そうか、水温に注意する必要はあるにしても、昼間でも気付いた時に水やりして良いんだ…あと、葉にも水やってたんだけどこれも×なのか
…なんか株元だけじゃ葉っぱが物足りないんじゃないか?枯れるんじゃないか?と思ってたんだけど…いやぁ、無知って怖いね。反省だわ…
来年、機会があれば再挑戦しないとね。
夏の水やり、「しおれていても昼はしない」「昼間でも水を与える」正解はどっち?
夏の園芸作業は、やるべきこと、しなくてもよいことを知っておくと人も植物もラクに過ごせます。『趣味の園芸』8月号の「定番植物の夏越しはこれだけ」では、猛暑をテキパキ乗り越えてきた杉井志織さんに、夏の作業のポイントを教えてもらいました。 ここでは、植物がしおれかけているときの水やりについて紹介します。
夏の水やり、あなたはどっち?
A.しおれていても昼はしない。翌朝まで待つ。 B.昼間でもしおれていたら水を与える。
正解は・・・B! 基本は朝晩だが臨機応変に!
夏の水やりは日中を避けて朝晩の涼しい時間帯に与えましょう。でも鉢植えの場合、朝の水やりを忘れるとしおれかけることがあります。そんなときは涼しくなるまで待たずに水やりを。日ざしが強い10~14時ごろなら、鉢を日陰に移動させて水を与えます。鉢底から水が流れ出るまでたっぷり!が基本です。また、ベランダ栽培の場合、日中留守にするなら朝の水やり後に日陰に移動させ、水切れを防ぎまし ょう。 庭植えでも、雨が降らず乾燥が続くなら水を与えます。ホースで水やりする場合、ホース内に残った水が温かくなっている場合があるので確認を。また、高い位置から水をかけると、葉や花がぬれたり、泥がはねたりして病気の原因になります。水は株元の土にかけましょう。これは鉢植えの場合も同じです。
鉢植えの水やりは土の表面が乾いてからが基本。茂っていたら手を添えて株元にたっぷり与える。