夢の中で

本文
ようこそガンバ！
また、島根県でお別れの会があるからパパさんと日本の山道、500キロほどの道のりを車で縦断して来たよ

車の運転をしながら、パパさんは、不思議な夢を見たよ～と話してくれた

「宮津のおじいちゃんとおばあちゃんが出て来てな、、、僕らは海辺を二人で手をつないで歩いとったよ
それが、二十歳くらいのわか～い気持ちなんや、、、」
まさちゃんは、その話を聞いて嬉しかったし、お父ちゃんとお母ちゃんが二人揃って出て来てくれるなんて、ちよっと羨ましかった
でも、聞いててほのぼのした気持ちになれたし、パパさんも、ほのぼのした感じだったと話してくれた

そして、パパさんは、またゆめの話を続けてくれて
「二人で海辺歩いてて、お前がしゃがんだらな、少し白髪があったから、あゝ年いったんやな～って思ったよ、なんかリアルやな、、😅

ほんまやわ、、、素敵な夢やなぁ、、、と聞いてたまさちゃんも、そこで、ちよっとガックリ拍子抜けした
確かに、前の日、まさちゃんは美容院に行って、頭を染めてもらって来てたし、そう現実とかけ離れてた訳でもないけどね
まぁ、二人で手を繋いで歩いてたのならいい夢だな～って思えた

大好きだった父も母も、まさちゃんの夢には出て来てくれないけど、パパさんの夢に出て来てくれたって事は、ちゃんといつもそばで守ってくれてるんだろうね

今日も、もう少し走ります


今日も一日笑顔でガンバ！
みんな元気出して頑張ろうぜ～
いつも来てくれて、ありがとうね