景の丘と道が写真のように描かれています。

アイドルを撮影するときも南国のきれいな海を背景にして水着撮影をしたほうがいいでしょう。

このように人物に対して背景が勝ちすぎてはいけないものの、

人物を引き立たせる程度のきれいな自然は必要なのです。

次に天候と時間です。大和路を撮影した入江泰吉という有名な写真家がいますが、その写真家は、先にイメージをつくっておいて、天候がイメージのようになるまでまっていたということです。同じ場所であっても、いつでも同じ写真が撮影できるわけではありません。とくに朝焼け、夕焼けは分刻みで変わります。

今年の春、京都に桜の撮影に行きました。昨年より咲くのが遅く、咲いたら比較的長く咲いているという情報が入りましたので、やや遅めに行きました。いった時期はどんぴしゃりなのですが、2日間とも雨、天候ばかりはどうにもなりません。

桜が咲いてしかも地面に桜が散っている、風が吹いて桜吹雪になっている、その中で和服の女性がいれば、モデルは誰でも絵になります。

このタイミングは、紅葉でもいえますし、バラ園とかの公園でもそうです。

はっきりいえば、ポーズや表情は教えれば何とかなります。ヘアメークや服装は事前に打ち合わせればいいでしょう。しかし、もっとも難しくどうにもならないのが、場所と時間と天候なのです。

日本で日本人を撮影するときには、四季があり、自然の移り変わりがあるのです。そのような美しい日本の風景を背景として美しい日本美人を撮影したいと考えています。


大自然の中でモデルを配置する写真(ポートレート スタジオ ファイン)

2008年07月09日 | ポートレート撮影法
 
 大自然の中でモデルを配置して、モデルが演技しますと、通常撮影できない良質な写真が撮影できます。

 グラビアやポートレートは見るのも楽しいけれど、

女の子と会話をしながら撮影するのはもっと楽しいし、

モデルにとっても、きれいに写してもらうのはずっと楽しいのです。

 このように舞台設定をして、それにあった服(この場合は水着)を着て、ポーズや表情を決めると、普段の自分でないモデルとしての自分に変身します。

 このような写真を撮影するには、普通のデジカメでは限界があります。この写真の場合は近くに寄れませんので、望遠レンズを使わないと撮影できません。

写真を本格的に撮影するならば、一眼レフカメラを使いましょう。

 さて、この写真ですが、モデルは昨年度のミス湘南 翠(みどり)さん、場所は江ノ島の某所、前回の写真と同じ場所です。

 危険な場所ですから、絶対にまねをしないでください。とくに撮影会では、参加者のコントロールができませんから、事故につながることがあります。

 この写真は、海岸の岩の最も高いところに、よりかかったポーズです。

 この写真でも、背後の海よりも岩はかなり高いことがわかると思います。

 体の横から撮影していますので、やせて見えるし、立体感による女性らしさを表現しています。

 左足を岩にかけて、体をひねってヒップを見せることにより、セクシーを強調しています。

 この場合も画面の中のモデルを大きく写すことと、周囲の撮影場所がわかるスペースのバランスが大切です。このような写真では、望遠レンズで開放に近くして周囲をぼかすような写真撮影はしないほうがいいでしょう。

 自然の中でモデルを配置する

風景写真のような撮影もポートレートではないでしょうか。
 

デジタル一眼レフカメラで写してもらおう(ポートレート スタジオ ファイン)

2008年07月09日 | ポートレート撮影法
このブログの写真はすべて私が一眼レフカメラで撮影したものです。

2005年夏まではフィルムの一眼レフで撮影して、プリントしたものをスキャナで取り込みました。その後はデジタル一眼レフで撮影したものをパソコンに取り込み、ブログ用のデータとしてアップロードしています。

1.コンパクトカメラではなく、なぜ一眼レフカメラなのか。

 一眼レフカメラは、

 望遠から広角までレンズ交換ができる
 高倍率のズームレンズを使用して近寄らないでも一部を切り取れる
 撮影時に絞りとシャッター速度の調整ができる
 露出の調整ができる
 特定のところをはっきり写し、他のところをぼかすことができる
 特定のところに焦点を合わせることができる

などのコンパクトカメラにはできない、またはやりにくい数々の写真表現ができます。

 コンパクトカメラと一眼レフカメラでは撮影した写真のできばえが違うのです。

2.フィルムカメラからデジタルカメラへ

 私はもともとフィルムカメラで写真を始め、デジタルカメラに移行してまだ1年です。
 デジタルカメラが開発された当初は画質が悪く、本格的な撮影には向きませんでした。
 しかし、
ここ1~2年のデジタル一眼レフカメラの進歩には目覚しいものがあります。
 画質も各段に向上してフイルムカメラと同等、あるいはそれ以上になりました。

 撮影してすぐ写真の確認ができる。
 フィルム代、現像代がかからないのでランニングコストが安い。
 撮影後RAWで撮影した場合は、露出など画像加工が容易。
 リバーサルフィルムとちがい、蛍光灯でも問題なく撮影できる。

 デジタル一眼レフカメラはフィルム一眼レフカメラにもました長所があるのです。

 コンパクトカメラ、携帯では撮影できない本格的な写真をデジタル一眼レフを購入して楽しみましょう。


 

撮影中の写真家とモデルの対話が重要(ポートレート スタジオ ファイン)

2008年07月09日 | ポートレート撮影法
 ポートレートの撮影では、写真家はモデルに絶え間なく声をかけて、ポーズや表情を導くことが重要です。

 活気のない静まり返った撮影では、モデルの表情が生き生きとしたいい写真は撮影できません。

 野元美沙の洋服の写真です。光が丘公園で撮影しました。

女性ポートレートはポーズと表情が重要です。

ポートレートの撮影技術、たとえば、
どのレンズ(広角か望遠)を使うか、
絞りは開放か絞るか、
光をどうするか(自然光で何も使わない、自然光でレフ板を使う、ストロボを使う・・・)
など、
基本的な写真撮影技術は必要です。

一眼レフカメラで撮影したほうが、

周りをぼかしてモデルを浮かび上がらせる

など、さまざまな写真が撮影できます。

しかし、それ以上に重要なのは、

モデルによる写真表現です。

撮影のテーマ(かわいらしさ、美しさ、セクシー・・・)
どこで、何をやっているときの写真か
どのような服(洋服、和服、浴衣、水着、コスプレ・・・)をきるか、
装飾品をつけるかつけないか
どのようなヘアメークをするか
ポーズ(立つ、座る、横たわる・・・さらにそれぞれ無数のポーズあり)
表情(笑う、微笑む、無表情、怒る、悲しむ・・・)
モデルのどの部分を撮影するか(全身、上半身、胸より上、顔・・)

そのうえで、
背景をどのようにするか
構図やフレーミングは、
カメラアングルは、
などを瞬間的に判断してシャッターを切っていくのです。

撮影中は常にモデルに声をかけて、ポーズと表情をつくっていきます。

モデルを緊張させずに、楽しませるのです。

楽しませながらも、体の向きや方向、手や足の位置を指示していきます。

個人撮影のときがもっとも本領発揮ですが、撮影会でも、「胸を突き出して」、「足をあげて」とか、常識の範囲内で少しセクハラな言葉もかけます。

この場合は、足を上げさせて変化をつけています。

モデルも写真家もリラックスして撮影する

それがいい写真を撮影するコツであると思います。

モデルの方でも、

ちょっとセクシーなポーズをやって写真家(つまりカメラで撮影した写真を見る人)を魅了しちゃおう

ぐらいの余裕のある気持ちでポーズを決めた方がいい写真になります。


アマチュアカメラマン 大規模撮影会 必勝法

2008年07月09日 | ポートレート撮影法
撮影会には、

■カメラマンが数百人、モデルが約10人以上参加する大規模撮影会
 全東京写真連盟、東京写真連盟、湘南女性写真研究会の大撮影会など
 ニコン、キャノン、フジフィルム、ヨドバシカメラ・・・

■カメラマンが10人弱、モデルが1~2名の小規模撮影会
 撮影会開催会社の撮影会など・・・
 撮影サークルでは少人数撮影が多い

■個人撮影(個撮) カメラマン1人対モデル1人
 撮影会主催会社で対応しているところあり。
 撮影サークルで個人撮影中心のところあり。

■それ以外は中規模撮影会
 湘南女性写真研究会の会員のみの撮影会、撮影旅行・・・


以上が都内近郊の撮影会の規模別分類です。

大規模撮影会の場合は、モデルの人数が多く、
できるだく多くのモデルの写真を撮影しようとします。

私も初めの頃はそのような撮影方法で、今でも意図的に全員を撮影しようとする場合もあります。

しかし、大規模撮影会ですと人気のあるモデルを撮影しようとするカメラマンは数十人になることもあります。

ポートレートの作品としては、モデルのポーズ・表情・目線、構図と背景、露出、ピントなど完成された写真としてはさまざまなチェックポイントがあります。

モデルに目線をもらったり、役員に撮影場所の希望を述べたりするには、

一日の撮影会のうち、ある程度の時間、行動をともにしないと難しい

ように思います。とくにモデルにしてみれば、長時間自分を撮影しているカメラマンのほうを向くでしょう。

モデルのレベルとカメラマンの撮影会参加人数によりますが、私の場合はできるだけモデルに話しかけ、ポーズや表情を教えながら撮影します。ですから私は最近、午前一人・午後一人か一日中一人で撮影しています。

撮影したことがあるモデルの場合はモデルの力量がわかっていますので、どのモデルを撮影しようかとの結論は早く出ます。

撮影したことのない初参加のモデルの場合は、

事前にインターネットで調べて撮影候補者を決めています。

問題は意中のモデルよりも他のモデルの方がよさそうな場合は、撮影しはじめた後であっても、よさそうなモデルの方を撮影しています。

以上総合すると、
午前11時から午後3時ぐらいまでの撮影会では、午前ひとり、午後ひとりのペースがいいのではと考えます、

同じ場所でもポーズを変えて写そう(ポートレート スタジオ ファイン)

2008年07月09日 | ポートレート撮影法
 撮影会をやりますと、初心者は場所は変えても、ポーズは同じという撮影をしてしまいます。

 場所や背景が違っても、どこでも立って正面から撮影している写真。よくても斜め、少し手の位置や、足の組み方が違う程度。

 撮影しているカメラマンもモデルもそのような写真だけで満足しているのであれば、私が差し出がましいことを言うべきではないのかもしれませんが・・・・

 私は、同一場所であっても、ポーズや表情やカメラアングルを変えてさまざまな写真を撮影することを提言したいと思います。

 私としては、もちろん斜めや正面の写真も撮影しますが、そのような写真だけでは満足できません。見栄えがする写真、見る人に強い印象を与える写真も撮影したいのです。そのためにモデルを演出するのです。

 以前は写真撮影そのものに技術が必要でしたから、写真が写っていることに意味がありました。今では、日本のカメラが優秀なため、誰が撮影してもそれなりには写ります。

 写真家としては美的センスや演出力必要であり、このようなことは写真学校では教えてもらえません。

 教えてもらうのではなく、自分で撮影しながら、写真はもちろん絵画など芸術の本を読みながら、自分で伸ばしていくことだと思います。

 写真のモデルはミス湘南の翠(みどり)さんです。体のひねり方、手の位置、足の開き方を参考にしてください。

 同一場所でもう一枚、モデルに後ろを向いて振り返ってもらい、低位置からモデルの腿から上を撮影した写真を掲載します。この場合、カメラマンが立ったままで、モデルの顔や胸の高さで撮影しますと、ありきたりの写真になってしまいます。

 どちらの写真もモニュメントの前でポーズも付けないでただ立つ写真ではなく、ポーズを付けている、モデルを演出しているのです。

 

水着撮影のやり方、ポーズのつけ方(ポートレート スタジオ ファイン)

2008年07月09日 | ポートレート撮影法
モデル撮影に限らず、恋人とか、友人とか、家族とかの水着撮影について解説します。

つまり、

水着を着た女性をモデルのように美しく撮影する秘訣

であり、女性の側からすれば、

私の水着姿を美しく写してもらう秘訣

ということになります。

ほとんどの女性はうつくしいのですが、

美しく写真を写してもらう方法を知らない

のです。

私の新人モデルを教えながら撮影した写真を使って解説しましょう。モデルは工藤美由紀さん、洋服の撮影会を1回経験し、撮影会は2回目、水着の撮影は初めての新人モデルです。東京写真連盟小野上温泉撮影会です。

まず、私の「ポートレート スタジオ ファイン」の写真集を見てください。この写真集を参考にしながら解説をします。

http://21-civilization.com/portrait/mizugi/2006tokyo-onogami/kudou01.html

写真学校、写真教室は数多くありますが、写真の理論的なことは教えてもらえるのですが、実習が少ないこと、実際に水着のモデルを使って撮影することは少ないと思います。

写真学校、写真教室ではモデルのポーズや表情については教えていないようです。

1.モデル(恋人・友人・家族)を撮影する場所
この場所は群馬県の草津や万座へいく吾妻線の途中にあり、山間の村(渋川市に合併)の川べりの公園です。まず、できるだけ景色のよいところで撮影しましょう。その際に逆光、順光、斜光など光線の状態も考慮します。ポートレートは逆光でレフ板で光を反射してモデルを明るくするのが一番きれいですが、大人数の撮影会でレフ板がちゃんとモデルに入っていることはまれです。自分で撮影するときはレフ板を使った方がいいでしょう。

2.モデルの基本姿勢
 まず、正面を向いて立ってみましょう。この姿勢では、体の太さと両腕の太さが合計されますので、非常に太って見えます。だからモデルはカメラに向って斜めの姿勢が基本姿勢になります。体の立体感が表現できます。
 真正面から棒立ちにして撮影し、それが絵になる場合もあるのですが、スタイルがよいモデルでないと太って見えるので、普通の人は避けたほうが無難です。
 つぎに、カメラマンは立って撮影するのではなく、しゃがんで撮影します。立っている女性の腰ぐらいの高さです。低い位置から撮影しますと足が長く、胴が短く、顔が小さく写ります。(逆にモデルより慎重が高い男性がモデルの全身を立って撮影しますと、顔が大きく、胴は長く、足が短く、スタイルが悪く写ります。顔のアップやバストアップの写真は立って撮影してかまいません)

3.立っているポーズ
 モデルが立ったポーズは無数にあり、モデルを動かして撮影する方法もありますが、初心者はブレてしまいますので、静止して、ポーズを決めてからのほうがいいでしょう。
 立ちポーズのときは背筋を伸ばして、猫背にならず、胸は多少突き出し気味にするとプロポーション抜群に写ります。
 立ちポーズで、足はモデルのように、カタカナの「ハ」ではなく「イ」の字型にするとか、どちらかの足を前後に組むとか変化をつけましょう。
 次に意外と重要なのが手の位置です。手をどこに持ってくるかでモデルの雰囲気が変わります。この写真はその基本で、右手を胸、左手を腰に持ってきています。
 たったこれだけで、モデルのように美人に写りますよ。今までの写真と比べてみてください。

4.座っているポーズ
 座っているポーズは椅子などに座ることが一般的ですが、もちろん屋外にあるわけはありません。屋外では、岩などに座ったり、地べたに座ったりすることが一般的です。
 座る場合も背筋を伸ばして、猫背にならず、胸を突き出し気味にします。
 座る場合もっとも重要なことは足をどうするかです。それはその写真の撮影目的にあった写真表現となります。具体的には足をそろえて斜めにするとか、足を組むとか、わざと足を開いて挑発するとかいろいろなことができます。


5.セクシーなポーズ
 モデルにいろいろなポーズをさせたいでしょうが、いきなりポーズを要求してもモデルは恥ずかしいでしょうから、徐々に大胆なポーズをするように導きます。恋人同士であればお互いに信頼感があり大胆なポーズに自然となってしまうでしょう。
 女性としての魅力、男が若い女性を見るとき自然と見つめてしまうところ、そのようなところをどのように強調してポーズをするか、ベテランの撮影会のプロモデルは考えています。サービス精神ですね。私自身も撮影会でそのモデルにふさわしポーズを要求しています。さらに写真集やDVDを買っていただくグラビアモデルですと、男心を動かす過激なポーズも必要です。
 工藤美由紀は水着の撮影会が初めてですから、最初のうちは不安だったようです。セクシーなポーズなどできません。「ポートレート スタジオ ファイン」には、普通の女の子でもできる程度のセクシーなポーズが満載ですから、ぜひ参考にしてみてください。

新人モデルの撮影 (ポートレート スタジオ ファイン)

2008年07月09日 | ポートレート撮影法
この写真のモデルは工藤美由紀さん。東京写真連盟2006年小野上温泉撮影会です。
撮影会は2回目、水着の撮影は初めてです。よろしくお願いしま~す。

私にとって、他の撮影会やレースクイーンの経験があるモデルをより魅力的に撮影することも楽しいが、

まったくモデル経験がない女の子にモデルのやり方を教えるのはもっと楽しいのです。


私が東京写真連盟の撮影会では継続して撮影している野崎瞳さんが2005年の小野上温泉の撮影会ではまだ新人で、つきっきりで指導しながら撮影して、いい写真をたくさん撮影できました。

今回の工藤さんも緊張しており、ブルブル、ガタガタ、初めのうちは顔も引きつっておりました。

そのようなモデルにポーズを教えながら、多少セクハラの言葉もいって笑わせ、緊張をほぐしながら撮影していきます。モデルをやりたいという女の子ですから、撮影してもらうことは好きなはずですし、カメラマンのシャッター音は心地よく感じているはずです。

新人は「かわいければよい」のです。

モデルとしての経験によってどの程度ポーズをさせるかという配慮は絶対に必要です。

このモデルも本業は勤務者です。モデルに本業、撮影会の経験、所属事務所、今後の希望を私は聞きますが、私に限ってはその女の子をどのように写真表現するかの配慮です。

はじめは緊張するかもしれませんが「モデルって楽しいのです」

女の子であれば、一度撮影会のモデルをやってみるとやめられなくなりますよ。



「ポートレート スタジオ ファイン」工藤美由紀写真集
http://21-civilization.com/portrait/mizugi/2006tokyo-onogami/kudou01.html

水着の撮影は初めてですが、午前中の1時間半で、ここまでできるようになりました。

最後に他の新人モデルの参考にしていただくために、私が注意をしたことを述べておきます。

1.ほとんど役員や私の指導に従ってポーズをしたので、それほど注意をしていません。モデルを触っていませんが、まさに手取り、足取り教えました。注意というよりも雰囲気つくりをやりました。

2.もっとも再三注意をしたことは、どのような姿勢であれ、たとえ前かがみであっても、猫背になってはいけない、胸は突き出し気味にすることです。

3.大規模の撮影会では、同じポーズを長めに(新人モデルの場合はポーズをかえるように言うまでずっと同じポーズをやっているので長めになるが・・・)、目線は扇風機のように右から左、左から右に公平に配ることです。

4.はじめはともかく、撮影終了時にはカメラマンに向かい「ありがとうございました。」と挨拶するように言いました。カメラマンからかわいがられるモデル、役員がまた撮影会に参加させようと思うモデルになったほうが得です。

女の子を綺麗に撮ろう!!!

2008年07月09日 | ポートレート撮影法
女の子は写真が大好き!!!


きれいに、可愛らしく写してあげれば喜びます。

私みたいなデブの中年のおじさんでも、私が女の子を綺麗に撮影し、アクセスの多いサイトを運営しているのを知っているモデルは、ポーズをつくり、いい写真を撮ってもらおうと一生懸命です。

その努力はとても男にはまねできませんね。

肖像写真、人物写真のことをポートレートといいます。私のサイトは「撮影会のモデル」と「ポートレート中心のアマチュアカメラマン」のためのサイトです。

その世界ではまあよく知られているサイトなのですが、非常に狭い世界なのです。

このたび、ポートレートという言葉も知らないような、一般の方々にも、写真撮影を楽しんでいただけたらと思い、女の子の撮り方の秘訣を公開することにしました。

モデル撮影会に参加しなくても、恋人や妻子を撮影するときに綺麗に、可愛らしく撮影すればどの女性も喜び、人間関係も円滑に進みます。

ポートレート スタジオ ファイン

http://21-civilization.com/portrait/portrait.htm


ポートレート撮影法講座

http://21-civilization.com/photogenic/index.htm

デジタル一眼レフカメラ入門(デジタル一眼レフカメラの選び方、撮り方、楽しみ方)

http://21-civilization.com/ichiganrefu/ichiganrefu.html

ぜひお立ち寄りください。

水着撮影はだんだんと大胆なポーズに(ポートレート スタジオ ファイン)

2008年07月09日 | ポートレート撮影法
夏に時期、水着を着た女性の写真を撮影することは楽しいですよ。

2006年7月から8月にかけて、水着を着たモデル撮影会も数多く開催されました。
スタジオで水着を着せて撮影するのとは違い、大自然の中でモデルもカメラマンものびのびと撮影できます。
大胆なポーズをモデルがしても、またはモデルにさせても、不自然さがありません。

しかし、屋外の水着撮影では、トラブルが起きないように細心の注意が必要です。

海岸やプールで撮影できるのは、撮影する合意を得たモデル、恋人、友人に限られます。

まったく知らない女性を撮影したり、撮影した写真の一部に入ってしまったりしてはいけません。

インターネットの掲載についても、水着の写真ですからモデルであっても事前に合意を得ておく必要があります。インターネットに作品を発表したい場合は、大規模撮影会で主催者がモデルにインターネット掲載の了解をとっている撮影会に参加するとよいでしょう。


ひとりひとりのモデルにより、どの程度のポーズまでできるかは異なります。

私はモデルがプロなのかアマなのか、グラビア撮影をしたことがあるか、経験や今後の抱負をできるかぎり聞いて、配慮しています。たとえば本業がOLのモデルにそう大胆なポーズをさせるわけにもいかないでしょう。

事務所に所属するプロのモデルで撮影会の水着モデルになるような女の子は、目立ちたいと思っており、ある程度セクシーなポーズもかまわない女の子が多いのではないでしょうか。「エロカワ」や「エロテロリスト」までいかないにしても

セクシーは若い女性の魅力です。

どの撮影でもそうですが、とくに水着撮影の場合は撮影開始直後よりも、

さまざまなポーズを撮影しているうちにモデルのポーズや表情が輝いてきます。

よくなってきたな、乗ってきたなと思ったときに撮影の終了の時間になってしまいます。

この写真のモデル野崎瞳さんで、東京写真連盟の撮影会に出場しています。今まで3回ぐらい撮影しており、面識はあります。

野崎さんの場合は他の撮影会に出ていないようで、撮影会と撮影会の期間がかなりあることが欠点です。いつも開始直後はぎこちないのです。長所は素直で私を含めてカメラマンの要望にこたえることです。

自分から大胆なポーズをして目立とうとする性格でもないようです。基本となる立ちポーズ、座ったポーズを撮影しつつ、次第に変化のあるポーズの撮影をします。

モデルによりどのようなポーズが大胆なのか、セクシーなのかは違います。野崎さんの場合は比較的おとなしいポーズが中心です。あぐらをかいたポーズ、低位置からのポーズは大胆でセクシーの部類に入ります。



野崎瞳さんの画像はたくさんあります。詳細は「ポートレート スタジオ ファイン」の方をご覧ください。水着写真集の目次のURLです。

http://21-civilization.com/portrait/mizugi/mizugi.html