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Feel So ぶるー

ツッコミ屋にしてはつっこまれすぎ、
「ぶるー」が泣きながら綴るBLOG(嘘)

賢明な判断

2010-12-13 09:33:18 | エンターテインメント
「M―1」今年で終了…笑い飯“有終の美”誓う(スポーツニッポン) - goo ニュース

近年の決勝進出者、優勝者の流れを見ても、頭打ち感は否めなかった。今年の決勝進出者もしかり。期待出来そうなのはナイツ、笑い飯、ハライチぐらいか。ピークはブラックマヨネーズ、チュートリアル優勝の2005年~2006年あたりだと思う。フットボールアワー、ブラマヨ、チュート、優勝者ではないがオードリーを世に出したという事で、M-1は役目を終えた気がする。

役目を終えたのにいつまでもズルズルと続けるより、ここでバッサリ終わった方が形としてはキレイだと思う。賢明な判断ではないか。

覚悟

2010-08-27 12:57:34 | エンターテインメント
ツイッターにも書いたのですが、こちらにも。

先日亡くなった、アニメ監督今敏氏の遺書とも言える、日記を読みました。
http://konstone.s-kon.net/modules/notebook/archives/565

自分の死に際して、どうしてここまで覚悟できるのか。
私は死が恐くて仕方ありません。小学校4年生の頃に芽生えた死への恐怖は、ふとした瞬間、振り返るとそこに顎を開けて私を飲み込もうとしています。そんな意気地無しの身からすれば、ここまで達観した(ように振る舞っている)今氏に、畏敬の意を感じざるを得ません。

今氏のご冥福を祈念します。

甘すぎる

2009-09-18 11:21:57 | エンターテインメント
酒井被告、映画で復帰か?「引退」の言葉出ず(サンケイスポーツ) - goo ニュース

現時点で何故復帰の話など出るのか。芸能界というところはこんなに甘ったれだらけなのか。呆れるしかない。
今回のケースは「薬抜き」をするために、任意同行を避けて逃亡を図るという非常に悪質なケース。加えて言えば、親子三人の旅行で両親が覚醒剤をキメていた、などと、人の親として全くお話にならないような行動をしていたわけだ。

まずは、親として、人として、真っ当な道を歩むということ。それがキチンと出来てからでなければ、手を差し伸べる必要など無い。
このままなし崩しに芸能界に復帰するようなら、彼女の出ている作品は一切見ないし、彼女がCM出演する商品は買わない。ワタクシに出来ることはそれぐらいしかないので。

兵法≠武士道

2009-07-06 08:33:41 | エンターテインメント
あまり政治がらみのギスギスしたエントリーばかり書いていても嫌になってくるので・・・。

『武士道シックスティーン』(誉田哲也著)という小説を読みました。
剣道部に在籍する、二人の少女(宮本武蔵に傾倒する「香織」、日舞出身、異色の剣士(お気楽不動心)の「早苗」)の運命的な出会いと闘い、が本筋なんですが、青春小説として、スポーツ小説として、そして武道小説として、もの凄く良くできています。
二人の主人公が抱える挫折と葛藤、それを乗り越え、成長していく姿に素直に応援したくなる気持ちが沸いてきます。特に主人公の一人、香織の言動は、自分が考える「兵法」に視野狭窄を起こしていて、読んでいて「なんちゅうワガママな娘だ」と、苛立ちさえ覚えますが(^^;)読み進めていく内に、「ああ、思春期って言うのはある意味こういうものかもしれないな」と、妙に納得してしまったり。
ワタクシは部活に熱心に打ち込んできた人間ではないので(中学ではテニス部、高校では帰宅部)、ある意味、うらやましささえ感じます。

どうやら映画化が決まったみたいですが、どうも主演の二人(北乃きいちゃんと成海璃子ちゃん)が美少女過ぎてしまう気が・・・まあ、仕方ありませんが。

続刊で『武士道セブンティーン』が既に刊行されており、今月末には『武士道エイティーン』(完結編かな?)も出る模様。しばらく剣道小説漬けになりそうです。


どこまでメディアはバカなのか

2008-10-30 09:38:52 | エンターテインメント
涙あり絶叫あり…泰葉 小朝との確執説明(スポーツニッポン) - goo ニュース

明らかに彼女は常軌を逸してしまっているわけで、そんな人に会見場をしつらえて報道することに何の意味があるのか。そういう野次馬根性で人やお金を動かすのなら、もっと他にやることがあるだろう。

これ以上調子に乗ってこんな報道をしていると、取り返しの付かないことになりかねない、ということをあらかじめ知っておくべきでしょう。

システムに問題有り

2008-10-06 15:52:06 | エンターテインメント
バッファロー吾郎コント王!賞金1000万円(日刊スポーツ) - goo ニュース

昨日放送された、キングオブコント2008。正直言って、全体としてのレベルは低かったと思われます。リーグの組み分けで、決勝はバッファロー吾郎とバナナマンっていうのは容易に予想が付いたし。健闘していたのはロバートとチョコレートプラネットぐらい。あとは・・・準決勝で敗退したメンツにもっと面白いのいたんじゃない?って感じでした。

しかし、決勝戦のシステムが悪いですね。決勝を戦った二組がまずどちらが面白かったかを決める。まあ、決勝まで進んでいながら、この時点で「参りました」なんて言うようなら芸人辞めちまえって話になるわけで。その次が決勝リーグ敗退者による投票なんですが・・・どうしても吉本勢の「数の力」が左右してしまう。番組冒頭で松ちゃんが奇しくも言っていた「吉本の組織票」がそのまんま現実化してしまいました。

バッファロー吾郎も確かに面白かったけど、「コント」としての完成度は明らかにバナナマンが勝っていました。そういったことをキチンと判定できない審査制度はやはり視聴者を置いてけぼりにするわけで、来年もこのシステムでやるなら、視聴率はがた落ち確実です。TBSとしてはテレ朝の「M-1」に対抗するつもりなのでしょうが、このシステムで続けるのであれば、「M-1」には勝てないでしょうね。

思いの丈

2008-08-09 15:46:27 | エンターテインメント
タモリの手には白紙…あふれる感謝そのままに(スポーツニッポン) - goo ニュース

赤塚不二夫先生が亡くなった。また、「昭和」が消えていきます。
時代は移ろいゆくものなので当たり前ですが、やはり寂しいものです。

ところで、この記事にあるように、素晴らしく感動的な弔辞を読んだタモリさん
ですが、どうやら書いてあったものを読んだのではなく、白紙を呼んでいる
「体で」アドリブの弔辞を述べていたようですね。
真意を探るようなマネは野暮だとは思いますが、おそらくタモリさんは
ご自分の心情をあらわにする事に一種の気恥ずかしさを感じていたのでは
ないでしょうか。赤塚先生の生前、一度もお礼を言えなかったタモリさん。
今、亡くなって初めて表す感謝の意。それをあたかも書いてきた文章を
読んでいる(あるいは読まされている)という事にして、自身の素直な
思いの丈を余すことなく語る。余人にはなかなか出来る芸当ではありません。

タモリさんご自身が言う通り、森田一義という人は、赤塚先生によって
タモリという見事な芸人という作品になった、という事なのでしょう。

おめでたい

2008-07-06 09:28:38 | エンターテインメント
降谷とMEGUMIが結婚 現在妊娠3カ月(サンケイスポーツ) - goo ニュース

ケンジ君とMEGUMIちゃんが結婚ですか。二人とも好きなのでめでたいです。
最近はDragonAshの制作活動も安定しているようで、そういった意味でも、二人の関係がうまくいっているという事かもしれません。

ちなみに、ケンジ君は「HipHopのカリスマ」ではなく、「ミクスチャーロックのカリスマ」です。(カリスマと呼んで良いだけの才能と仕事量です)
そういう事いうと「あいつはHipHopじゃねぇ!」なんて息巻くヤカラがいますので、注意していただきたいですね。

老害化幇助

2008-05-18 09:51:55 | エンターテインメント
アッコ 加護に苦言「仕事選んでる場合か」(スポーツニッポン) - goo ニュース

前にも書いたけど、いちいち和田アキ子氏がラジオで発言していた
内容を記事にする必要は無い。ハッキリ言って、彼女がどう思おうが
知った事ではない。新聞社もメディアとして取材能力が根本的に
欠如している。
彼女を芸能界の老害(と言う年齢ではないが)にするために
わざわざ媚びへつらっているとしか思えない。