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Feel So ぶるー

ツッコミ屋にしてはつっこまれすぎ、
「ぶるー」が泣きながら綴るBLOG(嘘)

パクリ?リスペクト?

2006-02-20 15:50:05 | テレビ
よく、ミュージシャンが「パクリ疑惑」なんてものをかけられる
事があります。
メロディや歌詞が、別のミュージシャンが書いたものにそっくりだ、
なんてことは、余り珍しいことでは無くなってきました。
(某H崎さんとか、O塚さんとか、Oレンジ~とか・・・)
「これはパクリじゃない、リスペクトだ」なんて、便利な言葉で
煙に巻かれてしまうことも多々ありますね。

で、今回はドラマのお話。
TBSで放送中の「輪舞曲」というドラマがあります。
主人公(竹野内豊)は、潜入捜査官。自分の父親の敵を討つべく、
アジアンマフィアになりきって危険な潜入捜査を続ける男。
そんな身も心もギリギリの日々を送る中、ふとしたきっかけで
韓国から来た女性(チェ・ジウ)と出会う。
最初はいがみ合っていた二人だが、徐々に惹かれあっていく。
しかし、彼女の父親をさらった組織に主人公が属している(潜入中)
ことを知り、二人の関係は波乱に・・・って感じの内容です。

で、ですね。この潜入捜査のくだりが、ワタクシの大好きな映画
「インファナル・アフェア」にそっくりなのです。
もちろん、ディテールは変えてありますし、違うところの方が
多かったりするんですが、「インファナル・アフェアからすると、
この人死んじゃうんだろうな・・・」とか思ってると見事に死んじゃうし。

ただ、私はこのドラマを「パクリ」だなんだと糾弾するつもりはありません。
なぜなら、面白いから
面白さに勝る武器はありません。ネタをどこから持ってこようが、
面白ければそれでいい。逆に、ネタをいただいてきた上に面白く
なかったら、これほど最低なことはありませんが。

サスペンスの見せ方もうまいし、竹野内豊もカッコイイ。
韓流ブームなどまったく眼中になかったワタクシですが、チェ・ジウの
芝居には感心せざるを得ません。(少々、泣きすぎですが)
そして何と言っても、このドラマのマスコット、ジャスティスのかわいさ
といったら・・・。

毎週日曜日が楽しみです。

どうなる?紅白!?

2005-12-03 11:39:49 | テレビ
年末のテレビといえば、恒例、「NHK紅白歌合戦」
・・・と言っても、ワタクシはほとんど見たこと無いんですが。

先日出場者が発表されましたが、和田アキ子さんが白組で
出場したり、倖田來未さんがどんなエロい衣装で出場するのか?
など、いろいろと話題づくりに必死の模様。

そんななか、ワタクシが注目しているのが、なんで選ばれたか
分からない

グループ魂

以前の記事でも紹介しましたが、ワタクシの大好きなバンドです。
しかし、たいしたヒット曲もないのに紅白に選ばれたのは、
ひとえに脚本家:宮藤官九郎のネームバリュー(あるいは
将来に対する布石)としてNHKが欲しがったという説が有力
ですが、ワタクシとしてはそんな事どうでも良い。
グループ魂の楽曲は、「こんなもん放送出来ないだろ!」と
ツッコミたくなる曲が目白押しですので、当日、どんな曲を
演奏するのか、そこがポイントです。

どうせなら、テレビ史上最大の汚点になるような

ペ○スJAPAN

をやるぐらいのムチャをしていただきたいですね。
(ちなみに、この曲、こちらで試聴出来ます。)

まあ、こんな曲をやった暁には、受信料未払い者が激増
間違い無しですが(^^;)

注目の女性

2005-10-01 17:58:22 | テレビ
今、人気のある女性タレントというと誰でしょうか?
浜崎サン?あやや?CMの数で言うと仲間サンや松嶋サン?

ワタクシの一押しの女性は・・・
秋田放送の伊藤綾子アナウンサー

いや、秋田に住んでるわけではないので、ちゃんとテレビで
見たわけではないんですが。
先日の日本テレビ系放送の「一億人の大質問!?笑ってこらえて」
でインタビューされていたのを見かけたのですが、

「秋田美人」を地でいく美人ぶり

に軽い衝撃を受けました。
劇団ひとりが即座に「付き合って欲しい」と言ったのも頷けます。

今後、全国区になるかどうか分かりませんが、こっそり
注目してみたいと思います。

なぜ、こっそりかというと・・・

あまり美人さんに目を奪われると、小春さんに

(゜o゜(☆C=(_ _;;バキ

っとやられそうで恐いのです。

じれっタイガー!!

2005-05-01 17:11:41 | テレビ
毎週毎週、楽しみでしかたありません。
TBSで放送中のタイガー&ドラゴン
ワタクシの大好きな宮藤官九郎脚本、主演が
長瀬智也&岡田准一。主演コンビの人気に
あやかっているだけではない、非常にレベルの
高いコメディドラマになっています。

なんと言っても、西田敏行がうまい。
1回のドラマの中で、喜怒哀楽全ての
感情をきっちり表現していて、ドラマを
引っ張ってくれる安心感がありますね。
伊藤美咲はチャーミングだし、阿部サダヲは
相変わらず。尾美としのりも良い味出してます。

そして注目なのが、淡島ゆきお役で今週から
登場した、この人↓





荒川良々

出てきただけで場をさらっていく、強烈な
存在感を持つ役者さんです。
一部熱狂的なファンがいますが、世間的な認知
という点ではまだまだこれから。
このドラマをきっかけに、一気にブレイク
(手垢の付いた表現だなぁ)してしまうかも
しれません。要、注目です。

あびる優の騒ぎ

2005-02-19 20:00:39 | テレビ
ちまたで話題の、集団強盗(というより窃盗だろ)の
過去をカミングアウトしたあびる優の話ですが。

常々、「この子、どこが良いの?」と彼女の人気
(って本当にあったんかいな)について疑問に思って
いたワタクシですから、正直、バカをやらかした
過去についてはどうでも良い。
(いや、罪は償わなきゃいけないというのは当たり前です)

ワタクシが気にしているのは

谷原章介の番組が減っちゃうんじゃないか?

ってことの方がよっぽど問題です。
「カミングダウト」は彼の軽い変態ぶりが楽しめる貴重な
番組ですから、こんなことで無くなってしまうのは非常に惜しい。

是非、あびるさんには人身御供になってもらって、番組の
復活のために働いて下さい。

寄る年波

2004-11-23 18:11:53 | テレビ
昨日の報道で衝撃が走った、「ドラえもん」、主要声優交代
ワタクシはそこまで熱心なドラえもんファンではありませんが、
あのおなじみに声が聞けなくなるのかと思うと、一抹の寂しさが
あります。

何と言っても今回交代される声優陣の皆さんは、平均年齢60代後半。
高齢化社会と言われて久しいですが、こう言った所にも現れてくる
んですね。
お声だけ聞いていると皆さんお元気そうですが、ドラえもんの声の
大山のぶ代さんは、体調不良もあるようですし。
まあ、お仕事を引退する訳ではないのですから、これからも
マイペースでお仕事をしていっていただければと思います。
(特に小原乃梨子さんの「ドロンジョ様」は復活希望)

しかし、声優の高齢化で一番ビックリしたのが、

タラちゃんが63歳

だということ。
まさにピーターパンですね(^^;)

散りゆく者達への鎮魂歌

2004-11-15 18:40:04 | テレビ
大河ドラマ「新選組!」が、いよいよ大詰めを迎えている。

元々ワタクシは脚本家三谷幸喜の大ファンで、今回の
「新選組!」には、昨年製作が決まった時から、
非常に楽しみにしていました。

そして、これがやっぱり面白かった。
幕末というと、どうしても薩長や坂本龍馬などの
維新志士の側からドラマが描かれることが多く、
いわゆる「佐幕派」が何をどう考えていたのか、
イマイチ掴めなかったことが多かったのですが、
今回のドラマでは、「佐幕派」=保守的・閉鎖的
というイメージをうまく覆していて、それがとても
面白い。
もちろん、これが史実だとは言いませんが、
(坂本龍馬と近藤勇が友達な訳はないだろうし)
ドラマとしての見せ方は、非常にうまいと思う。
三谷流らしく、毎回必ず一つ笑いのポイントを
作っていますしね。
架空のキャラクター、捨助の配置が絶妙です。

そして、悲劇であり、群像劇であるというのが
大河ドラマとしては珍しい気がします。
新選組は時代に取り残され、命を散らしていきます。
その悲しさこそが、このドラマの軸であり、
醍醐味になっています。
昨日の放送では、地味なキャラクターの源さん
こと井上源三郎が命を落としました。
その盛り上げ方と言ったら、ハンパじゃない。
隊士達の演技も光っていましたしね。
(特にオダギリジョー君はかっこよすぎ)

まあ、

刀で銃弾を切るのはやりすぎですが(^^;)

残りあと4話。見逃せません。

「世界がもし100人の村だったら2」

2004-08-08 18:48:29 | テレビ
ここのところのBLOGのタイトルだけ見ると、
サル方向に偏っている気がしますが(^^;)

昨日、フジテレビの「世界がもし100人の村だったら2」
という番組を見ました。
この地球上にいる人類を仮に100人の村に例えると
どうなるか?有名な話ですので細かいことは割愛させて
いただきますが、昨日の番組を見て考えたことを一つ。

番組内でネパールに生きる債務奴隷(借金のカタに
一生働かされる)の少女のドキュメンタリーをやっていました。
彼女は代々受け継がれ続ける借金を返し続けるため、一生を
奴隷として働き続けなければならないそうです。
同じ番組内で紹介された、アルゼンチンやロシアのストリートチルドレン
に比べれば、働き先がある、食べるもの、寝る場所があるだけまだ
マシと言えるかもしれません。
それでも、学校に行けず、自由も人権もなく一生を過ごさなければならない
彼女の生活は、今の日本に生きるワタクシには想像できないものでした。

彼女は家族と一緒に雇い主の下で働いていたのですが、ある日、雇い主の
長男家族の召使いとして奉公に出されます。
その長男には彼女と同じぐらいの年頃の娘がいて、その娘は学校にも行け、
物質的な満足も完璧に与えられているわけです。
その娘が放った一言に考えさせられました。
インタビュアーが娘に「将来なりたいものは?」と尋ねた所、「外国に行って
困っている人を助けてあげたい。」といいました。
目の前には奴隷として働かされ続ける女の子がいるのに、です。
もちろん、娘はあてつけで言ったのではなく、本心からそう思っている
のでしょう。
この娘が助けたいと思う人々は、目の前の奴隷の女の子ではなく、
外国にいる「テレビの向こうの人」なのです。

その事に思いが至った時、この番組を見ている日本人も、この娘と
同じではないかな、と思いました。
世界ではこんな苦境に立たされた人がいる。その事を知り、自らの恵まれた
環境について、恵まれない人について考えようという番組の主旨は
良いと思います。
しかし、困った人、苦境に立たされている人は外国のみにいるわけでは
ありません。
阪神大震災、三宅島、先日の水害、この日本の中にも困った人は
いくらでもいます。
外国の人たちを救う活動、募金は大いに結構。でも、まず最初に自らの周りを
見回すことが必要なのではないかな、と。

ワタクシはクリスチャンではありませんが、ここで
マザー・テレサの言葉を引用します。

日本人はインドのことよりも、日本のなかで貧しい人々への
配慮を優先して考えるべきです。

愛はまず手近なところから始まります。

27時間テレビ

2004-07-26 18:19:01 | テレビ
昨日・一昨日とフジテレビ系列で放送された
「27時間テレビ」
「良識派」の方々からすれば、目も当てられない
ような内容だったとは思いますが、ワタクシは
非常に楽しませていただきました。

今回の「27時間テレビ」は「めちゃイケ」
ベースになっており、あの番組を知っている人にとっては
取っつきやすかったのも良かったのかもしれません。
視聴率も良かったようですしね。
特徴としては、ノンフィクション(ガチ)とフィクション
(やらせ)のボーダーラインがあいまいになっている、
ということがあると思います。
どこまでが本気で、どこまでが演出なのか、それを
想像しながら楽しむという余裕がないと、
「あんなバカなことやって!」と腹が立ってしまう
かもしれませんね。

とりあえず、ワタクシの中で勉強になったこと。

ツッコミは優しく

by明石家さんま

冷たいツッコミはボケを殺してしまう!と力説されて
ましたね。ワタクシも気を付けたいと思います。
まあ、芸人になる訳じゃないですけどね(^^;)

懐かしいドラマの話

2004-07-20 22:25:54 | テレビ
どうしてもネタが一日遅れになってしまいますが。

昨日、「SMAP×SMAP」にゲストで山口智子
さんが出ていました。
彼女ももう40歳という事で・・・そりゃあ、ワタクシも
もうこの年なんだから、芸能人だって年を取る訳ですが、
女優さんってスゴイですね。ホント、若々しい。

それはともかく、山口さんと香取慎吾ちゃんの会話で
「もう誰も愛さない」の話題が出ていました。

見てましたねぇ~・・・かなりハマって。
当時「ジェットコースタードラマ」なんて言われて、
1週見逃すどころか10分でも見逃すと、「なんで
こんな事になってるの?」っていうぐらい急な展開を
見せ続けているサスペンスでした。
良く言えば、スリルが持続、悪く言えばスリルの為に
他の全てを犠牲にしたドラマって感じでしょうか。
毎週毎週、吉田栄作の「ウォー!!」という絶叫で
終わるという、あまりにも濃いドラマでしたね。

当時ワタクシは、このドラマにいかにハマっているか
友人達に力説していましたが、友人達には大不評でした。
何がいけなかったんだろう・・・?
こんなドラマや「ツインピークス」みたいな、偏った
ものにばかりハマったりするから、

あっさり女の子にフラレてたんでしょうね(ToT)

今となっては良い思い出です。ハイ。