昨日(2014/9/3)、デジタル教科書教材協議会(DiTT)主催の、「小学生に反転授業は可能か?」というシンポジウムに参加しました。
2014年度から市内の小学校で反転授業を開始した佐賀県武雄市の代田昭久氏および、2012年から取り組んでいる宮城県富谷町立東向陽台小学校の佐藤靖泰氏の基調講演ならびにパネルディスカッションでしsた。
詳細については、日経パソコンの記事や、教育とICT Onli . . . 本文を読む
ピースフルスクールのプログラム(大人向けのデモ版:主催 クマヒラセキュリティ財団 協力 日本ファシリテーション協会)に参加してきました。
「ピースフルスクールとは、建設的に議論して意思決定する習慣を学ぶことと、コンフリクト(対立)を子ども自身で解決することを軸にした教育プログラムであり、民主的な社会の担い手となる平和な社会を構築する力をもつ人を育てます。」(http://peacefulscho . . . 本文を読む
教員研修で、以下の項目について、アンケートを最近、行っています。
これは、「学習コンテンツを単に暗記する、再現する」ことにとどまらず、その学習を通して、生徒にどういう学びの力をつけさせるかということを調査した内容です。調査項目については、私が考えたオリジナルなものになっています。
調査対象は公立高校を中心としています。
★アンケート項目
・学ぶ意義や目的を説明し、生徒に理解させている
・学ぶ . . . 本文を読む
2014年6月20日に、反転授業の授業サポートをする会社ハンテンシャの設立記念セミナーに参加してきました。
設立記念セミナーでは、反転授業を行う教員が行動規範とすべきことについてグループディスカッションが行われました。
写真は、ハンテンシャ代表の加藤さんが、それぞれのグループからの発表を貼り出しまとめているところです。
私たちのグループには、すでに3年間、大学の学生にアクティブラーニングの手 . . . 本文を読む
2014年6月19日。
「子どもの成長と環境を考える会」主催の教員研修プログラムについての記事です。
場所はBIZ新宿。現職教員の方と教員採用試験をこれから受ける方が入った小グループで行いました。
今回は、反転授業とアクティブラーニングの2つの要素を入れた、模擬授業形式の演習でした。
高校地学の「宇宙の大きさ」の分野。宇宙の広がりやハッブルの法則(遠くの銀河ほどわれわれから離れて移動するという . . . 本文を読む
スウェーデン社会研究所主催による、スウェーデン研究講座 「スウェーデン社会のリーダーシップとは」の講演を聴いてきました。
講師は、牧原ゆりえさん(一般社団法人サステナビリティ・ダイアログ代表理事)です。
牧原ゆりえさんは日本におけるArt of Hostingという対話の場をつくっていらっしゃり、私もArt of Hostingに出席したことなどから縁があり、今回の会を知ることとなりました。
. . . 本文を読む
5月24日(土)、東京大学福武ラーニングセンターにおいて、「反転授業のデザインと評価手法」についての講演とワークショップがありました。後半のワークショップについては、別件があり参加できなかったのですが、前半の講演に参加してきましたので簡単なレポートをしたいと思います。
このセミナーは不定期に行われる反転授業に関する公開研究会で、今回が2回目です。
今回のセミナーは、「Flip Your Clas . . . 本文を読む
2014年5月14日(水) 千葉県立柏の葉高校体育館において、1学年対象にキャリア教育に関する講演をさせていただきました。
テーマは”自分の制限を外した未来とそのための1歩”というものです。
はじめにお話に出したのは、最近出版された「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」をしました。
ここでの成功ポイントは、
1.自分が向こう側(いままでだったら、それは無理と諦 . . . 本文を読む
2014年5月8日(木)
大分県大分市の駅前にあるホルトホールにおいて、講演させていただきました。
対象は、県内全学校CIO(校長)・情報化推進リーダーの皆様でした。
演題は、「教育の情報化の目的と学校CIO・情報化推進リーダーの役割」というものです。
前半では、
教育の目的のお話から始め、現代社会の特徴(高度情報化、スピード化、多様化、グローバル化など)を踏まえた教育目的のお話。
その目的を . . . 本文を読む
4月16日夜7時~9時半にかけて、新宿にて ”これからの合意形成のための対話ワークショップ ”が開催されました。
福島は、ファシリテーターを勤めさせていただきました。
ワークショップの構成は以下になります。
また詳細のレポートは後日掲載します。
先行して しごと総研山田夏子さんのグラフィックレコーディングと参加者でまとめたマインドマップを掲載します。
〇チェックイン
お名前、なぜこのワー . . . 本文を読む
NVC(非暴力コミュニケーション)勉強会を毎月、月例で行っています。
毎月1章ずつ読み進めていますが、今回は5章を3/28に行いました。
第5章 自分の感情に責任を持つ
NVCの目的は、人と人との間に誠実と共感を基盤とした絆を結ぶこと。
また、その4要素は、
1観察(評価をまじえずに観察すること)
2感情(今、おきている感情を語ること)
3ニーズ(何が必要かを明確にする)
4リクエ . . . 本文を読む
デジタルハリウッド大学主催 第2回タブレット教育シンポジウムに参加してきました。
第1部は、「タブレット端末の教育への浸透を見る」
パネラーは川崎市立川崎総合科学高校の碓井忠先生とデジタルハリウッド大学の南雲治嘉先生。
南雲先生は、タブレット端末のアプリ開発を学生の課題とさせ、学校現場に導入するなどの活動をされています。
プレゼンの中で、次のようなことをおっしゃっていました。
・タ . . . 本文を読む
学びのイノベーションプレイベント
「どうしたら学生の学びのモチベーションはあがるのか?」
そのポジティブなシナリオについて、参加者の話し合いをシステム図にしてみました。
○学びのエンターテイメント性をあげる
○学校と学生のマッチングサービスの向上(現行をうわまわるもの)
○学校外の社会との連携による学びのリアリティをあげる(なぜ学ぶかを社会と関連させるということ)
○学習ログの蓄積により振り返 . . . 本文を読む
柏まちなかカレッジでは、デザイン未来塾というものが、月一で行われています。
昨夜のデザイン未来塾の流れ。講師はコンサルタントの岩見さん。
基本レクチャーおさらい(デザイン思考とバックキャスティング)
↓
5年後の自分をイメージを5分くらいで自由に紙に描く。(ポジティブイメージで。自分のまわりの変化も考えつつ、発表は「5年後になったつもりの自分で、どんなことをしている、どんな状態にな . . . 本文を読む
昨夜の勉強カフェでの会議ファシリテーションの流れ
1.チェックイン(自己紹介、していることや勉強、なぜここに惹かれて来たか?)
2.だめな会議の例 (参加者からの提案をマインドマップ化)
3.会議ファシリテーションのレクチャー(よい会議、よい会議のためのルール、ファシリテーターの仕事)
4.模擬会議 テーマ出し(参加者からの提案と投票)
5.参加者による模擬会議でのファシリテーション演習+振り返 . . . 本文を読む