ファチマの聖母の会・プロライフ

お母さんのお腹の中の赤ちゃんの命が守られるために!天主の創られた生命の美しさ・大切さを忘れないために!

命のための行進:マーチフォーライフ [2024] は、7/15(祝)東京と、7/21(日)大阪で開催です!

2024年06月22日 | マーチフォーライフ


今年2023年も、東京と大阪でマーチフォーライフが開催されます。

アヴェ・マリア! 
愛する兄弟の皆様、

マーチ・フォー・ライフ(いのちのための行進)に参加しませんか? 皆様のご参加をお待ちしております。

東京では、7月15日(月)「海(産み)の日」 午後3時 日比谷公園 中幸門に集合

大阪では、7月21日(日)午後3時、大阪市役所から出発

いのちのための行進:マーチフォーライフ

[マーチフォーライフ東京]・・・7月15日(祝) 午後3時に日比谷公園[中幸門]に集合

【アクセス】●Tokyo Metro 「日比谷公園」駅下車すぐ(A14出口)

【出発】 午後3時半 [中幸門]から出発 →「弾正橋」まで1時間ほど行進

[マーチフォーライフ大阪]・・・7月21日(日) 午後2時半に大阪市役所のとなり、中の島公園女神像まえに集合です。

午後3時に大阪市役所まえを出発 → 難波までの約4㎞、御堂筋を行進します(毎年、警察の皆様の誘導で安全に行進できます)

【所在地】大阪市北区中之島1-3-20

【アクセス】●Osaka Metro 御堂筋線・京阪電車京阪本線「淀屋橋」駅下車すぐ(1番出口)●京阪電車中之島線「大江橋」駅下車すぐ(6番出口)

あなたに、できることがあります。
生まれる前の赤ちゃんのいのちを助けてください!
わたしたちといっしょに、ファチマの聖母といっしょに歩いてください!


Silent Scream~沈黙の叫び」という短編映画があります。
妊娠11週の胎児が中絶される様子を超音波映像で撮影したドキュメンタリーです。
お腹の赤ちゃんは明らかに逃げまどいます。まるで恐怖の叫び声をあげるかのように・・・。
世界に先駆けて中絶法を制定した日本は「堕胎天国」と揶揄されてきましたが、それは今も変わりません。
実際の中絶件数は、公的報告件数の5倍あると言われています。
天主の創られた生命を、誰も中絶することはできません。
何千万という罪のない子どもたちの母の胎内での虐殺は天に向かって復讐を叫ぶ罪です。
私たちカトリック信者は、堕胎(人工妊娠中絶)に協力することはできません。
人工妊娠中絶を選択できることは、個人の基本的人権では絶対にありません。 堕胎(=中絶)によって、残念ながら、日本は日本のもっとも大切な自分の国民に対して戦争を行っています。
統計によると、日本では67年間の間に3,846万人の赤ちゃんが堕胎(=中絶)されました。
『一九九五年八月十五日に』(朝日新聞社文庫)によると、日本の戦死者は軍人と民間人を合わせて、310万人でした。
日本では、「戦後」、第二次世界大戦の12倍の殺害を、自国民にする戦争を始めてしまいました!
ファチマの聖母マリア様、赤ちゃんに対するこの世界最大の戦争を終わらせて下さい!

マーチフォーライフとは?

1973年に、アメリカは全州にわたってABORTION=人工妊娠中絶が合法になりました。この判決に疑問を抱いた市民が立ち上がり、翌年から「March for Life=マーチフォーライフ」が始まりました。判決のあった日にワシントンDCに集まる参加者の数が年々増えつづけるとともに、すべてのいのちを守る「Pro-Life=プロライフ」の価値観が草の根でアメリカ全土に浸透していきました。ワシントンDCの50万人デモ行進の影響は世界に及び、いまや各国で、中絶法を変えよう、産まれる前のいのちとお母さんを守ろうと訴えるマーチがおこなわれています。今年 2023年にアメリカは50回目
▼マーチフォーライフ アメリカ2023▼
https://blog.goo.ne.jp/fatimanoseibo/preview20?eid=50193f6d1a5dcbe6104994b3748b1c26&t=1684636542814

1948年、アメリカの中絶合法の25年前に、日本は世界に先駆けて中絶を合法化しました。この優生保護法が施行されてわずか4年間で中絶件数は10倍になり、年間の出生数に迫る数の中絶がおこなわれるようになりました。 2014年7月13日。日曜日の午後、国会をめざして日本で初めてのマーチがスタートを切りました。 わずか30名の有志による小さな小さな一歩ですが、とても勇気のある愛にあふれる一歩でした。それから毎年、7月の第二日曜日は、日本のマーチフォーライフ〜いのちのためのデモ行進の日になりました。 2023年に日本では10回目となります。

女性も男性も、大人も子どももいます。“中絶やめよう” プラカード代わりのうちわを掲げますが、声はあげません。産まれる前の赤ちゃんが声をあげられないように、マーチ参加者も静かに、でも、満面の笑顔で歩きます。お腹の赤ちゃんが、声はあげられなくても生きていることそれ自体を喜んでいるように。声なき行進は、祈りの行進でもあります。
さあ、あなたもファチマの聖母と一緒に、歩いてください!

ファチマの聖母のご出現から、2017年は100年目でした。 ファチマの聖母は、私たちに本当の平和を与えようとしておられます。
まず霊魂たちの天主との平和、そして、世界の平和です。
シスター・ルチアが1957年に言ったとされる、「ロザリオ」と「汚れ無き御心への信心」は、天主が人類に与え給うた、残された最後の2つの治療薬です。もしも私たちが、本当に平和を希求しているのなら、私たちは「聖母の汚れなき御心」に向かわなければなりません。これは絶対に必要な条件です。


『胎児も立派な人間です』 1.生物学的証拠 2.医学的証拠
『胎児も立派な人間です』 3.心理学的証拠


マーチフォーライフ2024 [ワシントン]

2024年06月22日 | マーチフォーライフ

アメリカ(ワシントンDC)の マーチフォーライフ2024 をご紹介します。


日本でも、お腹の赤ちゃんの命を守るために多くのかたが参加する「マーチ」となりますように!

あなたに、できることがあります。
生まれる前の赤ちゃんのいのちを助けてください!
わたしたちといっしょに、ファチマの聖母といっしょに歩いてください!

マーチフォーライフ in 東京 2024年7月15日 日比谷公園に 15:00集合!主催:マーチフォーライフ委員会

2024年06月21日 | マーチフォーライフ

MARCH FOR LIFE
胎児の命を守るために
いのちのための行進

命のための行進 マーチフォーライフ in 東京 2024

世界各地で行われているマーチフォーライフ運動をご存知ですか? 日本国内だけで1年間に約16万人の胎児が中絶によっていのちを奪 われています。 すべてのいのち、特に罪のないお腹の中の赤ちゃんのいのちを守るために、私たちは今年も東京で行進します。

いのちは受精した時からすでに始まっています。赤ちゃんの誕生はその9ヶ月後に起こる幸せな出来事です。 私たちは人々の良心を目覚めさせて心を変えるために行進します。 (フランスマーチフォーライフ連盟会長)

2024年7月15日 月・祝
日比谷公園 中幸門 (日比谷駅A14出口から徒歩2分)
15:00集合 15:30 スタート
15:30に日比谷公園を出発し、弾正橋のところまで約1時間行進します。
主催:マーチフォーライフ委員会
後援: フランスマーチフォーライフ連盟

フランス・マーチフォーライフ連盟会長:ニコラ・タルディ・ジュベール氏からのメッセージ
Nicolas Tardy-Joubert, le président de la marche pour la vie en France

MPLV(パリ・いのちの行進)フランス/日本

    1. なぜ、あなたはいのちのための行進をするのですか。
フランスで中絶が非犯罪化されてからもうすぐで50年経ちますが、2024年に合憲化されました。1975年以来、1,000万件以上の中絶が行われています。また、このような不当に壊された子どもたちの人生のみならず、女性に対する暴力についても考えなければなりません。この行為は、被害にあった女性たちの多くにひどい後遺症を与えています。
私たちが訴えていることは、その状況に適応した家族手当によっていのちを迎えることを促進するような政治的防止措置を実施させることであり、これによって国家の団結を示すことです。
ところで、もしも生命がその存在の初めから脅かされるなら、安楽死や自殺幇助が合法化される可能性によって終わりにも同じように脅かされると言えます。殺人を禁止することは文明の基礎であり、25世紀にわたるヒポクラテス医学の基礎であるにもかかわらずです。
私たちはこのような悲惨な政策に反対することを表明するため、そして人々の良心を目覚めさせて心を変えるために行進します。私たちは、いのちを迎える助けになる行動を提案しているのです。

    2. 日本の人々に、中絶法に関する歴史、そしてフランスで現在問題になっている家族への攻撃について手短に説明していただけますか。
1975年から適用され、当初法律で規定されていた制限はすべて撤廃されました。(中絶を認める)期限は10週間から14週間に延長され、中絶費用の全額払い戻しが提供されるようになりました(通常の出産の場合にそのような制度はないのですが)。また(同意手続きをした後の)熟考の期間がなくなるなど様々な変更があったのです。このように、(時代が進むにつれて)唯一「進歩」したこととは、中絶をより容易に選択しやすくなったことだと言えるのです。しかし、中絶とは惨事であって、誰の身にも起きてはならないことなのです。私たちは、フランスが1994年のカイロでの協定(国際人口開発会議[ICPD])のような国際協定を尊重して、その名にふさわしい防止政策を講じることを望んでいます。中絶を認めないことで、フランスにおける中絶の数を減らすことが私たちの目的です。これによって、人口が深刻に減ってゆくことが回避できるでしょう。現状は、母親に宿った生命の4人に1人が消されており、また世代更新基準が女性1人につき2.1人の子どもが必要なのに対して女性1人あたり子どもが1.68人しかいません。ところで、フランスにおける子どもを持ちたいという願望でいうと、女性1人当たり子ども2.4人という数字が見受けられます。これは、家族政策や社会政策が変わることで、我が国の人口動態を大幅に改善し、中絶という悲劇を減らすことができるということを意味しているのです。

    3. 家族への攻撃、いのちへの攻撃は世界的なものですか。
国連は、マルサス主義的な目的意識から出生率を制限する政策を実施したいと考えています。これに対して、西洋では反対の声が多数派ではないにしても、多くの国がこのような悲惨な政策に反対しています。2020年にジュネーブ合意宣言に署名した35カ国もの国がしているように、生まれようとしている子どものいのちの権利を守ること、そして中絶が家族計画の手段のように促進されることが絶対にないよう抵抗するのが重要です。

    4. 日本の人々にいのちのために集結する意義を確信していただけるよう、何かメッセージいただけますか。なぜ、いのちのために行進を行うのでしょうか。
中絶の数を減らすことは、出生数の増加につながる素晴らしいテコの効果をもたらします。私たちの国では女性1人あたりの子どもの数が減少していますが、人口動態、経済、公衆衛生における有益な効果を得るには、この(減少傾向の)軌道を修正することが不可欠です。子どもを持つことは、将来への信頼の表れでもあります。私たちの友である日本人の皆さんも、私たちフランス人と同じように、代々続いてきた祖国の文化に愛着を持っておられるはずです。子を産むということでは、その文化を継承することにも繋がるのです。

    5. なぜ多くのカトリック信者が世界中でいのちのための行進を行なっているのでしょうか。
私たちキリスト教徒、カトリック信者にとって、いのちは受精したときからすでに始まっています。アクシデントさえなければ、赤ちゃんの誕生はその9か月後に起こる幸せな出来事です。どの子どもも天主からの贈り物であり、私たちはその子を喜びを持って迎え入れなければなりません。すべての家族は当然、団結した国家の中で支えられるべきです。同じくいのちも自然死に至るまで守られなければなりません。「汝殺すなかれ」という掟は、いのちが身体を得た瞬間から非常に現実的に守られるのです。