今日はチビりん大会の県大会出場を決める東尾張決勝リーグでした。
順当に勝ち上がり、代表決定戦までいきました。
最後の決定戦は前の試合から連続での試合となり30分のインターバル後に最終試合でした。
この暑さで三試合になるハードなスケジュールのなか、試合開始前に全員で話しましたね…
『この暑さと連チャンの疲労を1番和らげてくれるのは、ゴールしかありません！なんとしても、先取点をとって、絶対に今までの努力、そして技術と組織の魅力あるサッカーで県大会を勝ち取ろう！』
と、先取点の大切さと、試合に望む強い気持ちを全員であれだけ話し合いスタートした最終戦でした…。
あれだけ子ども達と誓った先取点がまさかあの様な形で奪われてしまうなんて…
抗議することが指導者としてやってはいけないと分かってはいましたが、積み上げてきた子ども達の努力…、成長を自信に変えてきた日々…、疲労がピークにも関わらず先取点を取るという指示を、純粋に成し遂げようと走っていた選手達の、直向きな心を考えたら訴えずにはいれませんでした。
当然ですが訴えが通るわけもなく、先取点はあっけなく奪われました。
勝ち上がればあがるほど、一点の重みはとてつもなく大きくなるのがサッカーです。一点による流れや雰囲気は試合を左右する事に直結してしまう程怖く大きな意味を持ちます。
そんな、子ども達が純粋に奪い合った先取点があんな形になり、何も選手達の為にしてあげれない悔しさと、不甲斐なさで、あの時間帯は初めて試合から心が離れてしまいました。
選手達！本当に申し訳ありませんでした…。
竹内コーチがその空気を感じ、声を出してくれなかったら、余計つまらない試合にしているところでした。
唯一の救いは相手チームの監督さんが、得点の無効を話してくれ（お互いの同意でも得点は変わりませんでした。）、一生懸命試合に望んでいたお互いの選手たちの気持ちが可哀想だし、現に2チームとも空気が変わってしまったと残念にお話しされたことが、救いでした。
育成を重視するチームで、自分を信じてついてきている選手や保護者の皆様に、小さな幸せをプレゼントできなかった、力不足な自分に、保護者の皆様と選手たちには本当に申し訳ない気持ちしかありません。
先取点を取れなかったこと、先取点を見直せなかったこと、不利な状況からでも勝ち上がる成長をさせれなかったこと、頑張っている選手たちがいるのに心を整理できなかったこと…
全てにおいて、力不足ですみませんでしたm(__)m。
この悔しさと不甲斐なさは、新たな努力に変えて必ず自分自身の成長にかえ、子ども達に恩返しをします！
切り替えるには自分も選手も保護者の皆様も時間かかるかもしれませんが、壁は必ずぶれない心で乗り越えましょう！
これからも皆さんの力を貸してください。
沢山のご迷惑と、応えれない期待。まだまだ見えない子ども達の未来に不安と向き合う毎日だとは思いますが、これからも純粋な子ども達の応援とサポートをよろしくお願い致します。
情けないコーチも小さな成長を日々し続けていきたいと思います。
選手たち！今日はよく頑張りました。君たちは素晴らしいチームです(^_－)－☆
この夏、周りが驚く変化をさせる決意を今日の敗戦で決意しました！他のカテゴリーの選手たちもなd(^_^o)
厳しい練習もありますが、ついてきて下さい！これからもよろしくお願いします。
その気持ちは選手にも、保護者の方にも必ず届いていると思います。
選手のみんなはこれを糧に成長に繋がると信じてます。
これからです。万歳！！